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プロジェクターの選び方のポイントは?解像度重視のモデルはこれ!【2019年版】

2024.02.25

皆さんはプロジェクターの選び方をご存知ですか?プロジェクターは非常に高価でなかなか手が出せないものですよね。プロジェクターの選び方を特に、ルーメン値と解像度重視のフルHDモデルを中心にまとめます。解像度の高い良いプロジェクターを是非使ってみてくください!

  1. 解像度の高いプロジェクターの選び方のポイント | プロジェクターとは
  2. 高解像度プロジェクターの選び方のポイント | 解像度とは
  3. 高解像度プロジェクターの選び方のポイント | アスペクト比
  4. 高解像度プロジェクターの選び方のポイント | 解像度の数値
  5. 高解像度プロジェクターの選び方のポイント | 実際に使われている解像度
  6. 高解像度プロジェクターの選び方のポイント | ビジネスプロジェクター
  7. 高解像度プロジェクターの選び方のポイント | ホームシアタープロジェクタ
  8. 高解像度プロジェクターの選び方のポイント | おすすめのプロジェクタ
  9. 高解像度プロジェクターの選び方 | ①EPSON(エプソン) / EH-TW8300W
  10. 高解像度プロジェクターの選び方 | ②SONY(ソニー) / VPL-VW515
  11. 高解像度プロジェクターの選び方 | ③SONY(ソニー) / VPL-VW535
  12. 高解像度プロジェクターの選び方 | ④EPSON(エプソン) / EH-TW8300
  13. 高解像度プロジェクターの選び方 | ⑤JVC / DLA-X770R
  14. 高解像度プロジェクターの選び方のポイント | 注意点
  15. 最後に
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皆さんはプロジェクターというのをご存知ですか?プロジェクターというのはPCなどの外部機器を接続して、巨大なスクリーンなどに映し出し、プレゼンや講義によく使われますよね。小学校などでもプロジェクターを使っての授業や映画鑑賞などがあったところもあり、プロジェクター自体には馴染みが深い方が多いのではないでしょうか。
しかしそんなプロジェクターですが、ちょっと前までは非常に高価なものでした。1つ10万円以上なんていうのは当たり前で、なかなか個人が1つ持つなんてことはありませんでした。学校で使っているのももちろん職業柄ということで先生の私物の場合もあったでしょうが、学校が購入してみんなで使っているということも少なくないようです。
そのぐらい高価でなかなか手にすることのできなかったプロジェクターですが、最近では手のひらサイズのタイプのプロジェクターが発売されたり、スマホの画面を投影できるタイプのプロジェクターが出てきて、今プロジェクターと言ってもいろいろなタイプのものが販売されています。
そのおかげもあり、非常に値段も下がりました。ものによっては1万円ほどで買えてしまうものもあります。そのぐらい革命が起きたということでしょう。もちろん、解像度や性能によっては前と変わらず10万円くらいするものもありますが、安いものも販売されているということです。
そして今回ご紹介していくプロジェクターは「解像度の良いプロジェクター」です。まず「解像度」というものはなんなのか、それはどんな良いことをもたらしてくれるのか、そう言ったことにフォーカスしてご紹介していきたいと思います!
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引用: https://avatars.mds.yandex.net/get-pdb/195449/324356c7-f538-4265-8884-b9670f74f7b6/s1200
引用: http://dvonesys.com/wordpress/wp-content/uploads/2015/05/EB-965-1.png
まずは「解像度」というものについてご説明いたします。スマホやテレビ、PCなどでも「解像度」というものは聞くのではないでしょうか。「フルHD」や「4K」これらの言葉もすべて「解像度」という言葉に関係しています。解像度というものは一体なんなのでしょうか。
解像度というのは一言で言えば「画面のきめ細やかさを表すもの」です。なんでもいいのですが、テレビやPCの画面を虫眼鏡などで拡大してみてください。すると小さな正方形が集まって見えるのではないかと思います。これがいわゆる「きめ細やかさ」の値を示す「ドット」というもので、この数が多ければ多いほど「画質がきれいだ」ということです。
例えばEPSONのプロジェクターの一つに「1280×800」と書かれたプロジェクターがあります。これは「横のドット数が1280×縦のドット数が800の画質のプロジェクターですよ」ということです。ある一定の大きさの中で、横に正方形が「1280個」、そして縦に「800個」あることを示しているのです。
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引用: http://www.ikesho-n.jp/thumb.php?src=content/images/ramasu/products/RA-P1200/1200.jpg&w=688
そしてこの横と縦の比率を「アスペクト比(側面比)」と呼ぶのですが、このアスペクト比はドット数によって決まります。アスペクト比が「4:3」のものもあれば、「16:10」のものもあります。先程の1280×800のプロジェクターのアスペクト比は「16:10」ということになります。画面の大きさが決まるということですね。
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先程「画質の良し悪しはドット数によって決まる」のようなことを言いましたが、一般に「解像度が高い」というのは「ドット数が多い」ということを指しています。皆さんは「画質の悪い映像」なんかを見たことがあるでしょうか。非常に「粗い」映像や画像です。
そういったものというのは「解像度が低く」、つまりドット数が少ないということになります。よく見てみると映像を構成している正方形の大きさが大きいように感じませんか?これらが目では確認できないほど小さい(ドット数が多い)場合は、非常に鮮明できれいな映像が映るということなのです。
フルHDというのは1920×1080 、4Kは 3840×2160 となり4KはフルHDの4倍の高精細を誇るということになります。このように、解像度というのはその数字が大きければ大きいほど非常に鮮明な映像を出力することができるということになります。
しかし、もちろんながら解像度が大きければ大きいほど「性能」も高くなりますから、値段も上がっていきます。そこは用途などをしっかり考えて決めましょう。
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引用: https://avatars.mds.yandex.net/get-pdb/195449/324356c7-f538-4265-8884-b9670f74f7b6/s1200
ここで実際に使われているプロジェクターについてご紹介したいと思います。解像度が小さい→大きいで、呼ぶ名前が異なってきます。VGA<SVGA<XGA<SXGA<WXGA<WUXGAという風な具合です。では様々なシチュエーションでどのようなプロジェクターが使われているのか見ていきましょう。
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引用: https://2d.zol-img.com.cn/product/86_320x240/149/ce8RhzpcTGyZo.jpg
まずはビジネスで用いられるプロジェクターのご紹介です。ビジネスでは主に会議などで使われたり、プレゼンなどで使われます。また小会議室で使ったり、大会議室で使ったりと、そのニーズは多岐にわたります。主に「VGAの640×480(4:3)、SVGAの800×600(4:3)、XGAの1024×768(4:3)、SXGAの1280×1024(4:3)、WXGAの1280×800(16:10)、WUXGAの1920×1200(16:10)が用いられます。
そこまで画質というものにこだわった印象はありません。2000年代とは違い、今はPCの画面が「16:10」に移行しつつあるのでそれに合わせたプロジェクターが設置されることが多いです。
引用: http://www.techspot.com/images/products/projectors/org/1085246324_1342526154_o.jpg
引用: http://densuke.ne.jp/new_product/images/EH-TW530S.jpg
続いては家庭などで使われるプロジェクターです。家庭では主に「WXGAの1280×800(16:10)、ハイビジョンの1280×720(16:9)、フルハイビジョンの1920×1080(16:9)、4Kの3840×2160(16:9)」というように、とにかく「画質にこだわったプロジェクター」が使われています。
家庭の使用では主に「DVDやブルーレイ・デジタル放送の視聴」が基本なため、画質にこだわる家庭が多いのでしょう。そのためもあって、アスペクト比も16:9のワイドなものが主流になってきています。まだ4Kに対応したプロジェクターは少ないですが、今後は非常に充実してくることが見込めます。
引用: http://www.damazioinfo.com.br/upl/produto/PROJETOR_VGAHDMI__XGA_3600_LUMENS_X41___EPSON__29181.jpg
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ここからは実際におすすめするプロジェクターをご紹介したいと思います。その前に選ぶ基準になるポイントについていくつかご紹介したいと思います。

明るさ

まずは「明るさ」です。これは投影した映像の明るさの具合を表していて、単位は「ルーメン」というものを使用します。数字が大きいほど「明るく投射」することが可能です。「3000lm」などと表示されます。
ルーメン値は大きく「3200lm〜」「3600lm〜」「4200lm〜」があります。それぞれのルーメン値には、それぞれの状況が考えられ、3200ルーメンでは明るい部屋でも鮮やかに投射できるタイプになっています。3600ルーメンでは外光が差し込んだり、明るい部屋でも、投写画面がはっきり見える明るさで、より広めの会議室にも対応できるようになっています。
そして最後の4200ルーメンですが、これは外光が差し込む場所や大きい会場でも、映像をくっきり明るく、大画面で映し出せるようになっています。自分が使用しようと思っている場所や空間はどのような明るさで、どのような状況かというのをしっかり考え、適切なルーメン値のものを選びましょう。

解像度

解像度は上記で説明したとおりです。基本的には「ビジネスで使うか、家庭で使うか」でしょう。ビジネスの場合はそこまで解像度にこだわらなくていいでしょうし、家庭で使う場合は使う用途にもよりますが高解像度のものが必要になるでしょう。
しかし、投射した映像を何人の人で見るのか、どのくらいの大きさの部屋で使うのかなどによっても適切な解像度は変わってきます。それらの状況もすべて加味して選びましょう。

スクリーンサイズ

スクリーンサイズも重要になってきます。いわゆる「◯型」というものです。これは自分がどのような状況と場所で使用するのかというのに変動してくるでしょうから、しっかりと確認してあげましょう。

設置方法

最後に設置方法です。プロジェクターと聞くと、机の上に置くタイプのものをイメージする人が多いと思いますが、そればかりではありません。天井に吊るすタイプのものや、壁に掛けるタイプのもの、ボードスタンドと一体型になっているものなど、使用用途によって様々です。
自分が使う環境と場所に応じて、しっかりと確認する必要があります。
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引用: http://dist.joshinweb.jp/emall/img/sm/JSN_C00001/middle/49/88617/4988617229679.jpg
このプロジェクターは高解像度の代表格である「4K対応」です。フルHDの4倍もの解像度を誇ります。価格はそこそこ高めですが、評価も性能も高いプロジェクターとしておすすめです。最大輝度は2,500ルーメンとちょっと低めですが、液晶パネルが採用されているため映像はとても明るく映し出され、薄暗い昼間の部屋でもしっかりと映像が映し出されます。
またワイヤレスに対応しているのでケーブルが無くてもスマホやタブレットに接続でき、さらに3Dにも対応していて、美麗な4Kで立体感のある映像を楽しめるのは一押しのポイントです。ここまで最新なものはなかなかなく、最先端のプロジェクターと言ってもいいでしょう。非常におすすめです。
引用: http://www.integrationmag.it/files/2016/09/Videoproiettore-Epson-EHTW7300-300dpi-10cm-1-e1473070985256.jpg
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引用: https://image.biccamera.com/img/00000003790554_A01.jpg?sr.dw=320&sr.jqh=60&sr.dh=320&sr.mat=1
このプロジェクターはSONYが出しているということもあり、映像美には非常にこだわっています。「LOCSパネル」というのを搭載することで、4Kもの高解像度を搭載した高性能なプロジェクターです。こちらももちろんフルHDの4倍もの解像度を誇ります。ホームシアター用として設計されていて、立体感や奥行き感、精細感がさらに増したリアリティのある映像を映し出せるHDR対応なのもポイントの一つです。
それ以外にも多様な機能が満載な商品としてとても人気で、評価も非常に高い商品のため、おすすめです。価格もそこそこ高めですが、こちらもEPSONのと同様に最先端のプロジェクターということで、非常におすすめです。
引用: https://av.watch.impress.co.jp/img/avw/docs/718/482/sony1_01_s.jpg
引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/41npTF9zwaL.jpg
このプロジェクターも一つ前のSONYのプロジェクター同様に、LOCSパネルを用いて4Kに対応、1,800ルーメンもの明るさにより高解像度を活かしたプロジェクターです。1800ルーメンと、少し暗めですが、そこまで心配する必要はありません。また、アスペクト比が17:9とやや珍しいモデルですが、HDRにも対応していてリアルな映像を体験できます。価格はやはりそこそこ高いですが、これも最先端のプロジェクターということで、非常におすすめです。
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引用: https://encrypted-tbn0.gstatic.com/images?q=tbn:ANd9GcT-W-6bdSixTo1-Svc4j6SozOH4kjSef_n_gYby53CiPuu2bD1Q
引用: http://dist.joshinweb.jp/emall/img/sm/JSN_C00001/large/49/88617/4988617229679.jpg
このプロジェクターは、1つ目に挙げたプロジェクターと同等のスペックを持ちながら、ワイヤレスに未対応な商品です。しかし、ワイヤレス以外の性能や品質は同じであり、未対応な分価格が少し安いことから、ワイヤレスは必要ないという方におすすめです。PCでの接続しか行わないが、画質には大変こだわるという方ですね。
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引用: https://encrypted-tbn0.gstatic.com/images?q=tbn:ANd9GcRjXOEsNSzd4aMpWY5dfAbaet7H1Y9DVD2v82_Mf75MAFs9CnAWcw
引用: https://www.phileweb.com/news/photo/review/24/2413/x770R.jpg
このプロジェクターは、4Kではないですが1,900ルーメンの明るさで自宅での快適な映像視聴を可能にしてくれる非常に高解像度のプロジェクターです。JVCというと、音楽製品の会社かと思った人も多いかと思いますが、プロジェクターなどの製品も充実しています。
このプロジェクターには、ゲームでも最適な投影を可能とする低遅延モードを搭載していて、多機能な商品でもあります。そういった用途にも使う方に非常におすすめなプロジェクターです。
引用: http://profit-tec.com/wp-content/uploads/2015/11/JVC-DLA-X900R-246x129.jpg
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高解像度プロジェクターに限らず、まずはプロジェクターを選ぶ際は上記で挙げたポイントをしっかりと確認し、自分に合ったプロジェクターを選ぶことが先決になります。「とにかくきれいな」「とにかく性能が良い」という風に選んでしまうと、偏った選び方になりかねないので注意が必要です。
人や用途によっては4Kよりも一つ落としたフルHDの方がいい場合もありますし、フルHDで事足りる場合もあります。「絶対に押さえたい性能」というのを見極める必要があります。
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いかがだったでしょうか?今回は「高解像度プロジェクターの選び方のポイントとおすすめプロジェクターのご紹介」ということでした。プロジェクター一つ取っても、明るさを表すルーメン値や4KやフルHDを始めとした解像度、設置方法などいろいろと選ぶ基準となるものがありました。
特に4KかフルHDかというのは解像度という点では分かれるかと思います。用途によってはフルHDで十分な場合は多分にあるでしょう。「4Kが流行っているから」という風には選ぶことなく、「私の場合はフルHDで十分だ」のように選べるようにしっかりと自分の場合を検討しましょう。
フルHDでも十分きれいですから、実際に販売店で見てみるのも一つでしょう。自分に合ったプロジェクターを選ぶようにしましょう!
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サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://i.ebayimg.com/00/s/Njc1WDEwMjQ=/z/lfkAAOSw6zBaloQo/$_72.JPG