アロマディフューザーの使い方を知ろう!
アロマディフューザーは自分で購入するのはもちろんですが、プレゼントとしてもらうケースもあります。開封してから早速使ってみようと思ったら、どうやって使えばいいのか分からないという人もいるはずです。今回は、一般的なアロマディフューザーの使い方について簡単に紹介します。
もちろん、種類によっては使い方として紹介する順番に多少前後する可能性もあります。そこは、説明書と同時進行でチェックしながら使い方を学んで下さい。また、どうすればアロマディフューザーの香りを上手く広げることができるのかや置き場所についても紹介します。
アロマディフューザーの使い方①:まずはフタを開けます
アロマディフューザーによって、入る水の量は違うので十分チェックしてから入れましょう。300mlのものもあれば、それ以下のものもあります。適当に入れるのは怖いという人は、計量カップで測ってから入れると安心です。
アロマディフューザーの使い方②:アロマオイルを入れる
アロマオイルを入れましょう。また、自分の好みのものを購入して使用する場合は精油かそれともそうでないかを買う時点で確認しましょう。精油でないと、何かと体に害を与える可能性もあります。できるだけ、価格が高いものを選ぶのが無難です。
画像の様に、小さな瓶に入っていてアロマコーナーに売っているものを選ぶようにしましょう。もちろん、買う前に店員さんに精油かどうか確認してから購入します。見た目は同じような瓶に入っていても、合成香料が入っていて精油ではないこともあるので注意しましょう。
だいたい、300mlの場合は7滴程度を目安に入れるといいでしょう。入れすぎると、香りがきつくなり部屋の居心地も悪くなります。ふんわり香りがするなくらいで丁度いいという認識を持つようにしましょう。
アロマディフューザーの使い方③:フタを閉めて噴霧の調整をする
噴霧の調整ができるアロマディフューザーの場合は、どれくらいの量を出すのか調節しましょう。そうすることで、自分の好みの量のミストを楽しむことができます。どれくらいアロマの香りを楽しみたいかで、適度な量を決めましょう。
アロマディフューザーによっては、リモコンで調節できるものもあります。また、スマホとリンクさせて操作できるものもあります。噴霧の調整ができるものなのか、その場合はどんな方法があるのか説明書で確認してみるといいでしょう。
アロマディフューザーの使い方④:タイマー設定をする
連続でどれくらい使用するか、タイマーの調節をしましょう。アロマディフューザーによっては、無制限で使用できる場合もあります。使っているアロマディフューザーが、どんなタイマー設定ができるのか確認してみましょう。簡単に設定できるものがほとんどです。
動画でもアロマディフューザーの使い方はチェック可能
アロマディフューザーの使い方がイマイチ分からないという人は、動画をチェックしましょう。自分が持っているアロマディフューザーと全く同じものでなくても、使い方の参考になります。また、分かりやすく説明してくれているので動画に合わせながら使う準備をするのもいいでしょう。
こちらも、文字も交えながら丁寧に箱から開けてから使うまでを紹介しています。一人でアロマディフューザーの設定をするのは少し不安という人は、参考にしてみるといいでしょう。動画で見ると、思っていたよりも簡単と思う人が多いでしょう。簡単な操作で使用できるからこそ、人気があると言えます。
アロマディフューザーの使い方にプラスで知っておくと便利なことは?
アロマディフューザーの使い方は基本的にはマスターできたはずです。それにプラスして、アロマディフューザーの使い方としてどんなことを知っておけばいいかこれから紹介します。豆知識として知っておくと、役立つものばかりです。
簡単に香りを広げるためにはどうすればいいのかや高さや置き場所はどうすればいいのかも紹介します。全くのアロマディフューザーは初心者という人には、プラスになることばかりです。アロマディフューザーを効率よく使いたいという人にも、おすすめです。
アロマディフューザーの使い方にプラスで知っておくと便利なこと①:指定のアロマオイルを使う必要がある場合も
アロマディフューザーによっては、指定のアロマオイルやアロマウォーターがあることもあります。アロマディフューザーを買う時に、十分チェックしましょう。指定のものがあるにも関わらず、家にあるアロマオイルを使えばいいと自己判断で使用してしまうと故障の原因になります。
どうしても、こだわりの香りのものを使いたいという場合は大抵の場合は説明書に指示があります。探してみるといいでしょう。アロマディフューザーによっては、アロマウォーター以外を使う場合は違う場所にアロマオイルを設置する必要もあります。
アロマディフューザーの使い方にプラスで知っておくと便利なこと②:正しい置き場所は?高さにも気を付けよう
アロマディフューザーを効果的に使うためには、置き場所にも気を付けましょう。香りを部屋全体に広げたいという時や落ち着いて眠りたいという時など、知っておくと便利なポイントもあります。お気に入りの香りを十分楽しみながらリラックスした時間を過ごすためにも、置き場所に気を付けましょう。
置き場所に気を付けると言っても、ここに置いてはダメということはありません。より、効果的にアロマディフューザーを使うための高さを含めたアドバイスです。どうすれば、もっとアロマディフューザーを有効活用できるかを考えるといいでしょう。
サーキュレーターの近くにアロマディフューザーを置く
香りを限られた部屋いっぱいに広げたいという場合は、アロマディフューザーだけだと限界があります。もちろん、広めの部屋に向けて作られたものであればある程度の効果が期待できます。しかし、それ以外の場合だと部屋の広さとアロマディフューザーの力が見合っていない場合はなかなか簡単ではありません。
サーキュレーターの近くにアロマディフューザーを置くことで、部屋全体に香りを漂わせることができます。扇風機のような役割をしてくれるので、香りを広げたい場合は楽です。また、アロマディフューザーをサーキュレーターの近くに置く場合は高さも考えましょう。
サーキュレーターの風が、きちんと当たる範囲でアロマディフューザーを使うと効果的です。これといったぴったりの高さを見つけるまでは、いろんな所に置いてみるのもいいでしょう。
寝室で使う場合はライト機能があるものを選ぶ
寝室でアロマディフューザーを使う場合は、ライト機能が付いているものを選びましょう。また、眠る時にアロマディフューザーの明かりが邪魔にならないような高さに置くようにしましょう。せっかくの明かりも近くに置いていると、落ち着いて眠ることができません。
また、アロマディフューザーを置く高さも大事ですが簡単に明るさが調節できるものを選ぶといいです。そうすれば、リラックスした状態で眠ることもできます。
誰でも簡単に使うことができる
いかがでしたでしょうか?今回は、アロマディフューザーの使い方について詳しく紹介しました。説明書を読んでもサッパリ分からなかったという人も、大体の流れを理解できたはずです。動画も合わせてチェックしてみるといいでしょう。また、アロマディフューザーを使う時は高さや置き場所もしっかりと考えると効果的に使用することができます。