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アロマストーンの作り方講座!誰でも簡単に出来る方法を紹介!

2024.02.25

アロマオイルの優しい香りを、気軽に楽しめるのが「アロマストーン」。雑貨屋さんや100円ショップでも購入できますが、実はおうちで簡単に石膏などを使ってできる作り方があるとご存知でしょうか?今回は、そんな可愛くておしゃれなアロマストーンの作り方をご紹介します。

この記事に登場する専門家

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elife専属ライター

アラサー食いしん坊ママ

結婚前は高円寺の予約三年待ちのお寿司屋さん波やし、焼肉好きに有名な牛蔵などグルメ三昧でした。子供がもう少し大きくなったら、グルメ三昧再開をコッソリ企んでます。

  1. アロマストーンで、気軽に優しい香りを楽しもう
  2. アロマストーンの魅力は?
  3. アロマストーンが向いている場所
  4. アロマストーンの香りの持続時間は?
  5. アロマストーンはくりかえし使える?
  6. アロマストーンの注意点
  7. アロマストーンの簡単な作り方(石膏ver)
  8. アロマストーンの簡単な作り方(石粉粘土ver)
  9. アロマストーンの簡単な作り方(アレンジver)
  10. アロマストーンの作り方は簡単!さっそく試してみて!

こころとからだに優しく働きかけてくれる植物のアロマは、疲れたときや気分転換をしたいとき、リラックスしたいときにぴったり。

引用: https://img.muji.net/img/item/4548718959112_10_1260.jpg

アロマオイルを使うときに一般的なのがアロマディフューザーですが、それよりもっと手軽にアロマオイルの香りを楽しめるのが、「アロマストーン」です。

アロマストーンは、専門店をはじめ、百貨店や雑貨屋さん、100円ショップでも売られていますが、実は簡単にお家でも作ることができるんですよ!

自分らしいアレンジを加えたアロマストーンに、とっておきの香りを垂らしたら、リラックスタイムがもっと素敵なひとときになるはず。小皿などに置いて飾ったり、穴を開けて壁や窓辺に吊るしたりすれば、可愛いインテリアとしても楽しめますよね。

今回は、石膏や石粉粘土で作る、簡単&おすすめのアロマストーンの作り方をご紹介します。

アロマストーンとは、アロマオイルの香りを気軽に楽しめるアイテム。 平べったい形をしているものは「アロマプレート」「アロマチャーム」とも呼ばれています。

素焼きの石や石膏でできたストーンにアロマオイルを2~5滴ほど垂らすことで、ストーンに浸みこんだ香りが気化して、ほんのりと優しい香りが広がります。

ミストタイプなどのディフューザーに比べると香りの拡散力は弱いので、広い空間だと物足りないことも。お休み前のベッドサイド、玄関、トイレ、クローゼット、キッチン、車など、狭いスペースで使うのがベスト。引き出しやロッカーに入れておくのも、ふんわり香っておすすめです。

虫が嫌がるレモングラスなどの香りは、虫よけにもなります。

アロマオイルの種類にもよりますが、香りの持続時間は、だいたい1~3日程度。

香りが弱まってきたら、その都度アロマオイルを足してください。

アロマストーンに限らずディフューザーでも言えることですが、一般的に、揮発性の高いオレンジ、ティートリー、ペパーミント、ユーカリなどは、早く香りが飛んでしまいます。

これらの香りを長持ちさせたい場合は、香りの持ちを良くするゼラニウム、イランイラン、フランキンセンス、ヒノキなどのアロマオイルをブレンドするのがおすすめです。

アロマストーン自体は何度でもくりかえし使えますが、違う香りを楽しみたい場合は、違うアロマストーンを用意すると、香りが混ざりにくいのでおすすめです。

アロマオイルの種類によっては、ストーンに色がつくことがあります。気になる人は、ストーンの裏側に少量つけてみて、様子を見てみるのがベターです。

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アロマストーンの簡単な作り方は、2パターンあります。

1つめは、ハンドクラフトでよく使われる「石膏」を使うパターン。もう1つめは、100円ショップでも手に入る「石粉粘土」を使うパターンです。どちらを使っても可愛くておしゃれなアロマストーンが簡単にできるので、ぜひお好きな方でお試しください。

引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/71mBA2dZj9L._SL1380_.jpg
引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/91mBX7srDCL._SL1500_.jpg

材料&道具

石膏1カップ

お湯1/2カップ

シリコンモールド(100円ショップで売っているものでOK!)

食紅(色を付けたい場合)

アロマストーンの作り方~石膏ver~(1)お湯に石膏を注ぐ

お湯が入ったカップに、ダマができないように丁寧に石膏を注いで、しっかりと混ぜます。

※色を付けたい場合は、好きな色の食紅を混ぜてみてください。

アロマストーンの作り方~石膏ver~(2)石膏をシリコンモールドに注ぐ

しっかりと混ざった石膏を、シリコンモールドに流し込みます。

アロマストーンの作り方~石膏ver~(3)石膏を平らにならす

石膏に気泡が入らないように注意しながら、シリコンモールドを傾けて、軽く平らにならします。

アロマストーンの作り方~石膏ver~(4)30分ほど経ったら完成!

30分ほど経過したら型から外して、完成!お好きなアロマオイルを垂らして、香りを楽しみましょう!

石膏よりもさらに気軽かつ簡単に作れるのが、100円ショップなどで売っている石粉粘土を使う作り方です。

材料&道具

石粉粘土

お好みの型(お菓子を作るシリコン型がおすすめ)

のし棒(ラップの芯でもOK)

オリーブオイル、またはベビーオイル

アクリル絵の具(色を付けたい場合)

アロマストーンの作り方~石粉粘土ver~(1)石粉粘土をしっかりと練る

石粉粘土を空気が入らないように、しっかりと、すばやく練ります。

※空気が混ざると、固まった後に割れやすくなってしまいます。

※色を付けたい場合は、好きな色のアクリル絵の具を少しずつ練り込んでください。

アロマストーンの作り方~石粉粘土ver~(2)石粉粘土を伸ばす

のし棒などを使って、お好みの厚さに伸ばします。

アロマストーンの作り方~石粉粘土ver~(3)型にオイルを塗る

型にオリーブオイルかベビーオイルを塗っておきます。

※型にオイルを塗っておくことで、型に粘土がくっつきにくくなります。

アロマストーンの作り方~石粉粘土ver~(4)石粉粘土を好きな形に整える

石粉粘土を、型に入れたり、型で抜いたりして、お好みの形にします。

※切り口がバリバリしている場合は、指で軽くなでるようにして、なめらかにしましょう。もしくは、乾燥後にやすりなどで削るとキレイに仕上がります。

アロマストーンの作り方~石粉粘土ver~(5)2~3日ほど乾燥させる

型から抜いてから、風通しの良い場所で、2~3日ほど乾燥させます。

※リボンなどで吊るすための穴を開ける場合は、固まる前に爪楊枝や竹串、ストローなどで穴をあけておきましょう。

アロマストーンの作り方~石粉粘土ver~(6)水分が飛んだら完成!

水分がすっかり抜けると完成!お好きなアロマオイルを垂らして、香りを楽しみましょう!

※ひび割れができていたら、手に少量の水をつけてなじませるか、霧吹きで水分を含ませてから、形を整えてください。

色や模様を付ける

アロマストーンが乾いた後、アクリル絵の具などで色や模様をつけるのもおすすめです。 ストーンが水を吸うので、絵の具は水で薄め過ぎないように注意!ただし、にじんだような仕上がりにしたい場合は、水は多めでもOKです。

変わった型を使ってみる

シリコンモールドのほかにも、貝殻やチョコレート型など、変わった型で作ってみるのも可愛いですよ。 いろいろな材料で試して、あなただけのアロマストーンを楽しんでくださいね。

ドライフラワーと一緒に

ドライフラワーを乗せると、無機質になりがちなアロマストーンが、いきいきとした印象に。

●石膏での作り方:

石膏を型に入れた後、ヨーグルトくらいの固さになったら、好きなドライフラワーを乗せていきます。

※ドライフラワーを乗せる前に、石膏と接する部分を水でぬらすと、接着剤がわりになってしっかりくっつきます。

●石粉粘土での作り方:

お好みの形にした後、乾く前にドライフラワーを乗せておきます。 もしくは、乾いた後、グルーガンでくっつけるのも、簡単でおすすめです。

文字スタンプを押してみる

アロマストーンが乾燥する前に、100円ショップでも売っている、好きな文字のクッキースタンプを押してみるのも可愛いです。

気軽にアロマオイルの優しい香りを楽しめるアロマストーン。

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雑貨屋さんで購入するのもいいですが、自分の好みにぴったり合ったデザインや色を楽しむのなら、やっぱり手作りがおすすめです。

石膏や石粉粘土を型に入れたり、型で抜いたりするだけなので、とっても可愛いアロマストーンを、簡単に作ることができますよ!

あなただけの特別なアロマストーンに、好きな香りのアロマオイルを垂らして、ゆっくりとしたリラックスタイムを過ごしてみてくださいね。

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