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信頼関係を築く方法5選・職場編!仕事を円滑にするためにも!

2024.02.25

職場で一番大事なものってなんでしょうか?それはもちろん仕事ができることですが、そのためには人間関係を円滑にしておかねばなりません。それにはまず信頼関係を築くこと。職場で周囲の人と信頼関係を築くことができれば仕事も進むし、ストレスだってなくなります。

  1. 【仕事に恋愛に!職場で信頼関係を築く方法】信頼こそ財産!
  2. 【仕事に恋愛に!職場で信頼関係を築く方法】ラポールの定義
  3. 【仕事に恋愛に!職場で信頼関係を築く方法】①挨拶をしっかり
  4. 【仕事に恋愛に!職場で信頼関係を築く方法】②素直であること
  5. 【仕事に恋愛に!職場で信頼関係を築く方法】③相手の立場で考えられるか
  6. 【仕事に恋愛に!職場で信頼関係を築く方法】④理性的であること
  7. 【仕事に恋愛に!職場で信頼関係を築く方法】⑤ポジティブであること
  8. 【仕事に恋愛に!職場で信頼関係を築く方法】コミュニケーション能力の勘違い
  9. 【仕事に恋愛に!職場で信頼関係を築く方法】傾聴のすすめ
  10. 【仕事に恋愛に!職場で信頼関係を築く方法】最後に
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2008年、高級料亭の船場吉兆は様々な不祥事が世間に知られ、あっさりと倒産してしまいました。戦前から続く吉兆グループのブランド力も、何の役にも立ちませんでしたね(その他の吉兆はまだ存続してます)。
信頼というは築くのは時間がかかりますが、崩れるのは一瞬です。信頼を失うと人間関係までも崩れるわけで、しかも職場という狭い人間関係の中では、それが連鎖していくこともあります。信頼とは築くのは難しく、崩れるのは簡単なのです。
しかも今はテクノロジーの進化がすさまじく、あと数年のすれば多くの職業がAIに取って代わられるとも言われています。そうなると、仕事ができる能力というのはさほど大切ではなくなってきますね。AIに助けてもらえば、誰だって専門的な仕事ができるようになるわけですから。
そうなると、これからはますます信頼されるということが重要になってきます。信頼し信頼されるという関係は財産なのです。これからはどんな資格や能力よりも、信頼できる人物かどうかで評価される時代になっていくでしょう。
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信頼関係を心理学ではラポールを呼びます。ラポールを築く、ラポールが崩れる、なんていうふうに使います。心理学ではラポールをこういうふうに定義しています。
として2人の人の間にある相互信頼の関係。すなわち,「心が通い合っている」「どんなことでも打明けられる」「言ったことが十分に理解される」と感じられる関係

ブリタニカ国際大百科事典

人と人との間がなごやかな心の通い合った状態であること。親密な信頼関係にあること

デジタル大辞泉

互いに親しい感情が通い合う状態。打ちとけて話ができる関係

大辞林第三版

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つまり職場におけるラポールとは、相手が安心して仕事を任せられる、または相談事を言える関係、と定義できるかもしれません。ラポールが崩れるとはこの逆ですから、人間関係でストレスが溜まりそうですね。
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濃密なラポールを築くには何と言っても濃密なコミュニケーションです。その中でも基本は挨拶です。挨拶は人間だけでなく動物だってします。それくらいコミュニケーションの基本中の基本なんですね。あいさつをしたらラポールが築けるというよりも、しないと人間関係が崩れる、と思ったほうがいいでしょう。
挨拶の基本は大きな声で、相手の顔を見ながら、わけへだてなく、です。目上の人にはしっかり挨拶するけでど目下の人にはぞんざいな挨拶をしているようでは、職場でのラポールは築けません。
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しっかりとしたラポールを築くためには、素直でありましょう。失敗したときは失敗したと言い、できないときはできないと言いましょう。苦しい言い訳を重ねたり、下手な安請け合いを重ねていくと、逆に信頼を失います。
もちろんできることはちゃんとできるといいましょう。とにかく素直とは等身大の自分を見せるということです。虚栄を張らない、卑屈にもならない。これが大事です。あなたの言葉を100%額面通りに受け取っていいんだと思われるから、人はあなたを信頼するのです。
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相手の立場で考えられる能力も大切ですね。自分ならこうする、自分の考え方はこうだというものを持っているのは大事ですが、それを一方的に押し付けるのはかえって人間関係が崩れる元。よかれと思っていったことでも、相手の立場に立って考えるというのは、コミュニケーションの基本です。
例えばお客さんにものを売りたいとき、ごり押しで売りつけても買ってもらえません。買ってもらえてもリピーターにはなりませんね。そういうとき、お客さんが何を欲しいのか、どういうことに困っているのかを考えれば売れる確率も上がりますし、リピーターになってもらう可能性も高まります。職場での人間関係でも同じことです。
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常に感情に流されず、理性的に考えられるかということも大事です。感情の起伏の多い人は信頼されません。だけど理性的に考えられる人はコミュニケーションにムラがないので、相手からしても安心できます。
職場で仕事をする以上、あなたはプロですから、プロとして振舞いましょう。常に理性で考えること。感情に流されっぱなしは信頼を失い、人間関係が崩れる原因になります。
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ポジティブであることも重要です。ただし、この場合のポジティブの定義をハッキリさせないといけません。なぜなら、単なる能天気とポジティブは違うからです。
例えば難しそうな先行きに関して、「大丈夫大丈夫」と何も考えずに進めようとするのが能天気です。それに対してちゃんとリスクも計算し、失敗することも考慮するのがプロですね。本当のポジティブというのは、ちゃんとリスクや弱みも見極めたうえで、それでも簡単に投げ出さず、希望も捨てずに粘り強く挑み続ける態度のことです。
以上、職場で信頼関係を築くには、①挨拶をしっかりする、②素直であることを心がける、③相手の立場で考える、④感情に流されず理性的に行動する、⑤正しい意味でのポジティブである、ということが大事です。これらを頭に置いてお仕事していきましょう。
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さて、世間ではコミュニケーション能力コミュニケーション能力とうるさく言われていますね。コミュニケーション能力とは、「他者と円滑に意思疎通が行える能力」と定義できると思います。あるいはそのための技術・方法と定義している人もいるかもしれません。もちろんはっきりとした定義はないのですが、もしかするとコミュニケーション能力とは「自分の気持ちを正しく伝える能力」と思ってる方もいると思います。でも実はこの定義は間違っているんです。
コミュニケーション能力とは、相手の気持ちに共感し、相手の立場になって考え、そのうえで自分の意見や考えもわかってもらえるようするスキルのことです。発信と受信の両方の力が備わってないと、コミュニケーション能力とは言えないんですね。
どうすれば誤解されずに自分のことをわかってもらえるかというのも大事ですが、どうすれば相手を誤解しないかということも大切です。
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コミュニケーション能力を高め、職場でのラポールを築くために、ぜひ傾聴を学んでください。傾聴とは、ただ単に相手の話を聞くということではありません。相手のことを深く考え、集中して耳を傾けること。それが傾聴です。どんなに的を射た発言をしても、傾聴してくれない人は信頼されません。人間だって動物です。人は常に正論が欲しいわけではなく、安心感が欲しいのです。相手に安心感を持ってもらう聞き方、それが傾聴です。
もし職場の誰かが真剣に話をしていたら、ちょっと傾聴してあげてください。きっとその人はあなたを信頼するようになるはずです。
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今はSNSで誰とでも気軽に繋がれる時代だからこそ、信頼関係というは大事です。もちろんそれは職場に限ったことではありません。上でも書きましたが、信頼関係というのは財産なのです。
信頼関係が築けた職場なら、きっと人間関係も円滑になりますし、余計なストレスもなくなります。明日からあなたも職場で信頼される人になり、無駄なストレスをなくしていきましょう。