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SSDの選び方!【2019】メーカー別の種類や価格もご紹介!

2024.02.25

SSDに移行させようと考えといる人は多いかと思いますが、一言でSSDと言っても、様々なメーカーが沢山の種類を出しているので、どれを選ぶのか選び方がわからないかと思います。そこで今回は、SSDの選び方を紹介していきたいと思います。

  1. 2,018年最新版SSDの選び方
  2. 2,018年最新版SSDの種類別の選び方
  3. 2,018年最新版SSDのメーカー別の選び方
  4. 2,018年最新版SSDの価格別の選び方
  5. まとめ
引用: http://www.pro.logitec.co.jp/about_hdd/hddssd/0718/images/main.jpg
パソコンが遅くなってきてHDDからSSDに移行するために、SSDを購入しようと思っていても、何を基準に選べばいいのかなどさっぱりわからないと思います。一言で言ってしまえば容量が大きくて価格も安いものが一番なんですが、それでは、今のパソコンに合わないなどの不具合が出てきてしまいます。そこで、どんなメーカーがあって、自分のパソコンにはどんな種類のSSDが必要なのか、またその種類の中でも価格が安いものはないのかなどを、紹介していきたいと思います。
引用: https://i1.wp.com/pasoju.com/wp-content/uploads/2016/08/ssd-difference-thumbnail.jpg?fit=1600%2C1200
まずは、SSDの種類別での選び方を説明していきたいと思います。

2.5インチのSATASSD

引用: https://image.yodobashi.com/product/100/000/001/003/793/462/100000001003793462_10204.jpg
今現在で主流のSSDは、この2.5インチのSATASSDになります。デスクトップパソコンはもちろんほとんどのノートパソコンに搭載することができます。生産数も多くありますので、価格が比較的に安めに設定されています。また、カードタイプのSSDと比較してみても放熱性がいいので、熱に弱い精密機械のパソコンにはSATASSDがおすすめです。
引用: http://www.mouse-jp.co.jp/company/news/2016/images/1201-mouse_02.jpg
しかし、転送速度が遅いというデメリットがあります。HDDと比べると当然早いのですが、後継機のM.2と比べてしまうと転送速度では、見劣りしてしまいます。しかし、HDDと比べて早いのでパソコン1台ですとストレスは感じないですし、特に複数の動画を同時転送などしなければ気にはならないと思います。

mSATA

引用: https://pasoju.com/wp-content/uploads/2016/08/ssd-difference-msata.jpg
mSATAはMiniSerialATAの略で、読んで字のごとくSATA規格ではありますが、通常のSATAの小型版ですので、ノートパソコンに多く使われています。mSATAは、ノートパソコンの薄型に大きく貢献していて、当時はSATAを使っていてノートパソコンでもある程度厚みがあったものを、カードタイプのmSATAが開発されたことによって、他のパーツのスペースに余裕ができるなどのことによって、ノートパソコンが薄型になり軽量化も進んでいきました。

M.2SSD

引用: https://pasoju.com/wp-content/uploads/2016/08/ssd-difference-m2.jpg
M.2SATAはmSATAの後継機で、機能性が最も優れたSSDでカードの大きさも自由が効くので、デスクトップパソコンやノートパソコンだけでなく、タブレットにも対応することができます。また、SATAの紹介でも説明しましたが、転送速度がずば抜けて早いので、同じSSDに移行するにしても複数の高解像度の動画データを転送する方におすすめです。
引用: https://pasoju.com/wp-content/uploads/2016/08/ssd-difference-ssd-vs-kippu.jpg
また、大きさも様々なサイズがあり、小さいものでしたら切符よりも小さいものまで出ています。しかし、小型化したことによって放熱性が悪くなったなどの意見もありますので、冷却対応も考えておいた方がいいと思います。
引用: http://parksideclinic.sakura.ne.jp/001/services/%E6%82%A9%E3%82%80%E5%A5%B3%E6%80%A7%E7%94%BB%E5%83%8F.jpg
SSDは大手から無名なメーカーまで無数の企業があります。大手メーカーは価格を高めに設定してはいるものの、信頼性も高くアフターケアもしっかりしているので、安いからという理由で無名なメーカーを選択するのは止めた方がいいでしょう。同じ容量でもメーカーによって価格も違ったり性能にも差がありますので、価格が高くても大手メーカーで、見比べてみるのがいいと思います。
引用: https://hr.wantedly.com/wp-content/uploads/2014/12/5.png
SSDを価格で比較してみる場合は、同じものであっても容量によって価格は全然違います。また、SSDの中でもSATAが比較的安くM.2はもっとも容量に比べての価格が高いですので、薄型ノートパソコンでなく、デスクトップでHDDよりも早ければ大丈夫であれば、SATASSDがいいかもしれません。
引用: http://ascii.jp/elem/000/000/515/515799/tobira_588x.jpg
いかがでしたでしょうか。今回は、SSDを項目ごとに比較してみましたが、それぞれに良いところ悪いところなどがありますので、自分がどうしたいかを良く考えて選んでいただければと思います。その中で今回の記事が参考になれば幸いです。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: http://www.terratel.eu/wp-content/uploads/2015/03/ssds.jpg