筋トレとは?
筋トレをする目的は人それぞれです。筋肉ムキムキになりたい、肥満防止したい、生活習慣病予防など、さまざまです。年配の方にとっての筋トレは足腰の筋肉維持であったり、関節が硬くなるのを防ぐためでもあります。筋トレをすることで、多くの筋肉が収縮し筋力がアップします。筋トレをすると、筋肉痛が発生しますよね。そして、筋線維が負荷に負けないように以前よりも少し太くなって頑丈になっていきます。これを繰り返すことで、筋肉が太く大きくなり、筋力がアップしていきます。なので、筋肉痛は筋肉増大の経過だということなのです。安心して継続しましょう。
引用: https://twitter.com/hatena_master
筋トレに使うチューブの種類
筋トレに使うチューブの種類はいくつかあります。それぞれ自分にあったレレベルのもの、用途にものを選びましょう。チューブに負荷の強度レベルも1種類ではなくいくつかあることが通常です。チューブによっては、切ることができるものもあり、とても使い勝手が良いです。
ひも状のチューブ
ひも状のチューブは切ったりすることができます。また、長さを変えることで強度を変えることができます。チューブのカラーによって強度レベルが分かれているので、自分に合ったレベルを選ぶことができます。非常に使い勝手がよく、初心者の方から上級者の方まで、使用が可能です。
引用: https://elife-media.jp/writers/posts/3273/edit
ハンドル付きチューブ
ひも状のチューブの端に取手が付いています。なので、握りやすく手にマメもできにくいです、初心者の方にも使いやすいアイテムです。このチューブもカラーによって、強度レベルが分かれているので、自分に合ったものを選ぶことが可能です。グリップ付きなので、滑ることもありません。比較的安全なチューブだと言えます。
引用: https://elife-media.jp/writers/posts/3273/edit
表面が平らなチューブ
一見変わったチューブのタイプです。ひも状ではなく、表面が平たい形状になっています。長さや形状の変更が簡単で、意外にも持ちやすいです。自分の用途に合わせてカットして使ったり、端を固定して使うなどいろいろな使い方が可能です。平たいので、他のものよりは負荷レベルが若干強いかもしれません。
引用: https://elife-media.jp/writers/posts/3273/edit
輪状のチューブ
これはチューブでも輪状になっています。なので、足や手を入れてのトレーニングが可能です。アスリートによく使われており、体幹強化のメニューなどに使われます。一般的には上級者向けかと言えます。
引用: https://elife-media.jp/writers/posts/3273/edit
筋トレに使うチューブの特徴
まずはチューブの性質を知りましょう。チューブは伸縮時に負荷が変化します。この負荷が変化するというポイントは、ダンベルなどのウェイトトレーニングとは異なるポイントですよね。ダンベルであれば、あげたときに負荷が発生します。チューブは少し変わった特徴を持っています。
引用: https://picup.allabout.co.jp/a318/
筋トレに効果的 おすすめチューブ3選!!
ここでは、筋トレで使える効果的なおすすめチューブ3選のご紹介です。それぞれ特徴がありますので、使う用途によって変えると良いかもしれません。
【筋トレおすすめチューブ】アルインコ
3つの輪がつながったモビバンや、グリップ一体型のトレーニングチューブです。自分で長さを調節する必要がないので、初心者でも使いやすいです。また負荷も低めに設定されているものが多いので、リハビリにもぴったりです。
なので、まだチューブを使ってのトレーニングを始めて間もないという人にはおすすめです。ただしデメリットとしては、埃などがつきやすかったり、商品によっては切れやすいものもあります。
引用: https://my-best.com/2535
【筋トレおすすめチューブ】サクライ
チューブ型なので、体に結びつけた、柱に結びつけたりすることが可能です。用途は色々なことに使うことができます。カラーによって強度が異なるので、初めての人であればレベル1から始められます。用途が幅広いので、買った後に失敗したと感じることはないでしょう。
引用: https://www.amazon.co.jp/サクライ貿易-SAKURAI-Promark-トレーニング-TPT0022/dp/B002BSHX9A
【筋トレおすすめチューブ】EMPT
三角グリップタイプのチューブです。ほとんどの人が素手でトレーニングを行うと思いますがグリップがあるので、手まめができることもありません。なので、初めての方でも手に負担をかけず安心して使うことができます。
引用: https://www.amazon.co.jp/EMPT-イーエムピーティー-トレーニングチューブ-ハードタイプ/dp/B00H1LI3PU
チューブでどこを鍛えられる?
胸筋
大胸筋で有名な使い方は、チューブを使った腕立て伏せです。うつ伏せの姿勢でて幅を肩幅より広くし、体を深めていくことで大胸筋に負荷がかかり、体を上げる際に大胸筋が収縮して、筋肉が大きくなっていきます。
引用: http://tekisui.jp/information/?p=2340
引用: https://smartlog.jp/124779
腕の筋肉
チューブの真ん中を踏み、腕を降ろした状態でチューブの両端をつかみます。肘を曲げチューブを引きます。そうすることで、腕の筋肉に負荷がかかり、腕の筋肉を鍛えることができます。
引用: https://plaza.rakuten.co.jp/ilfitness/diary/201110120009/
引用: https://maxbody.jp/875
広背筋
メニューとしてはチューブを高いところにかけ、両手でチューブの両端を持って座ります。肘を下に引いて、チューブを引っ張ったり、元に戻したりします。そうすることで、背中の筋肉を鍛えることができます。どこか引っ掛けるところがあれば、広背筋を簡単に鍛えることができるおすすめのメニュー方法です。
引用: https://kintorecamp.com/lat-tube-trainings/
引用: https://smartlog.jp/34851
腹筋
床に仰向けに寝転がり、片方または両足をチューブに引っ掛けます。写真のように使う方法はいくつかあるので、それと同時にメニューも異なります。お腹だけではなく、横腹も鍛えることができるのが便利ですよね。いくつかの方法でお腹周りを鍛えることができるので、お腹周りを引き締めるのであれば、チューブメニューはおすすめです。
引用: http://futamitc.jp/blog-entry-850.html
引用: https://kinntore-hosomaccho.com/最速で腹筋を間違いなく割る方法!腹筋の筋トレ
下半身
膝をつま先よりあまり出さないようにしましょう。しゃがんだ時にもきちんと負荷がかかるようにゴムチューブを持ちましょう。チューブを使っての筋トレメニューをする際にフォームが崩れないように鏡を見ながら実践するのがベストです。スクワットのときに膝が90度になるようにすることで、下半身に効果があります。
引用: https://allabout.co.jp/gm/gc/466576/
引用: https://kintore-start.net/kahanshin/
筋トレでチューブを使った効果
上半身を鍛える
初心者の方でも、ゴムの負荷レベルが調整できるので安心です。ジムに行った後に、家で手軽に行うことができます。
体幹を鍛える
足にゴムを巻くだけです。そのまま片足を上げ、数秒間キープします。簡単に体幹を鍛えることができます。実際に動画を見てみましょう。メニューとしては、とても簡単で負荷をかけるのではなく、体勢を維持するだけです。
太ももを鍛える
太ももを鍛えるメニューとしては、片足にゴムを引っ掛けて負荷をかけることで、太ももまたはふくらはぎを鍛えることが可能です。寝っころがるので、比較的上半身には負担をかけません。
腹筋を鍛える
普通の腹筋にゴミをひっかけることで、腹筋トレーニングを促します。普通に腹筋をするよりも、チューブを取り入れてのメニューを行うことで簡単にできることができます。比較的簡単にトレーニングを行うことができ、腹筋もきちんと鍛えることができます。
チューブを使った筋トレ まとめ
いかがでしたでしょうか。チューブは、初心者の方から上級者の方、その他リハビリとしても使うことができ、とても用途が幅広いです。またチューブによっても形が違ったり、負荷レベルが異なることはもちろん、切ってサイズを調整することもでき、自分に合ったものを選ぶことが可能です。鍛えることができる場所としては、腕や大胸筋、肩、下半身など箇所も幅広く、とても魅力的です。また、マシンに比べて負荷は比較的少ないものあるので、ジムに行ってから帰宅後、時間があるときにながら運動としても使用が可能です。筋トレを始めたいと思うのであれば、このチューブトレーニングはおすすめのアイテムです。
引用: http://muscle-manager.com/?p=1143