// FourM
Jz2rmticwswzpewcfclt

旅行・観光

CATEGORY | 旅行・観光

ピンクイルカスポット5選!可愛いイルカが見れる人気スポットとは?

2024.02.25

みなさんはピンクイルカをご存知ですか?幸運のシンボルとも言われ人気急上昇のイルカなんです。今回は、このピンクイルカが見られる人気スポットをご紹介していきたいと思います。日本から近いスポットが多いですので、今度の休暇にピンクイルカを見に行くのはいかがでしょうか!

  1. 幸福を呼ぶピンクのイルカに会いに行こう!おすすめの人気スポットをご紹介!
  2. 人気急上昇のピンクイルカとは
  3. ピンクイルカ=アマゾンカワイルカ
  4. ピンクイルカ=シナウスイロイルカ
  5. ピンクイルカがピンクな理由
  6. ピンクイルカは幸せを引き寄せる!
  7. ピンクイルカは絶滅危惧種って本当?
  8. 日本にもピンクイルカが見れるスポットはある?
  9. ピンクイルカが見れる人気スポットはどこにある?
  10. ピンクイルカが見れるおすすめスポット:①香港・ランタオ島
  11. ピンクイルカが見れるおすすめスポット:②タイ・パタヤ「ドルフィンワールド・アンド・リゾート」
  12. ピンクイルカが見れるおすすめスポット:③タイ・チャンタブリー「オアシスシーワールド」
  13. ピンクイルカが見れるおすすめスポット:④タイ サムイ島
  14. ピンクイルカが見れるおすすめスポット:⑤アマゾン川
  15. ピンクイルカの人気スポットへ行って幸せを呼んじゃいましょう!
引用: http://www.samuitimes.com/wp-content/uploads/2014/12/pink-dolphin.jpg
日本のTV番組で紹介され、知名度がグッと上がったピンクイルカ!愛嬌があり、人懐っこいイルカは人気者ですが、さらにピンクともなれば、一度はこの目で見てみたい、と思いますよね。しかも、このピンクイルカは東南アジアの一部では、「幸運のシンボル」と言われ、大人気なのだとか!
こう聞くと、是非とも一度、目にしてみたいもの。そこで、ここでは幸運のピンクイルカが見れる、人気のスポットをいくつがご紹介していきたいと思います。
ピンクイルカとは、色がピンクと云うことで、そう呼ばれている通称です。正式には、ピンクイルカは2種類。淡水に住むイルカと、海水に住むイルカ。生息地や種類が違うのに、なぜかピンク色になってしまった2種類のイルカ達。この2種類のピンクイルカについては、生態や進化の過程について解明されていない部分も多く、謎の多い神秘の生き物と言えます。
次からは、神秘的なピンクイルカについて、もう少し詳しく見ていきましょう!
川に生息するピンクイルカの正式名は「アマゾンカワイルカ」。その名の通りアマゾン川流域に生息しています。イルカと云えば海というイメージがありますが、意外にも、川にも生息していたんですね。
引用: http://venezuela.or.jp/embassy_web/wp-content/uploads/2016/07/trivia_pink-dolphin3.jpg
このピンクイルカであるアマゾンカワイルカは、他のカワイルカと比べて体が大きく、体長は、2,3m、体重は、100~150㎏もあるとか!
引用: https://ikimono-matome.com/wp-content/uploads/2018/04/%E3%82%A2%E3%83%9E%E3%82%BE%E3%83%B3%E3%82%AB%E3%83%AF%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%82%AB.png
全部のアマゾンカワイルカがピンクではなく、他にも、クリーム色や灰色など様々なイルカがいるそう。3500万年前のクジラと殆ど変わらない特徴を持っていて「生きた化石」と呼ばれることもあるとか。
アマゾンカワイルカの特徴して、よく挙げられるのが「目」です。他のイルカと比べてとっても小さいです。また、首は柔軟性があり、90度に傾けることが可能。また、口は尖っていて、エサをくわえた時に一緒にすくってしまった泥を振り落としてエサだけ飲み込めることが出来るそう。

アマゾンカワイルカにはこんな伝説も!

アマゾン川流域には、アマゾンカワイルカについてこんな伝説があります。それは「オスのアマゾンカワイルカは、夜になると美男子に変身して、陸にすむ娘を襲い、妊娠させてから川へ帰っていく」と云うもの。また、それとは、逆に「メスのアマゾンカワイルカは、夜になると美女に化けて、男をたぶらかし、骨抜きにしてから川へ帰っていく」と云うもの。
そのため、昔は、アマゾンカワイルカは魔物とされ、アマゾン川流域に住む人々から恐れられていたとか!あの可愛いピンクイルカが魔物!?と驚いてしまいますね。その伝説のせいかどうかは分かりませんが、アマゾン川流域では、「アマゾンカワイルカ」が魚猟の網を破ってしまうとか、捕った魚を食べてしまうなど、漁の妨げになるとして、駆除の対象になっていたという話もあります。
海に生息するピンクイルカの正式名は、シナウスイロイルカ(支那薄色海豚)。主に、東シナ海、インドネシア、ニューギニア島、オーストラリア北部に生息しています。
シナウスイロイルカは、生まれた直後は黒っぽい色をしていますが、成長とともに薄い色になっていきます。成体になると、白っぽいピンクや、灰色の斑模様になったりします。
シナウスイロイルカの体長は、2、3m。体重は150㎏~200㎏程。寿命は約40年程。
特徴としては、背びれの根元あたりにコブ上の膨らみがあるところ。20~60秒に一度の割合で呼吸を行うため浮上します。その為、深く潜水する場合は、ほんの数分が限度といいます。
ピンクイルカはなぜピンク色なのか?については、はっきりとした理由は分かっていませんが、皮膚のそばに通っている無数の毛細血管が関係していると考えられているようです。泳ぐなどして血行が良くなるとピンクになる、体温調整の血流の流れの変化によって、血管が皮膚を通してピンク色に見えるなどと言われています。
香港などアジア一部の地域では、「ピンクイルカを見ると幸せになる」「ピンクイルカは幸運を引き寄せる」と信じられているそう。日本でも、TVなどで、この事が広がり、スマホの待ち受け画面をピンクイルカにしたり、ピンクイルカのキーホルダーなどを身に着けておくと、体調が良くなる、恋愛が上手くいくと言われています。
可愛いだけじゃなく、引き寄せのパワーを持つピンクイルカ。是非ともこの目で見たいものですね!
とっても可愛い人気のピンクイルカですが、実は絶滅の恐れがあるんです。
アマゾン川に生息するピンクイルカ「アマゾンカワイルカ」の正確は生息数は把握されていないようなのですが、ダムの建設により生息地域が分断されたことや、金を採掘する際に使われる水銀による中毒、水質汚染、漁師たちよる駆除などが絶滅の危機の一因になっています。
また、海に生息する「シナウスイロイルカ」も絶滅の危機にあります。主な原因として、土地の埋め立てによる生息海域の減少や、水質汚染、水銀中毒、船舶エンジンによるストレスなど挙げられます。
水質汚染や、埋め立てなど、ピンクイルカを絶滅の危機に追い込んでいるのは、わたしたち人間。ピンクイルカのつぶらな瞳を見ると、様々なことを考えさせられますね。
残念ながら日本では、今現在ピンクイルカを見ることはできません。近郊の海には生息していませんし、水族館にもピンクイルカはいません。ピンクイルカを見るには、海外に出かけて行く必要があるのです。
Dntxt2fiuuf5vobfhews
可愛いピンクイルカが見れるのは「アマゾン川」。南米です!
Rjicgarwsvsaruk7eydb
おすすめはブラジル。ピンクイルカウォッチングのツアーもあります。しかし、地球の裏側にあるブラジルに行くのはちょっと大変ですよね。ピンクイルカは、日本からも行きやすい、香港やタイ、シンガポールでも見ることができます。
次からは、可愛いピンクイルカが見れる、おすすめの人気スポットをご紹介していきます。
日本のいちばん近くでピンクイルカに合えるのは「香港」です。日本から飛行機で約4時間。ランタオ島は香港国際空港のすぐ側にあります。

超高確率でピンクイルカが見れる人気スポット!

この香港・ランタオ島では、ピンクイルカを間近でみることが出来る、クルージングツアーが人気です。野生のピンクイルカが悠々と海を泳いでいる姿を見ることができます。なんと、その遭遇率は、95%以上という話もあります。かなりの高確率でピンクイルカに合うことができます。
運が良ければ、ボートのかなり近くまで寄ってきてくれる事もあるそうです。愛嬌があって可愛いピンクイルカをそんな近くで見れるなんて素敵ですよね。青い海に、飛び跳ねるように泳ぐピンクイルカ!本当に幸運を運んできてくれそうですよね。
思い立ったらすぐ行ける近場の香港。可愛いピンクイルカに会えるおすすめのスポットです!
なんとタイには、ピンクイルカの可愛い姿が見れる、人気のスポットが3ヶ所もあるんです。
まず、最初におすすめしたいのが、タイのビーチリゾート、パタヤにある「ドルフィンワールド・アンド・リゾート」です。
バンコクから車で2時間程のところにあるパタヤ。世界中から観光客が集まる人気のリゾート地です。そんなパタヤにある「ドルフィンワールド・アンド・リゾート」は、イルカの他、馬や山羊などの動物と触れ合えると云うことで人気の施設。中でも、他のイルカ達に交じって2頭のピンクイルカが芸を披露してくれるイルカショーは大人気!
ピンクイルカをはじめ一生懸命に芸を披露してくれるイルカ達に思わず拍手を送ってしまいます。
また、「ドルフィンワールド・アンド・リゾート」では、ピンクイルカを見るだけでなく、ピンクイルカと直接触れ合うことが出来るんです。こちらは、予約制となっていますが、幸運のピンクイルカと触れ合えるなんてそうそう出来ませんから、とってもおすすめ!
イルカショーは1日5回行われています。また、ショーの後にはイルカと写真を撮ることもできます。
次におすすめするのが、タイのチャンタブリー市から25㎞離れたレーム・シンという町にある「オアシスシーワールド」。周りには、海や、タイらしい長閑な田園風景が広がっています。
こちらでも、躍動感溢れるイルカ達のショーが見られます。また、訓練中のピンクイルカの姿も見ることができるとか。
こちらの水族館でも、ショーを見るだけでなく、イルカ達と触れ合ったり、一緒に泳ぐこともできます。
このタイの人気リゾート地サムイ島では、野生のピンクイルカを見ることができるクルージングツアーが人気です。

こちらも高確率でピンクイルカに会える人気スポット!

サムイ島から約20㎞離れたエリアには、野生のピンクイルカが数十頭生息していて、その可愛い姿が見られます。そして、その遭遇率は90%以上!運が良ければ、イルカとスピードボートが並走することもあるそう!風を受けながら走るボードと一緒に、一生懸命泳ぐ可愛いピンクイルカ。想像するだけで幸せな気分になりますね。
このピンクイルカウォッチングツアーは、マングローブや切り立った岩山など、手つかずの自然が残る景色を楽しみながらのクルージングも魅力です。また、サンゴ礁が群生するエリアでのシュノーケリングも体験できます。
最後にご紹介するのは、アマゾン川。日本の裏側ブラジル、マナウスの地域で、可愛いピンクイルカに会うことが出来ます。

ピンクイルカと一緒に泳げる人気スポット!

こちらのピンクイルカは、飼いならされているため、人影を見ると近づいてくるとか!エサのイワシをあげたり、撫でることも出来るそう。そして一緒に泳ぐこともできます。もともと人懐っこいイルカですから、戯れ合って泳ぐこともできるそうです。
アマゾン川で、ピンクイルカと戯れながら泳ぐことが出来るなんて、夢のような話ですね。
Vyq5wztbnuvxq9qe93ri
ピンクイルカが見れるおすすめの人気スポットはいかがでしたでしょうか?
残念ながら日本ではピンクイルカを見ることは出来ませんが、香港やタイなど、アジア圏内で見ることができます。特に、野生のピンクイルカに会うことが出来るクルージングツアーは魅力的ですね。青い海とピンクのイルカ。幸せな時間を過ごすことが出来そう。でも、ピンクイルカは絶滅危惧種。最低限のマナーをしっかりと守って会いにいきましょう!