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ジュニアNISAをおすすめする理由とは?買い銘柄・メリット紹介!【2018】

2024.02.25

ジュニアNISAが再注目されています。制度改正によりロールオーバーの上限が撤廃、非課税で運用できるお金が増え、おすすめするメリットが大きくなったからです。ジュニアNISAの2018年おすすめ銘柄、2019年の傾向を調査しました。購入時の参考にしてください。

  1. ジュニアNISAをおすすめする理由
  2. ジュニアNISAをおすすめする理由 メリット① 年間80万円まで5年間非課税
  3. ジュニアNISAをおすすめする理由 メリット② 贈与税対策
  4. ジュニアNISAをおすすめする理由 メリット③ 投資感覚が身に付く
  5. ジュニアNISAをおすすめする理由 デメリット① 18歳までは出金制限がある
  6. ジュニアNISAをおすすめする理由 デメリット②
  7. ジュニアNISAおすすめ銘柄① 楽天・全世界株式インデックス・ファンド(楽天VT)
  8. ジュニアNISAおすすめ銘柄② eMAXIS Slimバランス(8資産均等)
  9. ジュニアNISAおすすめ銘柄③ コックス(9876)
  10. ジュニアNISAおすすめ銘柄④ ダイドーリミテッド(3205)
  11. ジュニアNISAをおすすめする理由【まとめ】
引用: http://www.jsda.or.jp/nisa/assets/img/jr/top/hero_h.png
ジュニアNISAには、子供1人あたり年間80万円までの購入が5年間非課税になるなどのメリットがありましたが、2018年に新たに魅力的なメリットが加わりました。 2017年までは、ロールオーバができる金額に上限があり、ジュニアNISAの場合は、80万までしかできませんでした。80万を超えた分は課税される仕組みになっていました。 2018年の税制改正により、ロールオーバー可能金額に上限がなくなり、80万円を超過した場合でも、翌年の非課税投資枠に移せるようになりました。
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2019年注目のジュニアNISAについて、おすすめするメリットや2018年・2019年の買い銘柄をご紹介します。
ジュニアNISAは、子供1人あたり年間80万円までの購入が5年間非課税になるメリットがありました。子供が2人いる場合には、160万円までの購入が非課税です。 けれども、ロールオーバができる金額には上限があり、ジュニアNISAの場合は80万までしかできませんでした。80万を超えた分は課税される仕組みになっていました。 ところが、2018年の税制改正により、ロールオーバー可能額に上限がなくなり、80万円を超過した場合でも、翌年の非課税投資枠に移せるようになったのです。これが2018年・2019年に新たにジュニアNISAをおすすめする理由です。 また、両親だけでなく祖父母からも、贈与税のかからない範囲で購入資金を出してもらえれば、親世代から子供や孫へ資金を移すことができます。2019年、日本は新しい年号になります。これを機に、子供や孫にジュニアNISAを購入する人が増えています。
引用: https://encrypted-tbn0.gstatic.com/images?q=tbn:ANd9GcQq9px2UNnkjQex6znjv4h5oCwxJ0vz8G6KfZJxTPYlDUDsJFpB
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子供の将来の学資金を早い段階から積み立てられることが、ジュニアNISAのおすすめポイントです。 子供の大学進学費用の平均は、公立大学で607万円、私立大学で791万円かかります。子供の教育にかかる費用を積立型の学資保険で貯めようとしても、一般家庭では資金が足りないことが多いのです。預貯金に預けているだけでは、インフレによって逆に資産が目減りしてしまうこともあります。 その結果、学資保険や預貯金よりもメリットの大きい株や投資信託などで、教育資金を準備する人が増えているのです。ジュニアNISAを活用すれば非課税のまま効率的に教育資金の準備ができ、おすすめです。 両親だけでなく祖父母からも贈与税のかからない範囲でお金を出してもらえれば、親世代から子供世代へ確実に資金を移すことができるメリットもあります。
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ジュニアNISAの管理は、子供が小さいうちは両親が行う必要があります。けれども、子供の成長に伴って、徐々に口座の管理を子供に任せるのがおすすめです。 2018年現在の日本では、増税や年金問題などが山積みです。これからの時代は、学校ではなかなか学ぶ機会のないお金の正しい知識を身に付ける必要があります。 ジュニアNISAを使って、子供自身が投資について勉強し、経済感覚を早いうちに身につける機会を与えるのは、2018年、2019年、その先を生きる子供達にとって、大きなメリットです。
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ジュニアNISAには、注意しなければならないこともあります。ジュニアNISAは、口座名義人が18歳になるまで途中で出金することはできません。途中で出金した場合は、過去の非課税となった利益にまでさかのぼって課税されます。2018年、2019年に新たに口座開設をする際には、慎重に金融機関を選ぶのがおすすめです。
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引用: http://juniornisa-navi.com/file/article/27/pic_0_27
ジュニアNISAは、口座開設後に別の金融機関に口座を変更することができません。万が一変更したい場合は、既存のジュニアNISA口座を廃止し、新しく口座開設することになります。
引用: http://www.fsa.go.jp/policy/nisa2/assets/imgs/about/junior/knowledge/i_nisa30.gif
2018年、2019年。にジュニアNISAを始める人は、どんな銘柄がおすすめなのでしょうか? 以下のようなポイントがあります。 【買い銘柄のおすすめポイント】 ・低コストで運用できる ・優待高利回り、配当高利回り ・リスクを回避できる ・優待の特典がある
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「楽天・全世界株式インデックス・ファンド(楽天VT)」は、バンガード社のETF「バンガード・トータル・ワールド・ストックETF(VT)」をそのまま買いつけるというファンドです。
特定の銘柄を集中購入をせず、複数の銘柄を分散して購入することでリスクは減少できます。株式における分散効果の高い銘柄といえば、VTです。 バンガードトータルワールドストックETFは、世界47か国、約8000銘柄に投資できるので、分散が非常に高い銘柄です。VTを購入しておけば、世界中の株式を購入するのと同じ効果が得らえるのでおすすめです。 万一、購入したどこかの国の経済が破綻しても、残った他の国の株式でカバーできるので安心です。信託報酬は年0.2396%(税込)です。 海外ETFを購入しなくても、低いコストで手軽に世界に投資できるのが大きなメリットです。
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三菱UFJ国際投信の「eMAXIS Slimバランス(8資産均等)」は、おすすめのバランス型投資信託として注目されています。「投信ブロガーが選ぶ! Fund of the Year 2017」では初登場で5位と多くの支持を集めました。 この銘柄をおすすめする理由は、業界最低水準を目指していることです。信託報酬は税込0.1728%で、2019年以降も業界最低水準の低コストで運用が期待できます。
引用: https://dio-the-world.xyz/wp/wp-content/uploads/2016/10/jrnisa_main.png
2018年現在、ジュニアNISAの投資可能枠は1人あたり年間80万円なので、高額な優待銘柄は買えません。 ジュニアNISA口座を保有する楽しみのひとつが、優待利回りだけでなく配当利回りです。また、ジュニアNISAは子供のために購入する人がほとんどなので、配当がない銘柄でも欲しい優待は購入の際のポイントになります。例えば、以下のような特典はおすすめです。 【買い銘柄のおすすめポイント】 ①よく利用するお店で優待が使える ②ネット購入時に優待が使える ③現物で優待がもらえる
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近所のよく利用するお店や帰省時に使える優待は、おすすめです。せっかく優待券を持っていても使えなければ意味がないので、利用できるかどうか事前チェックするのがおすすめです。 また子供の成長に伴って、使えるもの、使いたいものは変わっていきます。子供が幼い時期に購入した銘柄の優待が、大きくなってからは使わなくなったということがないように、先を見越した購入をおすすめします。 ネット購入時に使える優待は便利です。近所で優待が使えるお店がない!という声はよく聞きます。ネットで使える優待なら、住んでいる場所を選ばないのでおすすめです。 現物でもらえる優待は、家族にも使ってもらえるので好評です。投資や資産運用に関しては、家族でも人それぞれ考え方が違います。 「投資は損するのでは?」「なんだか怖い」といったイメージを持っている家族にこそ、2018年、2019年はジュニアNISAのメリットを知って楽しんでもらいましょう。
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コックスは、イオン系のカジュアル衣料専門店です。全国のイオンで使えるので、家族の衣料を購入するときにおすすめです。必ず使うだとうと見越して、銘柄を選ぶことも重要です。 優待利回り:7.91% 配当利回り:なし と配当はありませんが、優待利回りは高いです。 優待品は株主優待券で、100株以上…2,000円分(2,000円券 1枚)、500株以上…4,000円分(2,000円券 2枚)、1,000株以上…6,000円分(2,000円券 3枚)、2,000株以上…10,000円分(2,000円券 5枚)になります。
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ダイドーリミテッドは、「ニューヨーカー」で有名な衣料事業と不動産賃貸事業を展開しています。 優待利回りと配当利回りを合計すると11.41%と、かなり高利回りなのが、メリットです。優待品は、タオルやトートバッグ、ひざ掛けなど。実用的なので、家族みんなで使えておすすめです。 優待利回り:9.34% 配当利回り:2.07% 優待品:自社取扱商品(衣料品・雑貨) 100株以上…4,500円相当、1,000株以上…15,000円相当 になります。
引用: https://ipokimu.jp/wp-content/uploads/2018/07/541b98c4ab95652da7b8f41d9edc0fd6.png
引用: http://syufukabu.com/wp-content/uploads/2018/10/e88998c970e552f31e0da9a7d5ed7397_s.jpg
ジュニアNISAには、メリット・デメリットがあり、上手く活用することが成功のカギになります。せっかくの非課税枠、学資保険に入ったつもりで運用して、資産を増やせるといいですね。 お金に関する意識を小さいうちから高めることができ、家族への愛も伝えられるジュニアNISAはおすすめです。
引用: https://mai-happy.com/wp-content/uploads/jrnisa001.jpg

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サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: http://www.sihd-bk.jp/kojin/invest/nisa_junior/images/top.jpg