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バスケのシュートフォームのコツは?綺麗なフォームで上手になろう!

2024.02.25

バスケットボールの最大の魅力と言ったらなんと言ってもシュートでしょう。 かっこいいシュートフォームでリングに入ったら最高の気分ですね。 シュートフォームのスタイルは選手によってそれぞれ異なりますが、バスケ初心者はどのように練習すればいいのでしょうか?

  1. バスケットボールの綺麗なシュートフォーム
  2. バスケのシュートフォームのコツその1. 綺麗なシュートを打つコツ
  3. バスケのシュートフォームのコツその2. 脇を締める
  4. バスケのシュートフォームのコツその3. ボールを持つのは利き手だけ
  5. バスケのシュートフォームのコツその4. シュートに回転をかける
  6. バスケのシュートフォームのコツその5. 指先をゴールに向ける
  7. バスケのシュートフォームのコツその6. 足先をゴールに向ける
  8. バスケのシュートフォームのコツその7. シュートの後は元の位置に着地
  9. バスケのシュートフォームのコツその8. ジャンプの頂点でシュートする
  10. バスケのシュートフォームのコツその9. 8割の力でシュートする
  11. バスケのシュートフォームのコツその10. アーチの軌道を意識し、リングの上を狙う
  12. バスケのシュートフォームのトレーニングその1.体全体の筋肉をつける
  13. バスケのシュートフォームのトレーニングその2. 持久力をつける
  14. 肘の使い方は大きく分けて3種類
  15. 自分にあったシュートフォームを身につける
  16. まとめ
引用: https://i2.wp.com/hoops-japan.com/wp-content/uploads/2017/10/140525003750-ray-allen-shooting-game-3-052414.1280x720.jpg?resize=678%2C381
バスケットボールの醍醐味と言ったらなんといってもシュートですよね。 綺麗なフォームでシュートが決まれば最高に嬉しいところ。 ですが初心者はどのように練習すればいいかが悩みどころでもあります。 シュートフォームの基本とそのトレーニング方法を解説していきます。
引用: http://media.arkansasonline.com/img/photos/2016/10/28/Arkansas_mens_basketball_046_t630.JPG?30004eeab9fb5f824ff65e51d525728c55cf3980
人によって身長や体格が異なるため、自分にあったフォームを身につけることが上達の近道です。 ですが「自分にあった」フォームを身につけるためには基礎となる動きが身についてないといけません。
引用: https://pbs.twimg.com/profile_images/378800000745519997/e3ec53b26dc45df1ff615cbf39d58593_400x400.jpeg
バスケットボールでシュートを決めるなら、まず綺麗なシュートフォームを身につけるのが先決です。 ボールを美しくゴールに入れるために、コツをつかんでシュートフォームを体得しましょう。
引用: http://blog-imgs-38.fc2.com/a/w/a/awara3b/tonami1.jpg
バスケットボールのシュートフォームのコツは、両足を肩幅程度に開くことです。 そして利き手側の足を少し前に出すのがポイントです。 右利きであれば右足を前に出し、左利きであれば左足を前に出すのです。
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そして重要なのは膝を軽く曲げた状態でシュートを打つことです。 膝が伸びることでボールが遠くへ伸びる力になります。
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シュートを打つときは利き手側の肩を少し前に出しましょう。 右利きであれば右肩を前に、左利きであれば左肩を前に出すのです。 利き手側の肩を前に出すのは体のねじれを防ぐためです。 体をねじれのない一本のバネにするイメージで打ちましょう。
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バネの力でボールをゴールに向けてまっすぐ飛ばしましょう。 綺麗なシュートを打つコツは縦方向に高いループをかけ、アーチを描くイメージで。 直線的なシュートだとボールはゴールに入っていきません。 このときに気をつけておきたいのは、背中を丸めてしまわないことです。
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引用: https://www.instagram.com/p/B5U0YiSlKTT/
またボールをもらう前に膝を曲げることでいつでもシュートを打てるようになります。 棒立ちの状態でボールをもらっても、シュートを打つまでの動作が遅くなってしまいます。 さらにディフェンスからチェックされやすくなり、プレッシャーでシュートの精度が落ちてしまいます。 ですのでシュートを打つ前に膝を曲げて準備をしましょう。
引用: https://blog-001.west.edge.storage-yahoo.jp/res/blog-fe-26/fukiagesekkotuin/folder/1498380/07/53848807/img_0
バスケのシュートのコツとして、ボールをおでこの位置にセットすることもポイントです。 このとき注意したいのは、肘を開きすぎないようにすることです。 肘は肩より少し内側にして脇を締めましょう。
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肘を締めてシュートを打つことは難しいと最初は思いますが、全身の力を同じ方向に向けることで綺麗なシュートが生まれます。 足首、膝、股関節、肘と全身の関節を一本のバネにするイメージです。
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綺麗なシュートを打つコツとしてボールの持ち方もポイントとなります。 シュート体制になったとき、両手でボールを持ってはいけません。 ボールを持つのは利き手だけにしましょう。右利きだったら右手で、左利きだったら左手です。 またその際には手のひら全体で持つようにしましょう。
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また手首の付け根をボールに触れさせると綺麗なシュートは決まりません。 コントロールが乱れる原因にもなります。 利き手ではないもう片方の手はあくまでそえるだけにしましょう。
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引用: https://www.instagram.com/p/B5JtN76lZCc/
綺麗なシュートを打つコツとして、リリースする瞬間の動作がポイントとなります。 手のひら全体で持っていたボールを指先まで転がしていきます。 ボールに回転を加えることでシュートの軌道がぶれなくなります。
またボールに回転を加えることでリングに当たったときの衝撃が吸収され、確実にシュートが決まりやすくなります。 つまりリングに吸い込まれる可能性が上がるのです。
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シュートした指先をゴールに向けるのも綺麗なシュートを打つコツです。 利き手の人差し指または中指をリリースするまでボールに触れさせるのです。 この指先で回転をかけ、シュートの精度を高めることができるのです。
シュートの後も指先がゴールに向いてるのも重要なポイントです。 シュートを打った手が左右どちらかにねじれているとシュートの方向もねじれてしまうからです。 また利き手ではない方の手そえるだけで力を加えてはいけません。 利き手ではない方の手は上に向けたままにします。
初心者はリリースする指をあらかじめ決めておくとよいでしょう。 人差し指を使うなら人差し指だけ、中指であれば中指だけと決めるのです。 リリースする指を決めることによって、シュートがずれたときに修正がしやすくなります。 そのため、シュートの精度が落ちたときに改善点がわかりやすくなります。
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綺麗なシュートを放つコツとして、足先の向きも重要となります。 足先がゴールに向いていないと体がねじれて綺麗なフォームとなりません。 コントロールも乱れてしまい、シュートの確実性も下がってしまいます。
バスケ初心者にありがちなのは、足先が利き手とは逆の方向に向いてしまうことです。 右利きであれば足先が左に向いてしまいがちです。 シュートを正確に決めるためには足先の向きも注意しましょう。
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ジャンプシュートを打つ際には元の位置に着地するのが基本となります。 後ろや横にジャンプしてシュートを打つ人もいますが、初心者はまずシュートを打った位置に着地するよう心がけましょう。
綺麗なシュートを打つにはまず基本を身につけなければなりません。 基本ができてない人が高度なレベルのシュートを打とうとすると悪いシュートの癖がついてしまいます。
引用: https://encrypted-tbn0.gstatic.com/images?q=tbn:ANd9GcRYMtnMYcBoPc6-vYLJK3cLR0WhdioIzZOmgJdf6rOGCUQfRenB
ジャンプシュートを打つときは一番高いところからボールをリリースしましょう。 これは相手ディフェンスのブロックを避けるためです。 リリースするタイミングも気をつけていきましょう。
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シュートを打つ高さは個人差がありますが、低いとシュートの成功率が下がります。 経験を通して自分にあった高さがわかってきますが、初心者はまず一番高いところからシュートを打つように心がけましょう。
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引用: https://www.instagram.com/p/B43xvlIFRDs/
またジャンプシュートを打つときは真っ直ぐ上に飛ぶことも心がけてください。 基本的な動作ですが、初心者は肘や手首が外を向いてしまったり後ろに飛んでしまったりして真っ直ぐ飛べてない人が多いです。 真っ直ぐ飛ぶことで足の力がボールまで伝わり、綺麗なシュートフォームが出来上がります。
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全力でシュートを打とうとするとコントロールが乱れてなかなかゴールに入りません。 そのためゆとりをもって打つのがポイントとなります。 8割の力でシュートを打つイメージがベストでしょう。
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無駄な力を入れず、ゆったりとゴールに入れる練習をしましょう。 練習方法としては、まずゴールの真下からシュートを打ち、慣れてきたら徐々に離れた場所からシュートを打ちます。 シュートを打てる範囲が広がるとプレーの幅も広がります。
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角度や回転などそのときの状況によって異なりますが、直接シュートを打つ際には毎回同じところを狙うと効果的です。 ボールはリングの上からでないと入りません。 リングよりも低い位置からシュートを打つためには、アーチを意識する必要があります。
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狙う位置は決まっていても、アーチの軌道が乱れていればシュート成功率が下がってしまいます。 角度や力加減に注意してシュートを打ちましょう。
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引用: https://www.instagram.com/p/B4j1W-dlcPA/
シュートは腕や肘の筋肉ももちろん必要ですが、体全体の筋肉がついていないと正しいフォームを身につけるのが難しくなります。 下半身の筋肉をつけるためにはスクワットがオススメです。 トレーニングするときに重要なのは、背中を丸めずに膝を曲げることです。
体全体をひとつのバネとすることでシュートが上達できます。 腕立てや腹筋、そして背筋など体全体の筋肉をバランス良く強化しましょう。
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バスケの試合中は走ることも多いです。 そのため持久力をつけることで有利に試合運びをすることができます。 走り込みなどのトレーニングで持久力をつけることも重要です。
試合中にしっかり走れる持久力があれば、自然とシュートも打ちやすくなります。 バスケは運動量が激しいスポーツですので、プレーに余裕が生まれればシュートを打つのも楽になりますね。
シュートを打つときの肘の使い方は大きく分けて3種類あります。 いずれにしても重要なのはゴールに正確に入れることであり、自分のプレースタイルやそのときの状況によって使い分けるべきでしょう。

1.肘を持ち上げる

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肘をリフトのように持ち上げてから打つ方法です。 肘を真上に持ち上げるイメージで打つといいでしょう。

2.肘を固定する

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肘を動かさず、前腕だけを動かすフォームです。 肘を固定する感覚で打ちますが、実際は肘を動かさないとシュートの軌道が低くなってしまうのでご注意ください。

3.肘を中間の位置に置く

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肘を真上や固定するわけではなく、その中間の位置に置くフォームです。 1.と2.のどちらの方法でもしっくりこない場合はこのフォームにチャレンジしてみましょう。
初心者はまず基本的なシュートフォームを身につけないと上達できません。 ですが、無理に綺麗なシュートフォームを目指さなくてもいいのです。 やや応用となる話ですが、選手によって身長や骨格が違うため、自分にあったフォームを見つけ出すべきでしょう。
プロの選手でもシュートフォームには個人差があります。 その選手にとって最もベストなフォームであれば、見た目が決して綺麗でなくてもいいのです。 最も優先すべきなのは確実にボールをゴールに入れることなのですから。
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最初は誰でもフォームはぎこちないものです。 またフォームは基本となる形はありますが、人それぞれ自分にあったフォームがあります。 プレーを通して自分にあったフォームを見つけるのもバスケットボールの楽しみといえるのではないでしょうか?
自分にあったシュートフォームがわからないときは、自分のシュートの動作やゲームのプレーを動画で撮るのがおすすめです。 そうすれば改善するべきポイントが見えてくるはずです。
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解説でわからなかったところも、実際にプレーすれば体感で身につくことができるでしょう。 そして新たな改善するべき点も見つかると思います。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: http://image.searchina.net/nwscn/3/1/1/1641311.jpg