ラム酒：銘柄一覧
引用: http://www.tadapic.com
マイヤーズラム
豊かな味と香りが好まれ、洋菓子の材料として世界の一流洋菓子店でも使われるジャマイカ産のダークラムです。200種類以上の原酒から20種類だけを厳選してホワイト・オークの大樽につめ、一般には2年といわれる熟成に4年の歳月をかけた後、ブレンドの技法により作られてる銘柄です。コーヒーやアイスクリームに少量たらすことでも楽しむことができます。
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ロン・サカパ センテナリオ23年
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蜜やチョコを感じさせるほのかな甘さと、バニラ、柑橘系やコニャックを思わせる深い味わいと豊かな香りが特徴の銘柄です。インターナショナル・ラム・フェスティバルで５年連続金賞受賞するほど、有名で認められているラム酒です。
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ロンサカパセンテナリオ
最高級のプレミアムラム酒です。マイルドで香り高く、最も美味しいラム酒と言われています。数々の賞を受賞しているので、知らない人は居ないくらいに人気のある銘柄です。
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レモンハート デメララ
深い香りと色の濃さが特徴のラム酒です。香り、色とは違い、意外とあっさりでまろやかなので比較的飲みやすくなっている銘柄です。1804年に発売され、イギリス海軍にラムを納めていたレモン・ハートという人物の名前が名となっています。
レモンハートのなかには、レモンハート 151というお酒があり、アルコール度数が約75%のものもあります。ラム酒のなかで一番になるくらいアルコール度数が高いです。
バカルディ スペリオール
世界で最もカクテルに使用されると言われてるラム酒ブランドで、世界で初めてチャコールフィルタリング（木炭によるろ過）を行ったメーカーです。
パーティードリンクとして親しまれ、バーテンダーからも多大な信頼を得てるラム酒です。
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ラム酒：おすすめの銘柄
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ラム酒には、無色透明で活性炭によってろ過されたホワイトラム酒。薄めの褐色で樽で熟成させて作るゴールドラム酒。濃い褐色の樽で熟成させて作るダークラム酒があります。ここからおすすめの銘柄について紹介していきます。
ラム酒：バカルディ スペリオール
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バカルディは世界最大のラム酒メーカーです。甘すぎずクセもなく、豊かな香りが特徴のホワイトラム酒です。クセがないので、カクテルベースとして汎用性が高く、世界中のどこのバーに行っても置いていると言われるくらいなのでおすすめのラム酒です。
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ラム酒：マイヤーズラム
１８７９年にフレッド・L・マイヤーズが造った豊かな香りと深いコクのある味わいが特徴のラム酒です。その豊かな香りから製菓用としても人気があり、一流の洋菓子店やパティシエからも支持されているおすすめのラム酒です。長期の熟成によって作られるため、最高級の評価を得ているダークラムです。
ラム酒：レモンハート デメララ 151
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1804年に生まれた歴史のある、世界的にも有名な銘柄です。濃い色をしたダークラムでアルコール度数は、約75%もあります。ほのかな甘みとコクのある香りがあり、全体的なバランスが取れているラム酒です。口当たりが良く、クセがないのでストレートやカクテルとして飲むのがおすすめです。レモンハートは、今ではカナダで作られるようになっていますが、一度生産が中止され、人気が高いため、入手が困難になっている傾向にあります。
ラム酒：パンペロ アニバサリオ
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口に広がる甘さと、少し辛口の味わいが特徴のラム酒です。
ベネゼエラの最高級ラム酒として知られ、長期熟成を行うことにより、濃厚な味わいがあります。
かなり飲みやすいので、ストレートやロックで飲むのがおすすめです。
ラム酒：人気の銘柄
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キャプテンモルガン
海賊のラベルが印象的で、スパイス（バニラやアプリコットフレーバー）が使われています。そのため、味だけでなく、香りも楽しめるラム酒となっています。キャプテンモルガンは、茶系色をしていますが、その理由がカラメルで着色したり、樽で発酵しているからです。
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バカルディ
１８６２年に設立された世界最大のラム酒ブランドです。世界で最も有名とされています。世界で初めて木炭による濾過を行ったラムブランドで世界最大の売上があると言われています。
マイヤーズ
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ジャマイカ生まれのダークラムで、20種類の原料をホワイトオークの樽で熟成させて作られています。
芳醇な香りとまろやかな味わいがあるので、カクテルやストレート、ロックでの飲み方がおすすめです。色や香りの濃さは、約２年の長期の熟成により得られる特徴で、ダークラムのなかでも最高級の評価を得ています。
ラム酒：人気の銘柄の飲み方
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キャプテンモルガン
味だけでなく、香りも楽しめるため、ロックやストレートの飲み方がおすすめです。アルコール度数は約20度近くあるので、お酒の弱い方は、コーラやジンジャー、水で割っても美味しく飲めます。市販品として販売されている、アイスティーで割る飲む方法もあります。アクセントにレモンを風味付けとして付けるのもありです。
バカルディ
癖が少ないので、モヒートやラムコークなどのカクテルとしての飲み方がおすすめです。ライムやグレープフルーツ、レモンジュースも合うため、さっぱり感を楽しむことができます。
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マイヤーズ
洋菓子などにも香りづけとして使われる程、濃厚な香りが癖になるダークラムです。用途が幅広く、コーラやオレンジジュース、ココナッツミルク、パイナップルジュースを合わした飲み方があります。定番カクテルとして、ラムコークが人気が高い傾向にあるので、一度試してみるといいかもしれません。
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ラム酒：定番のラム酒
キャプテンモルガン
バニラなどの香辛料で香り付けされたラム酒であり、一般的なラム酒よりもアルコール度数が低いのが特徴です。その豊かな香りから、一度飲んだら忘れられないラム酒と言われていて、世界中で高い人気があります。
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バカルディ
キューバ生まれのバカルディ、キューバ・リブレ、モヒートの誕生に多大なる貢献をしたラム酒ブランドです。バカルディのラムを置いてないバーはないと言われるくらい、世界で最もカクテルに使用されているラム酒ブランドです。
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マイヤーズ
マイヤーズのなかで、定番と言われるのがマイヤーズラム プラチナホワイトです。原産地がジャマイカで、甘くフルーティーな香りが特徴のラム酒です。ストレートやモヒートとしての飲み方がおすすめです。しっかりとした濾過の工程を経ているので、まろやかで口当たりがよくできています。
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ラム酒：ホワイトラム
ホワイトラム酒の飲み方
ホワイトラムは別名シルバーラムとも呼ばれ、無色透明なラムを指します。 さとうきびや糖蜜の素材の味を味わうことができるタイプのラムです。飲み方としては、ラム酒独特の風味と甘さが控えめなため、カクテルとの相性がいいです。特にモヒートやフルーツを加えるカクテルが良く合います。
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ラム酒：ゴールドラム
ゴールドラム酒の飲み方
ゴールドラムは、別名アンバーラムとも言われ、カラメルなどで着色したり、ダークとホワイトを混ぜたりするため、茶系色をしたラム酒です。 ホワイトラムとダークラムの丁度中間のようなラム酒で、カクテルやストレートの飲み方が良く合います。お菓子などにも幅広く使われます。
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ラム酒：ダークラム
ダークラム酒の飲み方
ダークラムは、原酒を樽で3年以上貯蔵するため、独特な香味成分が出て濃褐色をしているのが特徴のラム酒です。濃褐色のラムはジャマイカ産に多くみられます。風味の強いダークラムは、ストレートやロックの飲み方がおすすめです。氷が徐々に溶けることにより、風味も変わるため、飲み方により奥深い味わいを楽しむことができます。ダークラムは、ホワイトラムとは真逆の存在なので、ラム酒独特の風味や甘さ、香りが強くなっています。
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ラム酒：おすすめのグラス
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ラム酒を飲む際は、オールド・ファッションド・グラスやショットグラス、リキュールグラスで飲まれることが多いと思います。
熟成年数が長いラムを飲む際はブランデーグラスで飲むのがおすすめと言われています。
ここからは、グラスの特徴について解説していきます。
オールド・ファッションド・グラス
別名ロックグラスともいい、陶器、磁器、ガラス、金属で出来た口が広く背の低いグラスのことをいいます。ウイスキーやショートドリンクをオンザロックで飲む際に用いるグラス。大きな氷が入るので、お酒の濃さを調節できる特徴があります。容量は通常なら180～300mlで、ダブル用は350ml〜440ml程度です。
グラスの選び方としては、飲み口が薄くなっている物を選びましょう。グラスにより、ウイスキーの味わいが全く別物に感じられます。
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ショットグラス
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蒸留酒やアルコール度数の高いお酒をストレートで飲む際に使用するグラスです。ショットグラスのShotとは、英語で一杯を意味しています。ショットグラスの容量は、大きく分けて30ml、45ml、60ml、90mlの4タイプに分かれていて、日本酒のお猪口程度の大きさに似ています。
お酒の味はグラスの材質によって大きく変化すると言われているので、飲める機会があるならば、まずは試してみるのがいいと思います。
クリスタルガラスは、シャープな作りのグラスが多いため、お酒の味のキレが一層強く感じられます。通常のガラス材のグラスでは、酒の味に丸味が増します。
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リキュールグラス
リキュールをストレートで飲む際に使う小型のグラスです。リキュールだけではなく、ラムやウォッカ、テキーラをストレートで飲む際にも使われています。
容量は30～45mlが一般的で、グラスは脚が付き、飲み口がすぼまった形をしています。
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ブランデーグラス
ブランデーグラスとは、腰が膨らんでおり、口が少しすぼまったグラスのことをいいます。グラス上部のすぼまった部分に香りが集まるので、濃厚な香りを楽しめる特徴があります。ブランデーグラスを選ぶ際には、気をつける点があります。
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グラスが小さいこと
グラスが小さいことで、アルコールの揮発を抑制します。それにより、アルコール40度の刺激を必要以上に感じさせず、優しく感じることができます。
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グラスがくびれていること
このくびれ形状によって、ブランデーを口に含むためには、グラスを深く傾ける必要があります。グラスを傾けて行くと、くびれの部分が邪魔になり、ブランデーがそのまま一気に流れ出すのを妨げます。これにより、ブランデーを舌の体温による揮発から防ぎ、アルコールが口に広がるのを抑えることができます。
グラスのふち（リム）が外側に広がっていること
リムが外側に広がっていることで、ボウル内に溜まった香りを優しく広げてくれます。それによりアルコールの刺激を優しく感じやすくなります。
まとめ
ラム酒一つをとっても、銘柄だけでたくさんあります。そこに銘柄ごとの種類、飲み方まで加わると理解が大変ですね。ラム酒が初めての方は、ストレート、ロック、カクテルの飲み方を始めに試してみるのがおすすめです。そこからホワイト、ゴールド、ダークラム酒と幅を広げていくことで楽しみ方がまた広がります。読んでいただき、ありがとうございます。
