スピーカーの配線を自分で車につなぐには？
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スピーカーを自分の好みの物に変えたい時など、自分で配線などが出来たら工賃などかからずにかなり節約する事が出来ます。
普段慣れていない方でも、つなぎ方と配線方法が分かれば、自分で自分の車にスピーカーを付けたり変えたりする事が可能になります。
今回は、初心者でも分かりやすく車のスピーカーの配線方法とつなぎ方をご紹介していきたいと思います。
１：スピーカーの配線を車につなぐ前に、まずは取り付けたい製品を選ぶ！
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純正スピーカーと交換できる製品は「トレードインタイプ」や「カスタムフィットスピーカー」と呼ばれていて、カーオーディオメーカーから販売されています。
その場合は、車に特別な加工をしないで取り付ける事が出来ます。接続用の配線も用意されているので、つなぎ方も非常に簡単です。
そしてスピーカーの種類は「スピーカー単体型」と「2Way別体型のツィーター付属タイプ」があります。ツィーター付属型は、高音が聞きやすくなり定位の調整が簡単ですが、スピーカーが増える分、取り付け作業が増えると言う問題があります。
２：スピーカーの配線を車につなぐ製品選びの注意点！
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日本メーカーのトレードインタイプと呼ばれるものは、スピーカーユニットの奥行きが浅く、対応車が多いのでそのまま交換が可能です。
その他のタイプのスピーカーは、サイズを見て購入しましょう。気をつけたいのが、海外製のスピーカーです。JBL等は、マグネット部分が大きい製品があります。購入する前に、スピーカー取り付け部の奥行きをノギス等で、測っておくことをおすすめします。
３：自分でスピーカーの配線を車につなぐ方法！①
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まず始めに、スピーカーを外してアンプ側から伸びているスピーカーの出力端子を、ネットワークの入力側と
接続していきます。
４：自分でスピーカーの配線を車につなぐ方法！②
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ネットワークの出力側を接続していきます。スピーカー出力用ケーブルと、スピーカーの背面端子をつ繋ぐケーブルに接続していきます。同時にツィーター用ケーブルなども接続していきましょう。
５：自分でスピーカーの配線の「太さ」を見極めるには？
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車には、多くの配線が使われていますが初心者の方にはこの配線の色や太さを見極める方法はとても難しいものです。しかし、この色や太さには意味があるのでご紹介していきたいと思います。
配線の太さには、その太さに対して流せる電流の最大値が決まっています。
大量の電流を流す為には、自然と配線の太さも太くなっていきます。細い配線を使って、大量の電流をながしてしまっては、発熱して最悪の場合は火災の原因になってしまいます。
配線の太さは「sq（スケア）」や「AWG（ゲージ）」という単位で表記されています。
sq（スケア）はJIS規格です。配線の断面積によって定められています。そしてAWG（ゲージ）は、アメリカの規格で太さを表す単位をさしています。
カーオーディオは、sq（スケア）とAWG（ゲージ）両方の表記が使われていたりする事が多いので、出来たら両方覚えておく事をおすすめします。
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６：自分でスピーカーの配線の「色」を見極めるには？
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配線の色はメーカーによって色々な色分けがされているので一概に定義や、これと言った方法がないのが現状です。
しかし、追加でつける電装品等は通常プラス側が「赤」で、マイナス側が「黒」の配線を用いられることが多いです。
引用: http://maintenance0custom.up.n.seesaa.net/maintenance0custom/image/E382AAE383BCE38387E382A3E382AAE889B2.png?d=a1
配線をいじる際は、必ずメーカーに確認する又はテスターを当ててその配線の種類が間違いない事を確認しましょう。一歩間違ってしまうと、車両火災に繋がる危険性もあることを覚えておきましょう。
７：車のスピーカーの配線をつなぐのに必要な工具をご紹介！
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必ず必要な工具と言えば「内装剥がし」です。あとは、「配線ガイド」やスピーカーのボルトを外す「レンチ」です。ツィーターを穴開け加工で取り付ける場合には、「ドリル」が必要となります。「ドライバー」や「はさみ」「カッター」は家にある物で対応可能です。
それに加えて、配線を固定する金具があると静音できるのでおすすめです。
８：車のスピーカーの配線をつなぐのにかかる時間は？
プロの整備士だと「30～1時間位」で完了します。車が好きで、配線の慣れた人であれば「1～2時間」程度。初めての人だと「2～3時間」はかかるでしょう。
取り付けや配線のつなぎ方自体は簡単ですが、ツィーターのセッティングやコードの取り回し、制振に時間が掛かると想定しましょう。
９：スピーカーがダッシュボードの上にある場合
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スピーカーがダッシュボードの上にある場合は、非常に作業も簡単です。スピーカーカバーを外して、純正スピーカーと入れ替えるだけです。
ツィーターが有る場合は、アンプから来ているコードをネットワークと接続し、ネットワークのスピーカー出力用ケーブルと、スピーカーの背面端子をつなぐケーブルに接続していきます。
１０：スピーカーが足下にある場合
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スピーカを覆うカバーをドア開口部下のカバーが抑えているの場合は、まずドアを開けて開口部カバーから外していく方法を取ります。
内装剥がしを差し込んで、全体を浮かしていきます。一気にやろうとすると内装のピンが折れたりする可能性があるので、ピンやツメの位置を確認しながら少しずつやる事をおすすめします。
次にスピーカーを覆うカバーを外します→スピーカーを固定しているボルトを外す→スピーカーの配線と接続コネクターを外せば、純正スピーカーの取り出しが完了します。
１１：おすすめのスピーカー①【Clarion(クラリオン) SRT1033 10cmマルチアキシャル3WAYスピーカー】
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シャープな迫力の大口径ミッドレンジ搭載した、Clarion(クラリオン)のSRT1033 10cmマルチアキシャル3WAYスピーカーはおすすめです！
大口径ミッドレン搭載によってボーカルは勿論の事、はっきりと広がりのある迫力あるサウンドが魅力です。胸を貫く強くシャープな立ち上がりや空気を震わせる勢いのあるサウンド。エネルギッシュなマルチアキシャル3WAYがスタジアムを包む熱気を再現してくれます。。
大口径3cmバランスドライブミッドレンジとピエゾドームツィーターには軽量・高剛性アルミ蒸着PEIを採用していて、50kHz再生に対応できます。さらに、「シャイニングリブデザイン・ブラックチタンコーティング」によるビート感あふれる低域再生が可能な「チタン蒸着MIPPウーファーコーン」が迫力の重低音をダイナミックに響かせてくれます。つなぎ方も簡単なので、是非試して見ては如何でしょうか？
Clarion(クラリオン) SRT1033 10cmマルチアキシャル3WAYスピーカー(2 本1組) SRT1033
価格
￥ 4,264
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１２：おすすめのスピーカー②【パイオニア(Pioneer) カロッツェリア(パイオニア) サテライトスピーカー TS-STX510】
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優れた取付性とデザイン性を両立していて、豊かなサウンドを奏でるサテライトスピーカーが魅力のパイオニア(Pioneer) のカロッツェリア(パイオニア) サテライトスピーカーTS-STX510は、つなぎ方も簡単でとてもおすすめです。
人気のミニバンやコンパクトカーなどの車室内の居住性や、後方視界を妨げない取付けが可能なコンパクト設計が魅力です！
カロッツェリア(パイオニア) サテライトスピーカー TS-STX510
価格
￥ 8,766
付属品：金具①×2、金具②×2、金具③×2、六角穴付ネジ(M6 mm×14 mm)×4、座金付ネジ(M5mm×8mm)×2、座金付ネジ(M6mm×16mm)×2、六角レンチ(大)×1、六角レンチ(小)×1、コード(白ストライプ)×1 コード(黒ストライプ)×1
•スピーカー構成：5.7 cm IMCCフルレンジ
スピーカーの配線方法・つなぎ方のまとめ
普段慣れていない初心者方でも、配線のつなぎ方と方法が分かれば、自分で自分の車に好みのスピーカーを付けたり変えたりする事が可能になります。
