牛乳パックはがきの簡単作り方！意外にクオリティの高いはがきを自作しよう！

2024.02.25

牛乳パックで簡単にできるはがきの作り方をご紹介します。牛乳パックを煮るかミキサーでどろどろののり状にして、紙漉きですくときに押し花を入れたり簡単に、自分クオリティのはがきができます。作り方は簡単なので、官製はがきを買わずに、手作りはがきに挑戦してみませんか？

牛乳パックで簡単に作れる手作りはがき

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牛乳パックではがきを作るのは簡単です。牛乳パック1個で、通常3～4枚のはがきを作ることができます。もし、一度にたくさんのはがきを作りたいのなら、ある程度まとめて牛乳パックを保存しておくのがおすすめです。

簡単な牛乳パックで手作りはがきの作り方【サイズと材料】

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牛乳パックで作る手作りはがきで用意するものは、原料の紙製の牛乳パック、適量の水、そして、必要なら押し花です。道具は、牛乳パックの入るサイズの容器、ミキサー、紙漉き、タオルかフェルト、アイロンとアイロン台です。

簡単牛乳パックで手作りはがきの作り方【下準備A】

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牛乳パックは、その下準備として3日ほど前から水に浸して十分に水分を含ませる必要があります。牛乳パックは、牛乳を漏らさないように紙以外にもポリエチレンのフィルムが張られているのです。牛乳パックの髪の部分にたくさん水を吸わせるための、フィルムをはがしやすいサイズのカットしたものを容器に入れ、水を注いでおきます。

簡単牛乳パックで手作りはがきの作り方【下準備B】

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思い立ったらすぐ作りたいという人は、牛乳パックを煮るという方法もあります。なべに入る大きさにカットした牛乳パックを水と一緒に煮るだけです。およそ30分から1時間ほど煮ると、ポリエチレンのフィルムがはがれ、易くなっています。煮ることで、プラスチック製品が変形してはがれるのですね。また、水を紙が吸って砕きやすくなります。

簡単な牛乳パックで手作りはがきの作り方【紙を細かく砕く】

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水で3日間つけてからポリエチレンのフィルムをはがしたら、先に細かく髪をちぎっておきます。そうすることで、ミキサーに入れて砕きやすくなります。ミキサーをかける目安は、髪がどろどろののりのような状態になるまでです。のりといっても、透明なノリではなく、小学生が工作に使う白濁したのりです。

簡単な牛乳パックで手作りはがきの作り方【のり状の髪を流し込む）

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ミキサーでのり状に砕いた紙を、紙漉き用の網がついた紙漉きに流し込みます。この時は、できるだけ均一に厚みが出るように気を配りながら注ぎ込むのがおすすめです。もし、髪に色をつけたいのなら、ペットb歩とるなどに絵の具やインクを溶かして、のり状の牛乳パックの紙を流し込んで混ぜておくといいですね。それから紙漉きに流し込みます。

簡単な牛乳パックで手作りはがきの作り方【紙漉き】

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紙漉きに砕いた紙を流し込んだら、できるだけ平らにして全体の暑さを平均的な状態にします。出来上がりのクオリティを上げるには、何度か練習が必要かもしれません。失敗してもまたミキサーで砕けば再利用が可能です。満足できるクオリティになったら、水を十分に切って、平らなところに広げましょう。

簡単な牛乳パックで手作りはがきの作り方【タオルで水分を除く】

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タオルでさらにを吸収させ、はがきから水分を抜きます。水分を抜くときはタオル以外に、フェルトのようなフラットな表面のものがいいですね。場合によっては、上下から挟むようにして水を吸わせます。

簡単な牛乳パックで手作りはがきの作り方【アイロンがけ】

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短時間で乾かしたい場合は、アイロンを使います。アイロンは、髪をはさんだフェルトやタオルの上からかけるといいでしょう。ナイロン製ではなくコットン製のタオルが望ましいですね。直接アイロンをかける場合は、ある程度乾かした時点で押し花をのりで張り付けてしまうといいでしょう。押し花は事前に用意してください。