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人参の賞味期限はあるの?鮮度は見た目で判断できる?【保存のポイント】

2024.02.25

人参はどこのご家庭のお料理にも登場する万能野菜ですよね。そんな人参の賞味期限ってご存じでしょうか?特に、表面が柔らかい人参は使えるのかも気になります。この記事では、人参の賞味期限の目安や、常温・冷蔵などの保存方法、見た目や感触での判断基準をご紹介していきます。

  1. 人参の賞味期限について
  2. にんじんの賞味期限の目安
  3. 【人参の賞味期限】見た目・ニオイでの判断基準
  4. 【人参の賞味期限】感触で分かる判断基準
  5. 人参の基本的な保存方法
  6. 人参の賞味期限は見て目でも判断しよう
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人参は食卓に欠かせない野菜の1つですよね。そんな人参の賞味期限はどのくらいかご存知でしょうか?見た目で鮮度を判断できれば、腐ったにんじんを誤って食べてしまうのを防ぐことができます。冷蔵と常温どちらの方法でも、腐りにくくする保存ポイントはありますよ。まずは、人参の賞味期限の目安を見ていきましょう。
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引用: https://elife-media.jp/writers/posts/12029/edit
賞味期限といっても、特に常温の場合は気候や環境によって変わります。そのため、ここでご紹介する賞味期限は目安として考えておきましょう。また賞味期限だけでなく、見た目やニオイ、感触でも判断するのがおすすめです。
人参の賞味期限は、夏は冷蔵庫で1〜3週間、冬であれば常温で2〜4週間を目安にしましょう。
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人参は、見た目やニオイだけでも、ある程度食べられるかどうかの判断が可能です。以下の項目をチェックして判断しましょう。

見た目・ニオイでの判断基準⑴中まで黒ずんでいる

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人参の見た目の賞味期限の判断基準でまず確認することが黒ずみです。人参の表面が黒ずんでいたり、茶色くなっていたら痛んでいる可能性があります。これは、皮を剥いても内部まで黒ずみが進行している場合ですね。
人参は、乾燥や環境の変化で黒くなりやすいです。そのため一部の表面のみの変色であれば特に問題はないでしょう。これからご紹介する項目を総合的に見て判断するのが良いです。

見た目・ニオイでの判断基準⑵カビが生えている

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人参の見た目の賞味期限の判断基準で、2つ目に確認する事は、カビが生えているかどうかです。内部まで進行してしまっている黒ずみ同様、表面にカビが生えてしまっていたら食べられません。誤って食べてしまうと、健康上好ましくありませんので、気づいたらすぐに処分してしまいましょう。

見た目・ニオイでの判断基準⑶表面が溶けている

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人参の見た目の賞味期限の判断基準で3つ目に確認することは、表面が溶けているかどうかです。表面が明らかに溶けていて糸を引いてしまっていたらアウト。ただ柔らかいというよりも表面から水分が出て溶けている状態です。

見た目・ニオイでの判断基準⑷酸っぱいニオイがする

続いて4つ目の判断基準は、酸っぱいニオイです。基本的に腐ってきた人参は、酸っぱいニオイを放ちます。また、今まで嗅いだこともないような明らかに異臭だと分かるニオイがする場合もあるので、見た目の判断とニオイの判断を両方しましょう。
引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/41RrBFzQOcL.jpg
たとえ見た目は大丈夫だったとしても、人参が柔らかい状態の場合はどうでしょうか?一見溶けてしまっているのかと思うかもしれませんが、ただ柔らかいだけの人参は水分不足の可能性があります。この水分不足になる原因は、乾燥している冷蔵庫に入れているためです。
柔らかい状態の人参は問題なく食べられますが、調理のときに皮が剥きづらく、風味も落ちてしまっています。柔らかい人参が食べられるかどうか心配な方は、包丁で真ん中を切ってみましょう。中身が溶けてしまっていなければ、問題なく食べられます。ただし、表面にぬめりがある場合は溶けていますので注意が必要です。

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続いて、人参の基本的な保存方法をご紹介していきます。正しい保存方法を行うことで、カビが生えにくくなったり長持ちします。ぜひ覚えておきましょう。

人参のおすすめ保存方法⑴新聞紙で包む

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人参、保管する際、必ず水分を拭き取ってから新聞紙に包みましょう。水分がついてると、痛みやすくなってしまうためです。新聞紙を巻いておくことで、湿気からも守ってくれます。水分がついていると腐りやすくなるのは、人参に限らずほとんどの野菜でいえることですね。

人参のおすすめ保存方法⑵育った環境に近い状態で保存

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人参は、できるだけ育った環境に近い状態で保存するのが好ましいです。できれば土のついた状態で保存するのが良いですが、最近の人参は洗浄されて売られているものが多いですよね。もし土がついた人参であれば、土がついたまま新聞紙に包んでおきましょう。
洗浄された人参も、水分をとって新聞紙に包み、立てて保存しておくのがおすすめです。人参は育つ際に、土の中で縦に伸びるような状態で育っていきます。そのため、冷蔵庫などに入れるときも、立てた状態で保管しておきましょう。

人参のおすすめ保存方法⑶5℃前後の環境で保存

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人参は、できるだけ5℃前後の環境で保存しましょう。春夏であれば涼しい場所で常温でも大丈夫ですが、冬は野菜室に入れておくのがおすすめです。冬も直射日光を避けて涼しく暗い場所に置いておきましょう。

人参のおすすめ保存方法⑷ヘタや葉は切る

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人参を保存する前には、必ずヘタを切っておくのがおすすめです。何故かというと、人参の水分や養分をヘタや葉が吸い取っていくからです。にんじんをずっと置いていたら、ヘタから芽が出て伸びてきたという経験はありませんか?保管の前に、きちんとヘタを取っておけば防ぐことができます。
にんじんの賞味期限の目安、見た目やニオイ、感触などで判断する方法、そして人参の基本的な保存方法を紹介してきました。賞味期限の目安があるからといっても、なるべく早く食べることに越した事はありません。見た目やニオイ等を確認した上で使うようにしましょう。