スクワットで痩せないのはなぜ?スクワットの効果
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スクワットは、大腿四頭筋、ハムストリングス、大臀筋などの筋肉と外腹斜筋、腹直筋が鍛えられます。大きい筋肉を鍛えることで基礎代謝量を高め、カロリー消費が効果的にできてダイエット効果が高まります。
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スクワットで痩せないのはなぜ?
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上下運動だけの単純な動きに見えるスクワットですが、ダイエット効果が表れないのは、やり方に違いがあるからです。誤ったやり方をしていると怪我のリスクも高まります。
スクワットで痩せないのはやり方が間違っていたから
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スクワットを続けることで早い人なら1~2週間で効果が実感できるようになります。もし1ヶ月以上続けてもダイエット効果が表れないときには、やり方に違いがあるからです。スクワットのやり方が正しく行われていないと考えて間違いはないでしょう。
スクワットの回数や負荷により効果に違いが!
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ダイエットだけを狙ってのスクワットであれば、器具などを使わずに自分の体重だけの負荷でスクワットを行いましょう。基本的な回数は、20回を1セットとし、2~3セットを目標にします。このスクワットにより、下半身の血行がよくなって基礎代謝量が向上します。
また、筋肉をつけながらダイエット効果を期待したい人は、ダンベルやバーベルを使ったスクワットがおすすめ。基本的な回数は10回程度を1セットとし、3~6セットを目標にします。
スクワットで痩せないのは順番が違っていたから
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スクワットと合わせて他の筋トレも行っているのに効果がなかなか表れないという人がいます。そんなときには、筋トレの順番を見直してみてください。ポイントは、大きな筋肉から鍛え、その後小さな筋肉を鍛えていくこと。この順番で筋トレを行うとスタミナ切れを防ぐことができてダイエット効果が高まります。ですから、スクワットは筋トレの最初に行い、その後に肩や腕、腹筋などを鍛えるようにしましょう。
痩せないスクワットから卒業!スクワットの正しいフォーム
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ダイエットに効果のあるスクワットの正しいフォームは、まず足は肩幅よりやや広めに開き、つま先を少し外側に向けます。次に、股関節をお尻の真下に落とすイメージで股関節と膝を曲げていきましょう。お尻を後ろに突き出し、つま先よりも前に出ないように膝を曲げていくことがポイント。このとき、上半身は胸を張って顔を上げます。そして、太ももが床と平行になるまで腰を落とし、ゆっくりと元のポジションまで戻します
痩せるスクワットの方法:軽い負荷で時間をかける
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痩せるスクワットは、通常の筋トレとは違い、動きをゆっくりと時間をかけて行うことが大切です。腰の上げ下ろしにそれぞれ3秒ほど時間をかけてゆっくりとスクワットを行いましょう。腰を床と平行になるまで落とした状態で1秒キープすることもポイント。
腰を床まで平行に落とすことがきつい人は、腰を浅く落とす(「クォータースクワット」といいます)ことで負荷を軽くしても構いません。どこまで落とすかが重要ではなく、余裕を持って長時間行うことが大切です。1回に多くの負荷をかけるよりも、長時間軽い負荷をかけた方が消費カロリーが多くなるからです。
痩せるスクワットの方法:隙間時間を活用
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痩せるスクワットは、習慣化が何よりもたいせつです。テレビを観ながらスクワット。歯磨きしながらスクワット。料理の合間にスクワット。僅かな隙間時間を使ってスクワットの習慣化が図られれば1日の消費カロリーが高まり、大きなダイエット効果が期待できます。
まとめ
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ダイエットのためにスクワットを行っても、痩せる人と痩せない人の違いは「正しいやり方」ができているかどうかと「習慣化」がされているかの2点です。正しいスクワットのやり方を覚えて、痩せるスクワットに挑戦してみてください。