// FourM
R498rrm7sa9zl3k9u8un

ジョジョの奇妙な冒険

CATEGORY | ジョジョの奇妙な冒険

【ジョジョ】スタンドとは?3部から登場した能力を一覧で徹底解説!真の最強だは誰だ?

2021.07.07

日本の漫画界の王様的存在の一つである大人気のバトル漫画作品の「ジョジョの奇妙な冒険」に登場する「スタンド」について今回は見ていきます。ジョジョの奇妙な冒険作品ではいつからスタンド一覧・能力というものが登場したのか・・・そしてスタンドとは何なのか?その辺りについても見ていきます。

  1. 【ジョジョの奇妙な冒険・スタンド】ジョジョの奇妙な冒険とは?
  2. 【ジョジョの奇妙な冒険・スタンド】スタンド能力とは?
  3. 【ジョジョの奇妙な冒険・スタンド】スタンド能力はいつから登場したのか?
  4. 【ジョジョの奇妙な冒険・スタンド】生まれつきスタンド能力を使える
  5. 【ジョジョの奇妙な冒険・スタンド】スタンドの矢
  6. 【ジョジョの奇妙な冒険・スタンド】血縁関係
  7. 【ジョジョの奇妙な冒険・スタンド】外見について
  8. 【ジョジョの奇妙な冒険・スタンド】パワー分類について
  9. 【ジョジョの奇妙な冒険・スタンド】スタンドの一覧
  10. 【ジョジョの奇妙な冒険・スタンド】まとめ
ジョジョの奇妙な冒険は、1987年より週刊少年ジャンプ、またウルトラジャンプで連載された大人気の漫画作品となります。作者はあの荒木飛呂彦先生です。主軸となるジョースター家、またディオとの因縁について長いシリーズで綴られている大シリーズ作品となります。ジョースター家がもつ正義感、特徴的な見た目が作品としての大きな持ち味であると言えるでしょう。
ディオとの因縁についてはおよそ100年以上であり、子孫に渡って描かれております。ジョースター家の一族たちが様々な困難や苦難を乗り越えていく姿がとても美しく、また冒険ファンタジー作品という内容ながらも様々な要素が取り入れられており、見る人全てを変えていくような壮大なスケールで描かれた作品と言ってもいいでしょう。歴史的な作品です。
さて、今回の主軸となるこの「スタンド」についてですが、これはジョジョ作品に登場する「超能力」になります。漢字で書くと「幽波紋」となります。他作品、いわゆるバトル漫画で言うところの、作品の中心となる「能力」と言うものであり、ジョジョでは超能力という概念に像を与えて具現化、また擬人化させたものをさしております。言ってしまうと召喚的な要素が多く含まれておりますね。
超能力というと目に見えない形やものを操ったりすることをさしますが、目に見える形「像」というものが実際に相手を攻撃したりすること、これをスタンド能力と言います。基本的にスタンドは人間一人につき1体であり、必ずスタンドには本体がいることになっております。スタンドは本体と大きく関わっているため、スタンドが攻撃を受ければ本人も攻撃が伝わり、本人が死ぬようなことになればスタンドも消滅します。
このジョジョ作品の基盤ともなる「スタンド」ですが、いつからそのような能力が登場したのか?というところです。これは最初から登場していたということではなく、実は第3部からの登場となっております。当初から登場していたということではないのはちょっと珍しいですね。徐々にその能力というものが開花していく訳でもなくちょっとした面白い能力といっていいでしょう。
なぜ3部からなのかは個人的にはわかりませんが、作品の大きな変化があったのはやはり3部以降になると思われます。このスタンド能力が出てきたことで物語の内容そのものに大きな影響があったのは間違いないでしょう。バトルだけに使用されるようなことはなく、そのほかのちょっとした部分でもこのスタンドは登場することからバトル専用とは言えないのではないでしょうか。
スタンドの能力には大きくわけて3種類の使い手がいます。まずは先天的にスタンドの能力を持って生まれた人間たちですね。これは3部に登場したスタンド使いほぼ全てをさします。全員が全員スタンドの能力を使えるということではなく何かしらの影響というものが関係してきております。その一つが持って生まれたものであるということですね。
ジョースター一族はもちろんのこと、ジャン=ピエールやモハメド・アヴドゥル、またポルナレフも生まれつきにしてスタンドの能力を有しております。スタンド使いには幼い時、いわゆる幼少期からその能力を持っている人物もおり、スタンドが幼い見た目をしているというものある意味特徴的であるといってもいいのではないでしょうか。個人的にはそういう設定もかなり面白いと感じました。
二つ目に挙げられるのは「スタンドの矢に貫かれる」というものです。これはあのディオやディアボロ、またエンリコ・プッチなどが挙げられます。このスタンドの矢は4部から登場しており、この矢に貫かれることによって先天的ではなく後天的にスタンドの能力を得ることが可能となります。ある意味このスタンドの矢によってスタンド使いになった人物がほとんど出るといっていいでしょう。
ディオももちろんこのスタンドの矢でスタンドの能力を手に入れることになります。もちろん貫かれた人物がなんのリスクもなくスタンドの能力を全員が全員使えるという訳ではなく、制御ができるものだけに限られてきております。そのことからも一応便利アイテムという枠にはありますが、全員が使えるようになる訳ではないのでバランス的にはいいのではないでしょうか。
そして最後に血縁関係になります。これはジョースターの一族をはじめとして、ウェザー・リポートなど、過去にスタンド使いだったものたちの血縁がスタンド能力を発現させるということになります。これはスタンドの矢に貫かれたものたちも含まれており、スタンドの矢で貫かれた人物の血縁者がのちに後天的に能力を発動させることは珍しくありません。
ジョースター一族は星型の痣が出るという特徴がありますね。このようにして血縁関係によってスタンドの能力が発現するという仕様になっていることが挙げられます。無自覚のままに発動しているケースもあり、ある程度年数が経ってから発現することもあります。それはその物語によって変わってきており、発現に関してはそれぞれ違うといっていいでしょう。
さて、ではスタンドの外見についてちょっとだけ見ていこうと思います。まずは人間型ですね。人間型の場合は受けた部位が本体の同じ場所にダメージが与えられるという特徴があります。そして人間以外の生物として現れた時は、ダメージが与えられたり、またなかったりとある程度の違いがあります。そのほかにも物質同化型というものがあります。
この物質同化型は実際にある物質と同化しているということで、基本的にはスタンド使い以外にも目にすることができます。そして道具型、また装着型や無象型などがあります。道具型は文字通りの道具の形をしていて、装着型は本体が着るタイプであり、無象型はスタンドの像がないということで、能力だけが存在しているという特殊なタイプになります。
さて、ではパワー分類について見ていきましょう。大きくわけて3種類あり、近距離パワー型、そして遠隔操作型、そして遠隔自動操縦型があります。近距離パワー型は文字通りの近距離タイプで、岩などその程度のものならば破壊することができ、またスピードもかなりの速度があります。戦闘向きタイプではありますが、デメリットとして本体から数メートルしか離れられないということが挙げられます。
遠隔操作型は近距離型とは違いパワーはありませんが、その分射程距離が長いということが挙げられます。それは個々で変わってきており、強いものは数百キロということもあります。遠隔自動操縦型は特殊であり、本体との距離関係なくパワーがある攻撃をすることが可能ですが、その分ある一定の条件がある上に一つの標的しか攻撃できないところがあります。
ではスタンドの能力についてちょっと見てきます。かなりの数がありますが、少しだけあげると、魔術師(マジシャンズレッド)、女教皇(ハイプリエステス)、女帝(エンプレス)、皇帝(エンペラー)、法皇(ハイエロファントグリーン)、恋人(ラバーズ)、戦車(シルバーチャリオット)、力(ストレングス)、隠者(ハーミット・パープル)などが挙げられます。
いかがでしたでしょうか? 今回はジョジョの奇妙な冒険に登場する超能力である「スタンド」について見ていきました。スタンド使いは先天的にもつものや後天的に発動させるもの、様々あり、第3部から登場した能力になります。今ではジョジョの物語の主軸ともなっておりますね。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://pbs.twimg.com/media/Dopb47KUcAAvK0b.jpg