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ライトとレフトの野球の守備位置を紹介!重要なのはどっち?

2024.02.25

野球を見ていると様々な守備位置がありますが、外野ではライト・センター・レフトの3つのポジションがあります。その中でライトとレフトでは重要な守備位置はどちらなのでしょうか。今回はそんな外野の守備位置を役割などと合わせて紹介していきたいと思います。

  1. 野球の守備位置
  2. ライトとレフトの違いその①位置
  3. ライトとレフトの違いその②ベースカバー
  4. ライトとレフトの違いその③打球の変化
  5. ライトとレフトの違いその④学生とプロ
  6. ライトもレフトも役割がある!
引用: http://www.tawaraguchi.com/scorebook/image/position.gif
野球は1チームが9人で試合をするスポーツですが、花形であるピッチャーを除くと内野守備に5人、外野守備に3人の選手が守備につきます。内野守備ではキャッチャー・ファースト・セカンド・ショート・サードの3人が、外野守備ではライト・センター・レフトの3人が守備をしています。しかし野球をしない人からすればライトとレフトでは左右の違いがあるだけで、そこまで大きな違いがないように思われがちです。そこで今回は、野球の外野守備であるライトとレフトでどちらが重要な守備位置なのかなどを紹介していきたいと思います。
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引用: http://baseball-couplingparty.com/img/page/psition_img.jpg
まず最初に紹介するライトとレフトの違いですが、当然ではありますが守備位置が違います。ライトは1塁側の外野守備、レフトは3塁側の守備位置になります。ここで重要になってくるのが仮にボールを取れずに後ろに逸らしてしまった場合です。当然バッターは打ったら走りますが、1塁2塁3塁とどんどん先に進んでいきます。
ライトの守備が後ろに逸らしてしまうと、3塁までの送球距離が長くなってしまいバッターランナーに悠々3塁まで進まれてしまいます。ですがレフトであれば、後ろに逸らしてしまっても3塁までの距離が短く送球が上手であれば3塁でアウトにすることができます。ですので、現代の野球ではレフトよりもライトの方が重要視されています。
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次に紹介するライトとレフトの違いですが、外野守備の役割の一つにベースカバーがあります。ピッチャーが牽制を投げたときなど、内野守備にボールを投げる時にはそれぞれ外野守備がベースカバーに入るのですが、ライトが1塁・センターが2塁・レフトは3塁とそれぞれベースカバーに入る場所がきまっています。そうなると必然的に1塁のベースカバーに入るライトが一番多く役割が生まれてきます。ですのでライトはレフトよりも足の速さが重要になってきます。
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次に紹介するライトとレフトの違いですが、バッターが打った打球にも違いがあります。これは左打者と右打者でも違いはでてきます。センターはどのバッターでも基本的にまっすぐの軌道になりますが、右打者がライトに打つ場合は1塁側へどんどん切れていってしまいます。レフトへは3塁側へ切れていくなど同じ右打者が打っても、打つ方向が違えばスピンのかかり方も違ってきます。ですので突然試合中にライトからレフトへ守備位置を変更してしまうと、打球方向を見誤ってしまいます。
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次に紹介するライトとレフトの違いですが、学生とプロでは外野守備に対する考え方も違ってきます。学生の間は特に逆方向に狙って打つ技術がそこまでないので、どちらかといえばライトを守っているのは下手な人だというイメージがありますが、プロに入ってしまえば逆方向に狙って強い打球を打ちますので、肩の強さや足の速さなど総合的な面から、レフトよりもライトの守備の方が重要視されています。
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引用: http://athlete-knowledge.jp/sys_img/knowledge/lib_images/picture_mains/11/0_ball_0041.jpg
いかがでしたでしょうか。今回は野球の守備位置であるライトとレフトの違いや、重要性などについて紹介してきました。学生時代に野球をしている人では、ライトは下手なイメージがありますが、プロに入ってしまえば立場は逆転してしまいます。そして、この細かい違いなども深く理解すればするほど野球を楽しく観戦することができます。そこで今回の記事を参考にしていただき、これから野球を観戦するときにはライトとレフトの守備にも注目してみてはいかがでしょうか。
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サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: http://spora.jp/cache/img/jpg/w_h/fd75fbf4fdd5bab2a90562a80315f19db85b0dd3_jpg.jpg