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20代でもほうれい線!今からできる対処と予防オススメ方法5選

2024.02.25

20代なのにほうれい線が目立ってきた……そんな悩みがあるかたは意外と多いかもしれません。ほうれい線は年齢だけではなく、顔の皮膚ダメージが原因の場合もあります。この記事では、20代のほうれい線について対処や予防法を5つ解説しています。ぜひ最後までご覧くださいね。

  1. それ、本当に消すシワ?20代に多い【笑いジワ】
  2. 20代にほうれい線はなぜできる?主な原因は3つ!①乾燥
  3. 20代にほうれい線はなぜできる?主な原因は3つ!②紫外線
  4. 20代にほうれい線はなぜできる?主な原因は3つ!③頬のたるみ
  5. 20代のほうれい線を消す!対策①よく寝る・よく食べる
  6. 20代のほうれい線を消す!対策②表情筋をよく動かす
  7. 20代のほうれい線を消す!対策③筋肉をこわばらせない
  8. 20代のほうれい線予防にはエクササイズも効果的!
  9. 運動不足も大敵?20代のほうれい線を招く生活習慣!
  10. 【まとめ】ほうれい線を消す!いつまでも若々しい肌でいよう!
引用: http://www.skincare-univ.com/images/articles/3804/af9940076264l-001.jpg
この記事にたどりついた方は、若いけれどほうれい線が目立ってしまって困っているというかたが多いのではないかと思います。でもほうれい線は「老けて見えるしわ」と「若々しく見えるしわ」の両方があることはご存知ですか?
引用: http://houreisen-navi.com/image12.jpg
ほうれい線のできる原因はさまざまですが、実は問題視しなくてもよいほうれい線に「笑いジワ」というものがあります。以下の記事に示されている原因のどれにも該当しない、「笑顔を作ること」で生まれるほうれい線です。
引用: http://bnls-clinic.com/img/image04.png
こちらは、魅力的な笑顔を作る補助的な役割をするしわなのでむしろあった方が若々しく見えますし、化粧品などで早急にケアしないといけないようなしわではありません。心当たりがあるかたは、気にしすぎかもしれない可能性も含めて記事をご覧くださいね。
引用: https://encrypted-tbn0.gstatic.com/images?q=tbn:ANd9GcSmSniGecFR0HKMeYcAOpSqFzutN0XvlALSqBm6DEjtNmkw0taXrA
ほうれい線ができる原因は大きく分けて3つあり、一つが「乾燥」です。肌から水分がなくなると、肌のハリを保つための支えがなくなりたるみやしわが発生しやすくなるのです。
ケアの方法としては保湿があげられます。洗顔の仕方や、化粧水・美容液などの化粧品の使い方を見直したり、パックなどを試すのもよいかもしれません。肌をこすったり、熱いお湯をかけるなどでダメージを与えるとシワは濃くなってしまうので、化粧品を使う場合でも優しくケアすることが大切です。
引用: http://www.pur-seitai.com/blog/wp-content/uploads/2014/12/face001-998x1024.jpg
シワを改善する成分にはコラーゲン、セラミド、ヒアルロン酸などがありますが、保湿をメインに行うのであればコラーゲン&セラミド、ヒアルロン酸&セラミドといった組み合わせが効果的です。特にヒアルロン酸は真皮層の水分を保持するので、さらに上の表皮で水分をカバーするセラミドは相性がよいです。
化粧品を選ぶ場合はもちろん上記の成分が入っているものがおすすめですが、乾燥肌のかたは少しの刺激でも肌が反応してしまうことも多いので、鉱物油・キレート剤・合成界面活性剤などが含まれているものは避けましょう。
引用: http://josei-bigaku.jp/wp/wp-content/uploads/2012/12/shutterstock_263524079.jpg
皮膚へのダメージで厄介なのが「紫外線」です。紫外線によるダメージは光老化とも呼ばれ、子供のころから蓄積されているダメ―ジであるぶんケアが難しい原因の一つです。紫外線のうちUV-A波がコラーゲンを破壊することで、ほうれい線ができてしまいます。
引用: http://diet-lavita.com/wp-content/uploads/2017/06/canstockphoto13252221-1024x664.jpg
勘違いされやすいのが、光老化は日焼けとは違うことです。もちろん日焼けも皮膚表面にダメージを与えますが、これは紫外線のうちUV-B波(紫外線B波)とよばれる紫外線で、皮膚の奥深くへは到達しないものです。
気をつけたいのが前述した「UV-A波(紫外線A波)」で、これは天気が曇りでも屋内にいても肌に降り注いでいる紫外線です。対策をするのは難しいのですが、日焼け止め用化粧品やUVカット効果のある日傘などを使うのがおすすめです。日焼け止めクリームはSPF値の高さよりこまめに塗り直すことが大切です。
引用: https://www.cosme.net/clipkit_uploads/item_images/images/000/500/813/medium/6dda2b27-e11a-44f6-80fa-be1ca5a60b58.jpg?1487128598
ほうれい線ができる原因として一番多いのが、「頬のたるみ」です。頬のたるみは、皮膚そのものに原因がない場合が多く、内側にある表情筋や血行などが関係していることがあります。
顔には前頭筋、側頭筋をはじめとした筋肉が無数にあり、その数は40種類近くにもなります。どんなに表情豊かな人でも使っている筋肉は全体の20~30%といわれています。筋肉は使えば発達し、使わなければ萎縮します(ルーの法則)。
引用: https://i.pinimg.com/originals/c6/58/8b/c6588b4e84df068bf156c55cfdef3093.jpg
頬にある筋肉は「笑筋」「頬筋」「大頬骨筋」「小頬骨筋」などですが、いずれも表情を作らなければ動かない筋肉です。ほうれい線は上記2つと表情筋の衰えが複合して現れている場合もあり、消すためには表情筋のトレーニングが有効です。
引用: https://minari-media.jp/uploads/content/image/73897/475424725.jpg
睡眠は肌の健康にとても重要です。しわが深くなる原因として、肌のターンオーバー(皮膚の生まれ変わり、新陳代謝)が鈍くなって肌の質が悪くなることがあげられるため、眠っている間に分泌される成長ホルモンはセルフケアに最適なのです。
肌に栄養が行かなければ、肌はどんどん衰えてしまいます。また、脂っこいものが多い食事、甘いものが多い食事は控える方が肌への悪影響は少なくなります。ビタミンC誘導体など、しわやほうれい線ケアに効果があるとされる成分のなかには多く摂っても意味がないものがありますので、適正なバランスを心がけましょう。
引用: https://encrypted-tbn0.gstatic.com/images?q=tbn:ANd9GcSJRdkQtoyBDwi6BR5VTV3GtnOaPlrCLdvX76kY-HiddCy3dWNc
表情筋を動かす方法で手軽なのは、よく笑うことです。笑うことで表情筋が動き、よい具合の運動になります。また、笑うことで神経が興奮すると善玉の神経ペプチドが生産され、免疫をつかさどるNK細胞に付着することで免疫力が上がるというメリットもあります。
引用: http://josei-bigaku.jp/wp/wp-content/uploads/2013/11/shutterstock_583249978.jpg
また、モノをよく噛むことも表情筋を動かすことにつながります。口周りには多数の筋肉があり、それぞれ繋がっているので、口を動かすことは顔全体のストレッチになります。意識して硬いものを食べるようにしたり、噛む回数を増やすことも効果的です。
顔の筋肉がこわばるのは、主に怒りの表情をしたときです。眉をよせたり口角を下げている時は筋肉が緊張して収縮している状態で、それが長く続くと筋肉はこわばった状態で定着してしまいます。
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怒りの表情はメンタルにも悪影響ですし、血圧やホルモンなどメリットは少ないです。もちろんストレスをため込まない意味で怒ることは必要ですが、表情筋をほぐすためには不必要に顔の筋肉をこわばらせないようにするほうがよいです。
引用: https://diet.news-postseven.com/wp-content/uploads/2016/12/mamada_yoshiko.jpg
化粧品を使えばエクササイズはいらないのでは?と思うかたもいるかもしれませんが、化粧品は表情筋由来のほうれい線には効果がありません。効果的な化粧品を使用するとともに、表情筋を動かすセルフケアも並行しておこなうとよいでしょう。
引用: https://call-to-beauty.com/wp/wp-content/uploads/2018/01/ougonhi_cover.jpg
エクササイズには2種類があり、大きな口を開けて「あいうえお」と発声するものと舌を回すものがあります。いずれも口を動かして、口周りの筋肉とそれに繋がっている筋肉を動かすことが目的です。

①大きな口を開けて「あいうえお」

引用: https://diet.news-postseven.com/wp-content/uploads/2017/04/kaoyoga_munkunokao.jpg
「あー、いー、うー……」と、それぞれの音を5秒ずつ伸ばします。オーバーなくらいに口を大きく動かすのがポイント。頻度は一日5回から10回ほどが目安です。唇が切れたり、顎がゴキゴキと鳴ったら無理をして続けないでくださいね。

②舌を回す

引用: https://diet.news-postseven.com/wp-content/uploads/2017/06/kaoyoga_oishiikao1.jpg
画像では口を開けていますが、口を閉じたまま、歯の表面をなぞるように舌を動かします。一周したら逆回りもおこないましょう。頻度は20周を一日3セット程度がおすすめ。こちらは首がつることがあるので注意です。
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運動不足は肌に悪いとよく言われますが、実は猫背もほうれい線のできやすくなる習慣です。背中が曲がって顔を前に突き出すことで、顔の皮膚が下に引っ張られしわになるのです。
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運動不足が原因の場合、主な問題は血行の悪さです。肌の新陳代謝の妨げとなり、しわが定着してしまいます。血流を良くするだけでよいので、激しい運動である必要はありません。階段の上り下りを増やしたり、歩く距離を少し長くするだけでも血流は改善されてほうれい線を消すことができる場合があります。
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いかがでしたでしょうか?ほうれい線を消すケアから、予防法までをご紹介してきました。若くても肌のおとろえは感じてしまうことがあります。適切なケアをして、若々しい肌を保ちましょう!
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://spirituabreath.com/wp-content/uploads/2016/07/da21ce903037a902b517dbd21cdc5115.jpg