洗濯機にも使えるオキシクリーンって?

オキシクリーンとは、衣類のしみや汚れを強力洗浄して、消臭までしてくれる“酸素系漂白剤”の事を言います。
アメリカを始め、世界各国で使われている有名な洗剤で、洗濯やキッチン、お風呂場やトイレ掃除まで、色々な掃除の際にも使う事ができる、抜群の洗浄力が特徴のおすすめの洗剤です。
しかも、洗浄力が強いにも関わらず、塩素系漂白剤ではない為、刺激臭もありません。衣類などの色柄物にも安心して使うことができて、小さい子供がいる家庭にもおすすめです。
今回は、そんな抜群の洗浄力が魅力のオキシクリーンで、洗濯機を掃除する際の失敗しない水量と時間、故障などについて、ご紹介していきたいと思います。
洗濯機にもおすすめのオキシクリーンの特徴

ここからは、洗濯機にもおすすめのオキシクリーンの特徴についてご紹介致します。
洗濯機にもおすすめのオキシクリーンの特徴①酸素系漂白剤

洗濯機にもおすすめのオキシクリーンの特徴①は、【酸素系漂白剤】です。
オキシクリーンは、酸素系漂白剤と言って、炭酸ソーダと過酸化水素水を化合して作られた、環境に優しい洗剤です。

特に、日本版のオキシクリーンは、徹底的に優しさに拘って作られていて、“界面活性剤”や“香料無添加”の物が採用されています。環境や使う人の肌の事まで考えられた、優しい洗剤と言えます。
洗濯機にもおすすめのオキシクリーンの特徴②色柄物にも安心

洗濯機にもおすすめのオキシクリーンの特徴②は、【色柄物にも安心】です。
塩素系の漂白剤の場合は、色柄物に使ってしまうと、色素まで漂白してしまう為、色柄物にも絶対に使うことができません。

しかし、オキシクリーンは無臭で、酸素の力で汚れだけを洗浄してくれるので、漂白の際の失敗も無く、色柄物にも安心して使えるおすすめの洗剤です。
洗濯機にもおすすめのオキシクリーンの特徴③環境にも優しい

洗濯機にもおすすめのオキシクリーンの特徴③は、【環境にも優しい】です。
オキシクリーンは、自然界に存在している炭酸ソーダと過酸化水素水で作られているので、生分解性の高く、環境にも優しいと言う特徴があります。

自然に戻りにくいと言われる、塩素や界面活性剤、香料、蛍光剤などは、一切使用していない環境にもしっかりと配慮された、おすすめの洗剤です。
洗濯機にもおすすめのオキシクリーンの特徴④使い方が多様

洗濯機にもおすすめのオキシクリーンの特徴④は、【使い方が多様】です。
オキシクリーンは、衣類の洗濯やキッチン、お風呂場、トイレ、洗面所、洗濯槽、リビングなど、様々な場所のお掃除に使うことが出来ます。

オキシクリーンが1本あれば、家中掃除する事が出来る非常に便利なおすすめ洗剤です。
オキシクリーンの洗濯機でのおすすめの使い方
ここからは、家庭の洗濯機でオキシクリーンのおすすめの水量や時間、故障の原因などについて、ご紹介していきたいと思います。
オキシクリーンの洗濯機での失敗しないおすすめの使い方①縦型洗濯機の洗濯槽の漬け置き

オキシクリーンの洗濯機での失敗しないおすすめの使い方①は、【縦型洗濯機の洗濯槽の漬け置き】です。
オキシクリーンは、酸素系漂白剤なので、洗濯槽の汚れを取る為に漬け置き洗浄がおすすめです。

用意する物は、オキシクリーンとゴミ取り用のネット、40~60度程度のお湯です。
まずは、洗濯機のオキシクリーンを適量入れましょう。洗濯機に入れるオキシクリーンの分量は、水の量で変わってきますが、10Lの水量に対して、オキシクリーンの量は付属のスプーン1杯が目安となります。

洗濯機のMAX水量が50Lであれば、オキシクリーンの量は付属のスプーン5杯を入れる事になります。
満水までお湯を入れたら、洗濯機の“洗う”ボタンを押して、洗濯槽をまわしていきます。5~10分程度すると、洗濯機の中にカビ汚れが浮き出てきます。これをゴミ取り用のネットですくっていき、再度“洗う”ボタンで洗濯槽を回します。

洗濯機の中にカビ汚れが浮き出なくなるまで“洗う”と、カビ汚れを“すくう”を繰り返し行い、洗濯機の中に汚れが無くなったら、最後に“自動洗濯”ボタンを押して、終了となります。所要時間は、大体1時間30~2時間位かかります。
オキシクリーンの洗濯機での失敗しないおすすめの使い方②普段の洗濯の際に使う

オキシクリーンの洗濯機での失敗しないおすすめの使い方②は、【普段の洗濯の際に使う】です。
オキシクリーンは、汗ジミや黄ばみにも非常に効果が高い為、普段の洗濯の際にも使うことができます。

いつもの様に、洗濯する衣類と洗濯洗剤を洗濯機の中に入れ、そこにオキシクリーンを付属のスプーン1杯分追加して入れていきます。
後は、いつも通りに洗濯機を回すだけで、衣類の汚れもすっきり落とす事ができます。特に決まった時間なども無いので、失敗も無くオキシクリーンを使うことができるおすすめの方法です。
オキシクリーンを必要以上に入れすぎてしまうと、洗濯機の故障に繋がりますので、水量に適した分量を入れていきましょう。
オキシクリーンをドラム式洗濯機で使う際の注意点

縦型洗濯機の洗濯槽の漬け置き洗いなどで使えるオキシクリーンですが、ドラム式洗濯機の洗濯槽掃除にも同じように使うことが出来ると思われがちです。
しかし、ドラム式洗濯機は縦型洗濯機と違い、酸素系の漂白剤を使う事は、故障の原因になってしまう為、推奨されていません。もし、オキシクリーンを使って、ドラム式洗濯機の洗濯槽を掃除してしまうと、万が一故障してしまっても自己責任となります。
ドラム式洗濯機でオキシクリーンを使う際は、お使いの洗濯機の説明書をしっかりと確認し、酸素系の漂白剤がNGの場合は、故障の原因になってしまうので、使わないようにしましょう。
洗濯以外の掃除にも使える!おすすめのオキシクリーンの使い方

オキシクリーンは、洗濯槽の漬け置き掃除としても非常に効果的な洗剤ですが、それを応用してお風呂の浴槽の漬け置きにも使うことが出来ます。
お風呂の残り湯を使い、バスチェアや洗面器なども一緒にオキシクリーンで漬け置きするだけで、簡単にすっきりと汚れを落とす事ができます。

まずは、浴槽に日本版オキシクリーンを15杯入れて、良く混ぜます。そこに、洗面器や小物などを入れて、2時間~6時間置いて、その後はスポンジで軽くこするだけで、きれいにする事が出来ます。
オキシクリーンを必要以上に入れてしまうと、浴槽が変色してしまう可能性がありますので、入れ過ぎない様に注意して下さい。
洗濯機をオキシクリーンで掃除するには?故障・失敗しない水量と時間をご紹介!のまとめ

万能洗剤のオキシクリーンは、普段の洗濯の際や縦型洗濯機の洗濯槽の漬け置き掃除にも使うことが出来る、おすすめの酸素系の漂白剤です。環境や肌にも優しい洗剤なので、小さな子供がいるご家庭にも非常におすすめです。
ドラム式洗濯機では、酸素系の漂白剤の使用が推奨されていない為、使用する前に必ず説明書を見ることがおすすめです。
洗濯機以外でも、キッチンやお風呂場、トイレ、洗面所、洗濯槽、リビングなど、様々な場所のお掃除に使うことが出来るオキシクリーンは、一家に1つは欲しいおすすめの洗剤です。是非ご家庭の縦型洗濯機の洗濯槽の漬け置き掃除などで、試してみて下さい。