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タブレットのバッテリー交換は自分で可能?業者に頼む時の費用とは?

2024.02.25

最近はスマホの2台持ちや、スマホとタブレットをうまく使い分けている人も多くなっています。スマホやタブレットのバッテリーの寿命を知っている人は少ないでしょう。今回は、バッテリー交換をするタイミングやバッテリー交換の方法をご紹介しますので、参考にしてください。

  1. タブレットのバッテリー(電池)とは?
  2. タブレットのバッテリー(電池)は消耗品?
  3. タブレットのバッテリー(電池)の寿命は?
  4. タブレットのバッテリー交換(電池交換)【メーカー保証】
  5. タブレットのバッテリー交換(電池交換)【docomoの場合】
  6. タブレットのバッテリー交換(電池交換)【auの場合】
  7. タブレットのバッテリー交換(電池交換)【SoftBankの場合】
  8. タブレットのバッテリー交換(電池交換)【修理業者】
  9. タブレットのバッテリー交換(電池交換)【自分で交換】
  10. タブレットのバッテリー交換(電池交換)【交換手順】
  11. 【まとめ】バッテリー交換(電池交換)は早目に!
引用: http://www.accu-pc.nl/ppimageb/AP13G3N.jpg
タブレットのバッテリーは、ほぼ全ての製品で充電式となっています。スマホと同様、リチウムイオン電池が使われています。長寿命のリチウムイオン電池は、他にも多くの電気製品にも使われています。
スマホやタブレットのバッテリーは、取り外せるものと、取り外せないものがあります。取り外せるものは、普通の電池交換のように自分で交換することが可能です。
取り外せないものも自分で交換することは可能ですが、知識や技術が必要となりますので、安易に考えてバッテリー交換を自分ですると故障のリスクは高まります。
引用: http://xn--t8j4aa4ntg4gva1fb1psdi9t.com/image/ipad_battery53212.jpg
引用: https://digimamalife.com/wp-content/uploads/2016/04/ipad_juden-e1459934345501.jpg
タブレットのバッテリーは充電と放電を繰り返して消耗していく消耗品です。他にも満充電放置によって消耗してしまいます。満充電放置とは、充電が終わっいるにもかかわらず、充電し続けることです。
充電時に室内が高温な場合も、バッテリーが消耗してしまいます。満充電での繋いだまま放置し、室内温度が高い状態では、劣化が早く進みます。バッテリーの寿命を長くもたせたい場合は注意しましょう。
引用: http://blog.zige.jp/resources/member/003/956/1018788/large/YMB2L6Vk.jpg
一般的なリチウムイオン電池の寿命は約2年です。使用環境や保管方法、使用時間や使用頻度によって2年以内に寿命がきてしまう場合もあります。またうまく使用すれば、約3年もたせることも可能です。
充電の持ちが悪くなってきたと感じたらバッテリーの寿命が近づいていると考えてください。そのままにしておくと、タブレット本体に負担がかかってしまうこともあります。
タブレットのバッテリーは、1部を除いて交換可能な部品ですので、タブレットを長く使用したい場合は、気付いたら早めのバッテリーの交換をおすすめします。
引用: https://kddi-h.assetsadobe3.com/is/image/content/dam/au-com/mobile/service/support-plus-lte/compensation/mb_compensation_img_12.png?scl=1&fmt=png-alpha
タブレットのバッテリーに寿命がきてしまった場合、交換をしなくてはなりません。バッテリーを交換するには、メーカーの保証やサポートを受ける方法があります。
メーカーによって保証期間が設定されている場合も多く、1年未満なら費用を出さずにバッテリー交換をすることも可能な場合もあります。1年過ぎた場合でも、5千円程度の費用を払えば交換してもらえます。
契約期間や保証の使用によって金額が異なる場合があります。保証を受けられないケースもありますので、確認が必要です。
引用: https://kddi-h.assetsadobe3.com/is/image/content/dam/au-com/mobile/service/support-plus-lte/compensation/p_support_13_price.jpg?scl=1
docomoでタブレットのバッテリー交換をする場合、オンラインで依頼することが可能です。docomoショップが近くにない場合や、忙しくてショップに行けない人は宅配でバッテリー交換サービスを受けることが可能となります。
docomoオンラインショップでバッテリー交換の申込みをし、タブレット発送後1週間から2週間で完了します。時期や、申込みのタイミングによってバッテリー交換完了までの日数が変わることがあります。
バッテリー交換を行なっている間は、代わりのタブレットの貸出しを無料で行なっています。電話番号やメールアドレスは自分のものを使用できます。docomoでは購入後3年以内なら費用は5千円以上にはかかりません。
auでタブレットのバッテリー交換をする場合、AppleのタブレットならAppleの保証とauの保証を合わせることが可能で、最大4年間の保証となります。
バッテリーの交換は、修理となります。auショップに直接行くか、オンラインで依頼するか、電話で依頼をするかの3つになります。
パソコンやスマホからの申し込むと千円値引きや、コンビニや宅配受取ロッカーでの受け取りもできるので忙しくい人にも簡単に利用できます。契約年数によって値段が異なりますので確認が必要です。
引用: https://www.daikan.ne.jp/showcase/upload/201-img_1.jpg
SoftBankでタブレットのバッテリー交換をする場合、保証がついていれば1年以内なら費用ふかかりません。しかし保証がついていなかったり、1年以上過ぎた場合は1万円以上の費用がかかります。
バッテリー交換の依頼は、SoftBankのショップの窓口か、オンラインでの依頼が可能です。修理として扱われ、時期などによって1週間から2週間程でバッテリーの交換ができます。
どのメーカーの契約にも保証サービスがありますのだ、何かの時のために加入しておくことをおすすめします。また、何らかの原因で1万近く費用がかかる場合は、業者に頼む方が安い場合もあります。
引用: https://cdn.softbank.jp/shop/set/data/static/online-shop/products/list/lenovo-tab4/img/Lenovo_TAB4_BK.png
最近、スマホやタブレットの修理業者も増えてきています。スマホやタブレットの基本的な修理や、バッテリーの交換も行なっている業者がほとんどです。
業者にタブレットのバッテリー交換を依頼した場合、メーカーサポートなどに比べて費用も約半額位で済むこともあります。また、その日のうちに仕上げてくれる業者も多く、代替えを使用しなくてはならなかったり、何日も使えないということはありません。
街にも修理業者がありますが、近くにお店がない人には郵送修理という方法もあります。業者によっても費用は異なりますが、5千円から8千円が一般的です。費用やサービスを比較しながら業者を探すと良いでしょう。
タブレットのバッテリーを自分で交換しようと考える人は少なくありません。修理費用も安いものではありませんので、お金のかからない方法として、自分で交換する人もいます。
自分でタブレットのバッテリーを交換する場合、通販などで交換するバッテリーを購入しておきます。自分で交換する方法は、ネット上で紹介されていますので確認しながら行いましょう。
バッテリー交換をする際の工具も準備しておく必要があります。一般的な家庭にある工具では対応できない場合もあります。一般の人が分解や修理を行うことを想定していませんので、知識と技術が必要となります。

手順1・背面カバーを外す

自分で交換する際の手順としてまず、タブレットの電源を落とします。背面カバーを外します。何箇所かツメで留まっているので隙間に工具を差し込んで取り外します。
作業する場合は、タオルなど柔らかい物の上で行い、画面に傷がつかないようにしましょう。背面カバーを外したらバッテリーや配線などが剥き出しになります。

手順2・バッテリーを外す

バッテリーは強力両面テープなどでしっかり固定されていますので、ゆっくり少しずつ剥がしながら外していきましょう。
次に、バッテリーと本体を繋いでいる接続プラグという部分を外します。引っ張ると簡単に抜けるように見えますが、勢いで抜くと本体部分が壊れますので、ゆっくり抜いてください。

手順3・新しいバッテリーの取り付け

古いバッテリーが外れたら、新しいバッテリーを取り付けます。バッテリーを元あった物と同じように両面テープにしっかりとくっつけます。
バッテリーがついたら、本体へ接続プラグを取り付けます。接続プラグがしっかりついていないと電源が入らないので慎重に作業しましょう。背面カバーを戻して出来上がりです。
タブレットのバッテリーを自分で交換する場合、費用は新しいバッテリー代と工具代だけで済みます。製品によってバッテリー交換方法は異なります。
引用: http://img1.kakaku.k-img.com/images/smartphone/icv/f_J0000005044.jpg
タブレットのバッテリーの寿命が近くなると、充電のもちが悪くなり本体にも負担がかかってしまいます。バッテリーの寿命が近いかもしれないと気づいたら、早目の交換をおすすめします。
メーカーなら保証もあり、安心してバッテリー交換の依頼ができます。業者に頼む場合は価格も安く、早く仕上がるのが特徴です。また、自分で交換すればより安くすみます。最適な方法でバッテリー交換を行い、タブレットを長く使えるようにしましょう。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://instagram.com/p/BcoPp-vlVmq/