牛乳パックと段ボールで簡単に作る本棚
引用: https://www.pinterest.jp/pin/495466396488943974/
本棚を作って、神殿絵本などを入れるスタンドを作りたいという人もいるでしょう。そんな時におすすめなのが、牛乳パックで作った本棚です。牛乳パックと段ボール、布や包装紙、など100均で買えるもので作ることができます。もちろん、不要になったら解体してそのまま燃えるゴミにすることができる節約とエコを両立させた本棚です。
牛乳パックで作る本棚の材料
引用: https://www.pinterest.jp/pin/266416134186265649/
必要な材料としては、最低でも24個の牛乳パック、大き目の段ボール2箱ほど、あとは、本棚の強度を上げるために、牛乳パックの中に詰める紙などです。牛乳パックの中に詰める紙は、牛乳パックを使って、つぶれないような工夫をして中に入れてもいいでしょう。
牛乳パックで本棚を作る100均で買える道具
引用: https://www.pinterest.jp/pin/817684876070156965/
牛乳パックで作る本棚に必要な道具は、100均でそろえることができます。ガムテープや接着剤、養生テープなど組み立てるのに必要な道具や、はさみやカッターナイフ、など牛乳パックを切ったり、段ボールを切ったりするための道具も買えます。
引用: https://www.pinterest.jp/pin/756182593658502967/
また、本棚の外見をよくするために、布や包装紙などを買うこともできます。子供向けの本棚ならかわいい柄やキャラクターものがおすすめですね。これらは100均でも販売されています。大人向け本棚なら英字新聞などでもいいかもしれません。
①牛乳パックを使った節約本棚の簡単な作り方【牛乳パックの下準備】
引用: https://www.pinterest.jp/pin/470978073525656644/
牛乳パックは、上の部分を開いておきます。折り目のあたりまではさみでカットして、内側に折り曲げておきます。必要なら、接着剤で内側に張り付けるのもいいでしょう。接着剤で固定することで強度が増して、丈夫なベースを作ることができます。
②牛乳パックを使った節約本棚の簡単な作り方【牛乳パックの中詰め】
引用: https://www.pinterest.jp/pin/587930926324929748/
牛乳パックの強度を増すために、牛乳パックの中に紙を詰めていきます。丸めた新聞紙などをできるだけたくさん、隙間なく詰めていくと、強度のある丈夫な土台ができます。この土台は本が乗るので、それらの重みに耐えられるようにしっかりと詰めるといいでしょう。縦にほかの牛乳パックを詰めていく方法も強度を増すのでいいアイデアですね。
③牛乳パックを使った節約本棚の簡単な作り方【牛乳パックの土台作り】
引用: https://www.pinterest.jp/pin/735142339145406605/
牛乳パックに髪を詰め終わってしっかりと丈夫にできたら、もう一つ、蓋をするようにかぶせていきます。それによって、さらに強度を増した丈夫な本棚の土台が作れます。この作業を12個の牛乳パックの土台のパーツが完成するまで続けます。
④牛乳パックを使った節約本棚の簡単な作り方【牛乳パックの組み立て】
引用: https://www.pinterest.jp/pin/735142339145406606/
牛乳パックの中に髪を詰めた土台のパーツができたら、3段に分けるので、1段、2段、3段と重ねたそれぞれの土台を作ります。ガムテープでそれぞれをしっかりと固定するとともに、必要な部分に接着剤をつけて丈夫な土台にしていきます。あとで作り直すのが大変なので、しっかりとした強度の土台作りをしましょう。
⑤牛乳パックを使った節約本棚の簡単な作り方【スタンド部の段ボール】
引用: https://www.pinterest.jp/pin/735142339145406611/
次に段ボールを用意します。1段の両側に1枚ずつ、2段目の後ろに1枚、3段目の後ろに1枚、それぞれ準備しなければなりません。それぞれの幅や高さを、淹れる本の高さを考えながら決めていきます。そして、適切なサイズにカットしてください。
⑥牛乳パックを使った節約本棚の簡単な作り方【仮組み】
引用: https://www.pinterest.jp/pin/254242341443434877/
完成時の雰囲気をつかむために、一度、仮組みをしてみます。そして、段ボールの高さが決まったら、それをすべて2枚に重ねて強度を上げて丈夫にしていきます。この時の段ボールの貼り重ねも、接着剤を使って強度をさらに上げていくのもおすすめです。
⑦牛乳パックを使った節約本棚の簡単な作り方【サイドを作る】
引用: https://www.pinterest.jp/pin/387872586639336779/
仮組みをすると、どのような形になるかが大体わかるので、サイドの形が決まります。この時点で再度の形の段ボールをカットします。やはり、2重に重ねるので同じ形で4枚作る必要がありますね。もちろん、強度を高めて丈夫にするために、接着剤とガムテープでしっかりとしたサイドのパーツを作ります。
⑧牛乳パックを使った節約本棚の簡単な作り方【布か包装紙のサイズ決め】
引用: https://www.yamauchiya.info/upload/save_image/09201712_55fe6a7c5c94d.jpg
仮組ができたら、外側に張り付ける布か包装紙などを選びます。この時に重要なのは、本体と後ろにつけるバックの部分、そしてサイドのすべての表面を覆うことができるサイズがあるかどうかです。土台の部分を覆うサイズ、そして後ろのボードの両面、そしてサイドの両面の面積が必要です。
⑨牛乳パックを使った本棚の簡単な作り方【スタンドの用意】
引用: https://www.pinterest.jp/pin/254242341443434882/
後ろ側のスタンドは、両面に選んだ布か包装紙を張り付けておきます。後ろのスタンド部分は内側と外側の両面が目に触れるので、両面にしっかりと接着剤を使って張り付ける必要があります。目に触れないスタンド部分は、ガムテープを使って補強して上部にしてもいいですね。
⑩牛乳パックを使った本棚の簡単な作り方【組み立て】
引用: https://www.pinterest.jp/pin/415527503104345131/
土台とスタンドになる部分を、接着剤とガムテープを使ってしっかりと固定します。かなりぐるぐる巻きになるように、しっかりと固定して強度を増し、丈夫にします。布か包装紙を貼った後に作り直すのは大変なので、この時点でかなりしっかりと作っておくといいですね。
⑪牛乳パックを使った本棚の簡単な作り方【貼り付け】
引用: https://www.pinterest.jp/pin/853643304340362404/
サイドを残して、土台とスタンド部分に布を張っていきます。この時は接着剤を使って、全体的に貼っていきます。できるだけしわができないように、きれいに貼りましょう。あとは、乾燥するまでしばらく放置です。乾く前に次の作業に移ると、大惨事になってしまいます。
⑫牛乳パックを使った本棚の簡単な作り方【サイドへの貼り付け】
引用: https://www.pinterest.jp/pin/254242341443434883/
サイドのスタンド部分は、両面に布か壁紙を張り付けて、土台部分と同じように乾燥させておきます。重要なのは、斜めになっている部分で、この部分がしっかり覆えるようにしておくといいでしょう。必要なら縫い合わせてもいいですが、糸や針も100均で販売しているので問題なく手に入れることができます。
⑬牛乳パックを使った本棚の簡単な作り方【サイドを土台へ貼り付け】
引用: https://www.pinterest.jp/pin/71846556539645495/
牛乳パックで作った土台にサイドスタンドを貼り付けます。貼り付けるときは、接着剤をつけてしっかりとつけて、その上から養生テープで動かないように固定します。養生テープは、あとできれいにはがすことができるので、貼り付けた布や包装紙を傷めることはありません。
⑭牛乳パックを使った本棚の簡単な作り方【完成】
引用: https://www.pinterest.jp/pin/486177722246621421/
牛乳パックで作った土台とサイドがしっかりと接着されて固定できたら、養生テープをはがしてさっそく本を入れてみましょう。子供でも取りやすいところに設置しておけば、とてもかわいらしい本棚が出来上がります。これで、子供もお片づけを覚えるので、いい工作になりますね。
更に大きな本棚にステップアップ
引用: https://www.pinterest.jp/pin/546483736017228156/
基本となる牛乳パックと100均の道具で作った本棚ができたら、さらに多くの本を入れられる本棚にステップアップをしてみてもいいですね。今までの工作ができるなら、もっと大きなものも簡単に作ることができるでしょう。実際に使える節約本棚は、作っても、完成しても楽しいですね。
牛乳パック本棚の作り方!丈夫な本棚を工作して節約しよう!まとめ
引用: https://www.pinterest.jp/pin/77687162297618604/
牛乳パック本棚の工作についてご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。たまには童心に帰って、工作をしてみたいという人には、実際に使える本棚づくりはおすすめです。100均で手軽にできる工作は、きっと楽しい時間の使い方になるでしょう。