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Windowsのスクリーンセーバーの設定法!OS毎に徹底解説!

2024.02.25

今回は、写真やテキストを表示するスクリーンセーバーについて紹介します。Windowsのスクリーンセーバーの設定方法をWindows7と10の2つのOSを用いて解説します。また、スクリーンセーバーを直ぐに起動できるコマンドの設定方法も併せて紹介しています。

  1. Windowsのスクリーンセーバーの設定方法や、コマンドでスクリーンセーバーを起動する方法を紹介します!
  2. Windowsのスクリーンセーバーの設定方法① Windows7の場合
  3. Windowsのスクリーンセーバーの設定方法② Windows10の場合。
  4. Windowsのスクリーンセーバーの設定方法③ ショートカットコマンドを設定する。
  5. Windowsのスクリーンセーバーの設定方法や、コマンドでスクリーンセーバーを起動する方法を紹介 まとめ。
引用: https://liginc.co.jp/wp-content/uploads/2012/11/a78a388f80392f811a2671686e16389f.png
WindowsOS搭載PCでは、一定時間ユーザーからの操作がないと、自動的に画面が切り替わる機能が搭載されています。スクリーンセーバーと呼ばれる機能です。スクリーンセーバーは、画面に表示されている情報を非表示にするため、セキュリティの観点からも便利な機能で、バッテリー節約にも繋がります。今回は、Windows7と10の2つのOSで、スクリーンセーバーの基本的な設定方法を解説します。
また、ちょっとだけ席を離れるときに便利なスクリーンセーバーをショートカットコマンドで起動する方法など、便利な小技も紹介しますよ!
まずはWindows7でスクリーンセーバーを設定する方法です。デスクトップ画面の左下に表示されているホームボタンをクリックしてください。表示されたメニューの一覧から、「コントロールパネル」を選択します。
引用: http://www.sakyou.com/ManualShop/Windows/02_resolution/04_screen-saver/17_Win7Pro/0010.gif
コントロールパネルの画面が表示されたら、その中の「デスクトップのカスタマイズ」をクリックします。
引用: http://www.sakyou.com/ManualShop/Windows/02_resolution/04_screen-saver/17_Win7Pro/0020.gif
そして、1番上の「個人設定」の項目より「スクリーンセーバーの変更」をクリックしてください。
引用: http://www.sakyou.com/ManualShop/Windows/02_resolution/04_screen-saver/17_Win7Pro/0030.gif
そうすると、スクリーンセーバーの設定画面が表示されます。画像では「3Dテキスト」という種類が選択されていますs。3Dテキストは、黒色背景に文字が表示されるタイプのスクリーンセーバーです。その他にも、写真を使用するのも可能です。「プレビュー」を選択すると、現在のスクリーンセーバーの設定を確認できます。
「待ち時間」の項目は、何分間操作が行われなかった場合にスクリーンセーバーを起動するかを設定できます。
引用: http://www.sakyou.com/ManualShop/Windows/02_resolution/04_screen-saver/17_Win7Pro/0040.gif
続いては、Windows10でスクリーンセーバーを設定する方法です。同じWindowsのOSですが、10では、コントロールパネルが廃止され、新たに「設定」画面というインターフェースが採用されている影響で、操作手順も若干の変更が見られます。
引用: https://121ware.com/qasearch/1007/doc/answer/image/017/017754/017754a.png
まずは、画面左下の、スタート画面をクリックして次に設定画面へ移動するための歯車アイコンをクリックしてください。
Windowsの設定画面へ移動したら、「個人用設定」項目へ移動します。
引用: https://121ware.com/qasearch/1007/doc/answer/image/017/017754/017754c.png
左側に表示されているメニューの一覧より、「ロック画面」を選択し、その中にある「スクリーンセーバー」をクリックします。
引用: https://121ware.com/qasearch/1007/doc/answer/image/017/017754/017754d.png
ここからはWindows7などと同じような設定方法です。プルダウンメニューから、3Dテキストや写真など、スクリーンセーバーの種類を選択し、スクリーンセーバーが起動する時間などを設定して、完了です。
引用: https://121ware.com/qasearch/1007/doc/answer/image/017/017754/017754e.png
ここからは、スクリーンセーバーに関する小技を紹介します。スクリーンセーバーは便利な機能ですが、一定時間経過しないとスクリーンセーバーが起動しないという特徴がありますよね。これでは数分間の離席時には、席に戻ってきたときにスクリーンセーバーが起動するということも起こり得ます。これではあまり意味がないため、ショートカットコマンドを設定して、すぐにスクリーンセーバーを起動する方法を紹介します。
まずは、Windowsのシステムファイルが格納されている「System32」にアクセスします。CドライブからWINDOWS→「System32」の順に進んでください。
引用: http://www.forusoku.com/it/wp-content/uploads/sites/5/2016/01/kensaku.jpg
そうすると、大量のファイルが表示されます。今回は、スクリーンセーバーの設定ファイルを探します。検索窓に、「.scr」と入力してファイルを検索します。
引用: http://www.forusoku.com/it/wp-content/uploads/sites/5/2016/01/scr_2.jpg
スクリーンセーバーの設定ファイルが表示されました。ファイル名は、スクリーンセーバーの種類を表しています。例えば、写真を使用したスクリーンセーバーをショートカットコマンドで起動したい場合は、一番上の「PhotoScreensaver.scr」をクリックして、プロパティを表示させます。
引用: http://www.forusoku.com/it/wp-content/uploads/sites/5/2016/01/scr_3.jpg
ショートカットキーに任意のキーを入力すれば、次回からは、設定したキーを押すだけでスクリーンセーバーが起動します。ショートカットキーには指定はありません。お好きなものをどうぞ。
引用: https://121ware.com/qasearch/1007/doc/answer/image/019/019447/019447a.png
今回は、WindowsのOS別に、スクリーンセーバーの設定方法や、コマンドでスクリーンセーバーを起動する方法を紹介しました。スクリーンセーバーは、自分の好きな写真も使用できるなどカスタマイズ性も高い便利な機能です。バッテリー節約などPCに優しいメリットもあります。ぜひ使ってみてください。

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サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://cdn.mos.cms.futurecdn.net/faaa0cd3082b786acbe31df9047c094e-320-80.jpg