Wifiパスワード解析アプリ? | Wifiパスワード解析アプリとは
まずは「Wifiパスワード解析アプリ」についてまとめたいと思います。皆さんも自宅やカフェなどでWifiに接続することはあると思います。しかし接続しようと思ってもパスワードが必要になりますよね。当たり前ですが、例えば自分が契約しているWifiに、どこの誰か知らない人がただで利用していたとしたら困りますよね?
ネット回線というのは目には見えませんし、パスワードさえわかれば使用することができるので、そう言った危険性が含んでいるのです。そして今回ご紹介するのはそんな「Wifiのパスワード」を解析するアプリです。例えば「数字4桁のパスワード」となったら、各桁に「0から9」の10個の数字を入れることができるので、10の4乗の「10000通り」考えられるわけです。その4桁の数字を人間が解析するとしたらどうでしょう。「今日からこの4桁のパスワードを解析してちょうだい」と言われて、10000通りもあるものを一つ一つ試していくのはごめんですよね。
ですが、解析アプリであれば数十分で行うことができます。もちろんWifiのパスワードは数字だけではありませんし、何文字のパスワードかさえもわかりません。ですのでさらに時間はかかりますが、基本的には時間の問題と言うことができます。そしてそんな解析アプリを使う目的というのは「自分のWifiのパスワードが分かってしまうか」ということです。そこで分かってしまうのであれば、パスワードを変えるか、Wifiルーターを変更するしかありません。
Wifiパスワード解析アプリ? | Wifiパスワード解析アプリの危険性
ですが、上記で示したような使い方をする人だけが利用者というわけではありません。もちろん「不特定多数の人のWifiにただで利用させてもらおう」と考える人も絶対にいます。そしてあなたもこのアプリでそのような使い方をすることができます。しかしもしそのような使い方をすれば、基本的には「窃盗」のような意味合いの犯罪を犯したことになります。無断で利用したわけですから当然です。そして、一度でも接続してしまうとサーバーの方に記録として残ってしまうので、警察が介入してしまったら時間の問題であなたのところにたどり着いてしまいます。
ですので、あくまで「自分のWifiのセキュリティを確かめる」という意味合いだけで使いましょう。
Wifiパスワード解析アプリ? | アプリの使い方
引用: http-//frame-illust.com/fi/wp-content/uploads/2015/02/cd4ba726aef59a43ec35a31a31204343.png
ここからはアプリの使い方をご紹介したいと思います。「WIFI WPS WPA TESTER」というアプリを使用するのですが、iPhoneでは使えません。Google playでの発行なので、AndroidやWindowsなどでの利用になります。iPhoneでは使用できないので、確かめようがないと思いますが、iPhoneユーザーの方は時折パスワードを変えることをおすすめします。
AndroidやWindows利用者の方は実際にアプリをインストールしてあげて、使用してみて欲しいと思います。インストールをしたら起動し、「Agree」というボタンをタップします。パスワードを解析したいWifiをタップして、PINを選択し、「root」をタップすると解析が始まります。成功するとパスワードが表示されるようです。
もし表示されてしまったら、パスワードをすぐに変更するか、ルーターを変える必要があります。iPhoneユーザーの方で、Androidユーザーの方の友達がいれば、その友達にこのアプリを使って自分のWifiを見てもらうというのも悪くないと思います。どちらにしろiPhoneユーザーは確認の術がなかなかないので、時々変更するしかなさそうです。
Wifiパスワード解析アプリ? | 注意点
引用: https-//3.bp.blogspot.com/-wf5p8ilIxOQ/U00KH4pCHPI/AAAAAAAAfOk/CcOEZqgGMKY/s800/mark_chuui.png
注意点としては本当に「悪用はしない」ということです。悪用してしまうと簡単に捕まってしまうのでやめましょう。WindowsやAndroidで、特殊な設定をしているから大丈夫だなんて思っている方も注意が必要です。WindowsであろうとAndroidであろうと、1回でも繋げればIPアドレスなどは送信されてしまいます。ですので、絶対に悪用はしないようにしましょう。
最後に
いかがだったでしょうか?今回は「Wifiのパスワードを解析するアプリのご紹介」ということで、自分のWifiのセキュリティを確かめるというものでした。便利なものには必ず「裏」が存在するので、そこをきちんと理解した上で利用する必要があります。是非使ってみてくださいね。