ダイソンV8のお手入れをしよう!面倒なことはせずに水洗いする方法!:【その①】水洗いのために準備したいもの
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水洗いをする前に、そのために必要なものを前もって準備しなければなりません。ダイソンシリーズは、ダイソンにクリーナーを変えたとたんにハウスダストアレルギーが改善され始めた、と聞くほど、目に見えないミクロンレベルの塵・ホコリの集塵性に優れています。しかるべき場所での準備なしにダストカップを開けて掃除をしようとすると、せっかくの塵・ホコリが再び部屋に舞い戻り、掃除の結果が水泡に帰してしまいます。
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クリーナーのダストカップは全体を包み込んで開けるようにして、粉塵が舞い散らないようにした方がよいので、丈の高い蓋つきのゴミ箱、そして水を張ったバケツ、バスタオルを準備しましょう。そしてこれらを持ってバスルームへ。クリーナーのパーツの脱着と掃除をここで行なっていきます。
ダイソンV8のお手入れをしよう!面倒なことはせずに水洗いする方法!:【その②】モーターヘッドのブラシ部分は取り外して水洗い可能
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ダイソンV8シリーズはブラシとして、ソフトローラークリーナーヘッドかダイレクトドライブクリーナーヘッドのいずれかが搭載されていますが、このブラシローラー部分はコイン1枚を引っかけて簡単に取り外すことが可能なのです。まさに洗うことを想定していると言えるでしょう。回転ローラーをヘッドから引き抜くだけというシンプルさなので、力が弱いでも簡単に抜き差しができます。こまめに清潔さを保てるポイントです。
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ダイソンV8のお手入れをしよう!面倒なことはせずに水洗いする方法!:【その③】メッシュパーツも丸々水洗い可能
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V8には従来のモデルからゴミ捨て機能も更にアップした「新ゴミ捨て機構」が備わっています。これは、ゴミを捨てる時に、クリアビンの底ぶたが開くのみならず、シュラウド(ゴミがたまる筒部分)のメッシュパーツに絡んでいるゴミまでも、ゴム製のスクレイパーがこそぎ落としてくれるというもの。それまでのモデルのようにシュラウドにゴミがまとわりついていたとしても、本体からクリアビンを取り外して手入れをせずともよくなっています。ただ、手入れをするとすればシュラウド部分も洗ってしまった方がより衛生的。
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またメッシュ部分が耐水性を兼ね備え、錆びに強いステンレス製になっているのも手入れに大きなメリット。水でザブザブ洗ってしまっても、滅多なことで支障は生じません。
ダイソンV8のお手入れをしよう!面倒なことはせずに水洗いする方法!:【その④】それぞれを水洗いしていきましょう
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ステップ1 - パーツをサイクロンから取り外す
赤いレバーを上に引き上げると、ダストカップが外れます。次にサイクロン部分とバッテリー部分を切り離しますが、中にC型の止め輪があるのでそれを内側に押すと簡単に切り離すことが可能です。専用セパレートツールが販売されていますが、割りばしで十分代替できますよ。これで水に濡らしたくないバッテリーやモーター部分は別にすることが出来ました。
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ステップ2 -洗いに入ろう
サイクロンシュラウド(ステンレスメッシュの部分)に、シャワーを強めに満遍なく当てていきます。その後で水を張ったバケツに沈め、中で振り洗いします。そうすると細かい汚れが浮き出してきます。一旦バケツの水を捨てて新しい水を張り、再びシャワーで洗い流してバケツの中で振り洗い。これを浮いてくるゴミがなくなるまで繰り返します。
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ステップ3 - 自然乾燥させる
ダストカップも洗い終えたら乾燥に入ります。サイクロンシュラウドの部分は、水が中に残っている音がなくなるでよく振ります。その後でタオルに広げますが、風通しの良い場所や除湿器がかかっている場所に置きましょう。念のため3日ほどそのまま乾燥させておく方が安心です。
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まとめ
せっかくクリーナー力が高いダイソンを使用していても、本体自体が汚れていては著しくそのパワーを弱めてしまいますし、電気代のロスともなります。毎日掃除をするならば、一ヵ月に1度は水洗いのお手入れをして、ピカピカの掃除機で部屋をより清潔にキープできるようにしたいものですね。