ラインでやり取りしている時に、彼氏の未読無視が続くと様々な思いが不満と共に出てきます。1時間や2時間であれば、忙しいんだろうなと思えますがそれが半日や1日となると理由ばかりを考えてしまいがちです。仕事が休みでない日の場合は、仕事だし仕方ないと諦めもつくでしょう。

しかし、休日なのに半日以上返事も来ないし未読無視となると不満も蓄積し喧嘩の理由になってしまいがちです。心理的にも、彼から返事が来ない既読にすらならないということで、大きなストレスになります。今回は、彼氏が未読無視を続ける場合どんな対処をすればいいのかを中心に紹介していきます。

同棲していない限り、仕事の日や予定が合わない日は一緒の空間で過ごすというのは週末くらいなものです。仕事も休みだし、しっかりリフレッシュしたいと思っても彼氏の未読無視が気になるという人もいるでしょう。心理的にもイライラして、彼氏に会うと理由を問い詰めてやろうと考える人もいるでしょう。

もちろん、いつもスマホの前に張り付いているわけでもないので彼氏も迅速な返事を送ることも状況によって困難です。それでも、未読無視を続けられる側としては何としても理由が気になってしまいます。

大抵の男性は、普段からスマホをこまめにチェックしない、気付いてなかったという理由で謝罪をします。謝罪されることで、女性側も一旦冷静になることはできますが今後もこれが続くとなると心理的に負担になります。いつまで、こんなことが続くのかと大きなストレスを抱えることになるでしょう。

できれば、ラインの未読無視のことで喧嘩をするというのは避けたいものです。そのためには、まずお互いの気持ちを理解して分かり合うことが必要になります。会う度にラインの未読無視のことで喧嘩というのも、何だか寂しいものです。

彼氏が未読無視を続ける場合、いつまでこの状況に耐えなければいけないのかということで嫌になることもあるでしょう。イライラが溜まって彼氏に仕返ししてやりたいという気持ちでいっぱいになる人もいるでしょう。しかし、そこは彼氏のことも考えて喧嘩になる原因を作るのは止めましょう。

ただ、彼氏の方から改善する努力をすると言われなければいつまででも未読無視へのストレスは続きます。それにひたすら耐えるというのも心理的には、あまり良くありません。まずは、未読無視をする彼氏に対する仕返し以外の対処法を紹介します。

彼氏の未読無視に対して仕返しをするのではなく、未読無視が起きる原因についてまずは聞きましょう。理由を問い詰めるのではなく、優しく教えてもらうように促しましょう。そうすることで、彼氏もあなたが納得できるように理由を説明してくれるはずです。

学生の場合はバイトやゼミでの集まりなど、予定がたくさん入っている人も多いので理由もそれなりにあるでしょう。もちろん、社会人の場合も仕事はもちろんですが同僚との飲み会や打ち合わせなどあらゆる理由だあります。

返事を待つ側の心理としても、理由も分からずにただ未読無視が終わるのを待つのとそうでないのとでは全く違います。スマホを見れない理由の全てを知らなくても一部を知っているだけで、いつまでも待つというストレスを避けれます。喧嘩を避けるためには、まずは理由を知り理解することが大切です。

未読無視をしようと思ってしている訳ではないということが分かれば、喧嘩の頻度も減るでしょう。また、心理的にもいつまでも待つのは無駄だと分かっているので、ある程度諦めることもできます。そうなると、仕返ししようという気持ちも自然となくなっていくものです。

これ以上、未読無視が理由で喧嘩をしたくないという場合はいつまでに返事をするか目安を決めましょう。そうすることで、彼氏側としても期限内に返事をすることで問い詰められることはなくなります。とは言っても、1時間以内や3時間以内という風に細かく決まってしまうと返事をする側のストレスになります。

もちろん、返事を待つ側としてはいつまでも待つ必要が無いので心理的には楽になるでしょう。仮に、いつまでに返信するのかを決める場合はざっくりと半日以内と決めた方がお互いに楽ではあります。

返事を返す期限が目安として決まっているだけでも、彼氏側も時間を気にしてこまめにスマホをチェックするようになります。そうなると、未読無視が原因で喧嘩をするということも少しは減るはずです。

ラインの未読無視が原因で仕返しするのは気が引けるという場合は、手っ取り早く連絡手段を変えましょう。これにはちょっと勇気が必要ですが、電話であれば連絡を取る頻度も少なくなりイライラする必要もありません。もちろん、電話が苦手という人は割り切って彼氏との連絡は電話が基本と考え方を変えましょう。

メッセージでのやりとりは、いつまでも見れるし場所を選ばずに返信できるイメージも強く早く返答を求められがちです。しかし、電話だといつも電話に出ないから仕返ししようという気持ちにはなかなかなりにくいでしょう。また、電話の方が声も聞けて元気になることもできます。

いつまでも返事を待つのが嫌、未読無視が原因の喧嘩は何としても避けたいという場合にはおすすめです。いいなと思うカップルは、この対処法を一度試してみると良いでしょう。

ここからは、未読無視される原因は実は送る側にある可能性もあるということで紹介します。ラインでのやりとりが基本という場合は、こちらを参考にしてみましょう。自分では何の問題も無いラインのメッセージでも、相手からするといろいろと心理的に負担な可能性もあります。

もしかしたら、それを言い出せずに未読無視という手段を選んでいる可能性もあります。そうだとすれば、仕返し以前に自分が送るラインのメッセージを変えてみるという対処も実践することが大切です。お互いにフェアな関係を続けるためにも、これから紹介することを気に留めておくといいでしょう。

今日はカフェに行って友達と買い物したよといった様な、日記風なラインを送るのは避けましょう。彼氏に自分の今日の一日を知ってほしいという気持ちは分かりますが、このラインが送られた側は返事に困ります。へー、そうだったんだという気持ちをそのままラインで返事するのも気が引けるという男性もいます。

また、友達とまだ一緒に居るんだったら返事はもっと遅くでいいかということで結果的に未読無視になることも。通知バーにラインの内容が表示されれば、既読にしなくても内容は確認できます。既読にしたらしたで、返事が遅いと言われるのを避けるために未読無視にする人は多いです。

彼氏と少しでも長くラインしたいという場合は、疑問形のメッセージで終わらせましょう。そうすることで、未読無視していてもいずれは返事を返さなければいけないので返事が返ってきます。質問攻めのラインは、彼氏に限らず受け取った側としては心理的にもストレスを感じます。

複数の質問に丁寧に回答するのも心理的に疲れます。それが分かっているから自動的に疑問形で終わらせているラインが来たら未読無視する人もいます。1つのメッセージに対して質問は一つにしましょう。そうすることで、未読無視される可能性も少し低くなります。

よくしてしまいがちなのが、長文ラインを送ることです。女性同士でのやりとりであれば、そんなに心理的に負担はかからないでしょう。しかし、彼氏とのやりとりで長文ラインとなると内容も盛りだくさんなので慣れていない場合は未読無視する可能性もあります。

どうしても、長文ラインが来るとこちらも長文ラインで返すべきだと思ってしまいがちです。それが結果的に心理的なストレスになり、未読無視を招いてしまいます。長文ラインを送りたい時は女友達に送って彼氏には長くても3行以内で送るようにしましょう。

ここからは、彼氏の未読無視へのイライラを紛らわす対処法について紹介します。日頃から彼氏に対してイライラしていると、喧嘩もしやすくなります。そうなると、お互いにどうせ会ってもまた喧嘩するに決まってると避けてしまいがちです。それを避けるためのイライラを紛らわす方法を紹介します。

未読無視ばかりを気にしていたら、気も滅入ります。それを避けるためには、まずは好きな趣味などに没頭してみるのもいいでしょう。買い物に行ったり、アウトドアの趣味を楽しんだりして思い存分ストレス解消しましょう。

そうしているうちに、彼へのイライラもすっきり晴れて未読無視に対するストレスも減ります。自分の趣味に没頭することで、その他のことを忘れることができるのでおすすめです。

カフェに行って気持ちを落ち着かせるのもいいでしょう。行きつけのカフェなどがあれば、行ってリラックスできるドリンクを飲みながらゆったりと過ごしましょう。おしゃれな音楽が流れているカフェや、むしゃくしゃした時に食べたい物に囲まれて過ごすと気持ちも落ち着きます。

カフェにいる間はスマホはチェックせずに、雑誌や本などを読んで過ごすと気持ちもリフレッシュできます。日常から少し離れることで気持ちに余裕も出てきます。

彼氏の未読無視のことなんかどうでもいいやと思えるように、友達と飲みに行くのもいいでしょう。仲の良い友達と一緒に過ごす時間は、気を使う必要も無いのでとても楽です。また、飲みに行くことで日頃の不満もいろいろと聞いてもらえるので気分も良くなります。

好きなお酒や飲み物に囲まれながら、いろいろと話すことでスマホのチェックをする必要性もなくなり精神的に楽になることができます。何か良いことないかなと思う時は友達と過ごすのが一番です。

今回は、彼氏の未読無視への対処法について紹介しました。彼氏ばかりを責めるのではなく、自分自身もラインを送る内容に気を付けてみるといいでしょう。また、未読無視ばかりに執着せずに気を紛らわせることも大切です。未読無視が理由の喧嘩は、どちらにも言い分があるので疲れます。できるだけしないようにしましょう。