歩くことは運動の基本となる動きです
わたしたちは日々歩くことによって生活を営んでいますよね。生活を送るときも運動をするときも、常に歩くということから、動きが始まっていますよね。つまり、歩くというのは、人間の動きの基本的な部分でもあり、正しい歩き方を身に着けることは、体への影響が大きいといわれています。では、正しい歩き方とは、いったいどのようなものなのでしょうか。今回は正しく歩くための方法をまとめていきます。
正しい歩き方の前に、正しく立つことが必要です
正しい歩き方とは、という話の前に、正しく立つ方法を知らなければいけません。歩くという動作の前には立っている状態になっていなければいけません。そのため、正しい姿勢で立っていないと、正しく歩くことはできないということになります。なので、正しく歩く方法を解説する前に、正しく立つ方法を解説していきましょう。
正しいたち姿勢とはどんなものなのか
立った時の姿勢が正しい物であるかどうかが、正しい歩き方のスタートとなります。背中が丸まっていないか、左右にバランスがゆがんでいないか、重心はどこにあるか、など立った時に意識的に、正しい姿勢をとることによって、正しく歩くことに繋がっていきます。
正しい歩き方には心構えも重要です
歩く人には色々な人がいますが、あわただしく歩いている人は、どことなく、不安そうな顔をしていますよね。そういった心構えも正しく歩くためには必要となります。正しく歩くためには、正しい心構えを持ち、表情を明るくしながら、楽しく歩くようにしましょう。歩くという人間の基本的な動きを正しく行うことで、心と体の健康につながります。
正しい歩き方の解説をしていきます
ここからは但し歩き方の解説をしていきます。体の一部一部がただしく連動して動いているかが重要となってきます。つま先の着地や体を動かすときの仕方など様々なチェックポイントを見ていきながら、正しい歩き方を身に着けていきましょう。これを見ることによって、正しい歩き方を身に着けることができるようになります。
正しい歩き方のチェックポイント１ ひざ
よくやってしまう間違った歩き方の中に、ひざが曲がったままになっているということがあります。足を踏み出す時にはしっかりと膝を伸ばして歩くことが重要となります。歩くときに太ももの前にあるといわれている大腿四頭筋を使ってしまうと、足がくなってしまいます。つま先を着地させるときに、しっかりと足の重心を移動させることによって、膝を柔軟に使い、歩くようにしていきましょう全身をスムーズにバランスよく使うことによって、血行を促進することができます。
正しい歩き方のチェックポイント２ 左右のバランス
歩くときに方だが左右に揺れている場合、正しい歩き方ができていない場合があります。体が左右に揺れているということはまっすぐ進んでいるのに対して、足は左右に踏み出しているということになります。これでは、股関節に悪影響があります。ちょっとしたことではありますが、毎日の積み重ねで体への負担がまるで異なってきます。少しずつ改善していき正しい歩き方を身に着けていきましょう。
正しい歩き方のチェックポイント３ ひじ
歩いているときにひじが体よりも前に出ている場合、腕だけで歩いているという状態になります。このような歩き方をしてしまっていると猫背の原因にもなりますし、図頭痛を引き起こしてしまう可能性があります。腕はしっかりと後ろに引き付けることによって、前後のバランスをとり、安定した歩行ができるようになりましょう。
まとめ
正しい歩き方を身に着けることによって、体のあらゆる部分の改善を行うことができるので、ぜひ実践してみてください。
