// FourM
Ol0sbyks472v0eniqmbu

健康(E)

CATEGORY | 健康(E)

すねの筋肉は鍛えられる?簡単おすすめ筋トレ方法をご紹介!

2024.02.25

皆さんはすねの筋肉を鍛えたいと思ったことはありませんか?すねはなかなか鍛えることが難しい部分ですが、簡単にその筋肉を鍛えることができる方法はあります。今回はそんなおすすめの筋トレ方法をご紹介したいと思います。是非参考にしてみて下さい!

この記事に登場する専門家

Qdssr8zautrbmddalmnv

elife専属ライター

ナベさん

チャームポイントはメガネ。趣味は友達と家飲み。

  1. 簡単にすねの筋肉を鍛えることができるおすすめ筋トレのご紹介 | すねの筋肉とは
  2. 簡単にすねの筋肉を鍛えることができるおすすめ筋トレのご紹介 | 種類 ①前脛骨筋(ぜんけいこつきん)
  3. 簡単にすねの筋肉を鍛えることができるおすすめ筋トレのご紹介 | 種類 ②長趾伸筋(ちょうししんきん)
  4. 簡単にすねの筋肉を鍛えることができるおすすめ筋トレのご紹介 | 種類 ③長母指伸筋(ちょうぼししんきん)
  5. 簡単にすねの筋肉を鍛えることができるおすすめ筋トレのご紹介 | 種類 ④第三腓骨筋(だいさんひこつきん)
  6. 簡単にすねの筋肉を鍛えることができるおすすめ筋トレのご紹介 | 鍛えるための筋トレ方法のご紹介
  7. 簡単にすねの筋肉を鍛えることができるおすすめ筋トレのご紹介 | 筋トレ ①トゥレイズ
  8. 簡単にすねの筋肉を鍛えることができるおすすめ筋トレのご紹介 | 筋トレ ②ウォールトゥレイズ
  9. 簡単にすねの筋肉を鍛えることができるおすすめ筋トレのご紹介 | 筋トレ ③バンド・ドルシフレクション
  10. 簡単にすねの筋肉を鍛えることができるおすすめ筋トレのご紹介 | 筋トレ ④ヒールウォーク
  11. 注意点
  12. 最後に
Okawdke3b9kzmezka2cy

まず最初にすねの筋肉についてご紹介したいと思います。すねの筋肉というと「そもそもあるのか?」と疑ってしまうくらいあまりついている感じのしない筋肉部位だと思いますが、非常に大切な役割を果たしています。定義的には膝から足首までの筋肉をいわゆる「すね」というようで、そう定義されれば非常に重要な筋肉なんだと理解できると思います。

特に、足を構成するための筋肉ですから、歩いたり走ったりするのに非常に重要な位置を占める筋肉だということがわかります。こちらの筋肉は強いからどう、というわけではなく、"弱いと怪我してしまう"という印象の強い筋肉になります。マラソンなどを行う方で、初心者によくありがちなのが「シンスプリント」という怪我です。

経験を積むにつれ、段々と傷まなくなっていくのですが、これは段々と走っていくうちにすねの筋肉が鍛えられるからというのもあります。是非こちらの記事を参考に、すねの筋肉を鍛えてみてほしいと思います。

Pcc5yuupn4ynjkiceqwk
引用: https://shogokoba.com/blog/wp-content/uploads/2015/10/6f9cb1b1e4312739818d5928204c2512-300x225.jpg

まず最初にご紹介する部位は「前脛骨筋」と呼ばれる筋肉です。こちらの筋肉はすねにある骨を基準に外側についている筋肉のことを指します。こちらの筋肉は非常に大きく、すべての動作に関係すると言っても過言ではありません。

こちらの筋肉を使わない動作と言ったら、座って何かをするなど足を使わない動作になります。そういった動作は日常動作のレベルであってもめったにないので、とにかく常に使っているということが言えます。ですので、ここが入院などで弱ってしまうと日常生活で支障が出てしまったりすることがあるので、注意が必要です。

S4auakk1ilhf86kkiwex
F9zqtxkhmsqdu5r16dfx
引用: https://www.instagram.com/p/B53ytkflc26/

続いてご紹介する筋肉は「長趾伸筋」という部位です。こちらの筋肉は足の本当に外側に位置していて、よく走りすぎなどで痛める部分ですね。ふくらはぎを始めとした筋肉は何重にもなっていて、マッサージやストレッチなどが厄介な場所であるのですが、こちらの外側の筋肉も場所を把握しないとそういったことが行なえません。

そして、こちらの筋肉もやはり日常レベルの運動で使われています。特につま先を立てたときに緊張する筋肉なので、ジャンプをしたり、走ったりするような場合には必ずと言って使われます。

Aphyz0evtomb4fsokmu2
引用: http://livedoor.blogimg.jp/tochikoro/imgs/a/2/a2d23ac6-s.jpg

続いてご紹介する筋肉は「長母指伸筋」というものです。こちらの筋肉は場所的には前項でご紹介した筋肉の場所に非常に似ています。少し前方に出た部分とでもいいましょうか。非常に似通った場所にあります。こちらの筋肉は他の筋肉と違って末梢が「母趾」につながっています。

皆さんは「母趾球」という言葉を聞いたことがあるかと思いますが、親指の付け根あたりに位置しているものですね。ここの部分は人間がまっすぐ立ち、歩き、走るのに非常に重要になる部分になります。特に、走るときにはそこを軸にして走ることが最も負担なく走れるとされているほどに重要な部分です。そこにつながる筋肉がこちらの筋肉なのです。

Uqbh2vddct1wifzkl0j5
引用: https://muscle-frame.com/wp-content/uploads/2018/09/image16-2.jpg

最後にご紹介する筋肉は「第三腓骨筋」という筋肉です。こちらの筋肉は足首近くに位置していて、非常に奥まった場所にあるのが特徴です。どんなときに使っているかというと、足裏と地面がしっかり向き合うように補助する役割をしているようです。つまり、こちらの筋力が弱いととにかく怪我しやすくなってしまうということです。

F1qyhiuaac4mxf0tqjeb

もちろん、そこまで弱くなるほどにはならないでしょうが、何かの影響で弱っているとその可能性も無きにしもあらずというわけです。是非こちらの筋肉も合わせて意識して鍛えてみてほしいと思います。

Edz90x2rqq2ckaywr2ep

ではここから、すねの筋肉を鍛える方法についてご紹介したいと思います。すねにはいろいろな種類があり、それぞれが非常に重要な役割を担っていました。是非普段から意識的に鍛えるようにし、弱ることのないようにしてみてほしいと思います。

Vzgghpmnwu5tds5kotaq
引用: https://www.kintoreplan.com/wp-content/uploads/2015/05/%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%97%E3%83%81%E3%83%A3.png

まず最初にご紹介する筋トレ方法は「トゥレイズ」というものです。こちらの方法は非常に簡単で、場所を選ばずに行うことができます。方法は簡単で、まずは椅子などに座り、足を伸ばします。そして、ゆっくり伸ばした足の甲を上に反らしていきます。ポイントはゆっくり行うことです。5秒間くらいかけて上げて、3秒キープで下げるというのを1セットにして行ってみてください。

さらにポイントを言うと、足首の部分を含めて、非常に鍛えられている感覚を感じることが大切です。ただあげれば良いというわけでは決してありません。こういったことを意識して行うのは難しいかと思いますが、やること自体はそこまで難しくないので、是非行ってみて下さい。

引用: http://cheerland.jp/wp-content/uploads/2015/10/2b0baa80539da7f27f7b57eb87ea2a34.jpg
引用: https://i.ytimg.com/vi/0gNeMp-J2zM/maxresdefault.jpg

続いてご紹介する筋トレ方法は「ウォールトゥレイズ」というものです。こちらの方法は前項でご紹介したトゥレイズを壁を使って行うバージョンになります。こちらの壁さえあればどこでもできるので、気軽に行ってみてください。まず壁によりかかり、足を少し前に出します。その時膝は伸ばしたままにします。そしてこちらも同様にゆっくり足の甲を上げていきます。

秒数は同じようにして、行ってみて下さい。こちらの同様に、鍛えられている感覚を感じてみて下さい。特に、こちらの場合は前項と違って自重がかかってきます。ですので、負荷度合いから言うと前項よりは高いかと思います。是非こちらの筋トレも行ってみてください。

引用: https://i.ytimg.com/vi/tndbunpogMs/maxresdefault.jpg
引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/31NC5BDe8OL._SY355_.jpg

続いてご紹介する筋トレは「バンド・ドルシフレクション」というものです。こちらの筋トレでは器具を使います。レジスタンスバンドというものを使うのですが、支柱のような動かない場所にくくりつけて、足全体にもつけます。片方の足はあぐらをかくようにたたみ、足の甲を上に反ります。その時、レジスタンスバンドが良い抵抗になるくらいに最初のうちに伸ばしておきます。

こちらの筋トレのいいところは「自分で負荷が調節できる」というところです。やはり自重などは非常に楽なのですが、調節がなかなか難しいというのが難点として上げられます。ですので、是非そういった調節を自由に行いたいと考える方はこちらの方法を試してみて下さい。

引用: https://encrypted-tbn0.gstatic.com/images?q=tbn:ANd9GcTD6wTaPBUGXmsUuicPjAa-0ooq4iuzHPuh0WEZA9jXZ3J6Bx9P
引用: https://encrypted-tbn0.gstatic.com/images?q=tbn:ANd9GcRqGNFU5b0BQo7dihW25Z2gwAgjnWtrH3Y5xbP7d1XTCCkMVVC7

最後にご紹介する筋トレは「ヒールウォーク」というものです。こちらのトレーニングは学校などで行った方がある人も多いかと思います。かかとだけで歩くというものですね。ポイントはなるべくつま先を立てるということです。かかとだけで歩けばそれで良いかと言うと、そういうわけではありません。

是非負荷のかかるような方法で試してみてほしいと思います。

引用: https://encrypted-tbn0.gstatic.com/images?q=tbn:ANd9GcRmnUxcNPZJ5-5cCKCK-5EXqXWEA6eOS5E56njxuvuvPpR9glzu
引用: https://illustcut.com/box/mark/bikkuri/bikkuri01_13.png

注意点としては「怪我に気をつける」ということです。やはり筋トレも含めて、トレーニングには怪我がつきものです。ストレッチや筋トレはケガ防止のためのものではありますが、無理をすると意味合いが変わってきます。是非そこには気をつけて行うようにしましょう。

J7bwqtpywsuve5lue2w7
Xdk19wwmhwsh4onffpyk

いかがだったでしょうか?今回は「すねの筋肉を鍛える筋トレ方法のご紹介」ということで、すねの筋肉についてだったり、トレーニング方法についてご紹介させていただきました。そこまで難しいものではないと思うので、是非行ってみて下さい。