【Excelの保護ビューが重い!解除をする方法や対処法も!】保護ビューとは?
今回はExcelを快適に使いこなしたい、という方に是非覚えていただきたい、Excelにおける保護ビューを使用しているときに固まる、思いなどの症状に対する対処法や保護ビューを解除する方法についてご紹介をしますが、保護ビューとはどういったものなのでしょうか。保護ビューとはExcelの機能の中の一つで、安全でない可能性がある場所にあるファイルを開くときに、コンピューターを保護する目的で表示されるものです。
インターネットからダウンロードしたファイルなどは悪意のあるものである可能性も捨てきれません。そのような場合にこのファイルはダウンロードなど外部から入手したファイルで危険性がゼロではないですよ、ということを示してくれる機能になります。この保護ビューという機能はMicrosoft Office2010のシリーズから追加されたものとなります。Microsoft OfficeやExcelがどのようなものなのかということについてはこの後ご紹介をします。
関連記事
【Excelの保護ビューが重い!】Excelとは
続いてはExcelとはどういったものなのかをご紹介をします。ExcelとはMicrosoft Officeというパッケージ商品の中に含まれているApplicationです。Microsoft Officeは歴史が長く、進化する中で様々な機能も追加されてきています。先程も触れたように、今回ご紹介する保護ビュー機能も比較的最近になって追加されたものとなります。Excelでは表計算を行うことができます。
【Excelの保護ビューの使用方法】
引用: https://enigma0x3.files.wordpress.com/2017/07/screen-shot-2017-07-12-at-5-03-57-pm.png
続いては、Excelの保護ビューの使用方法についてご紹介をします。ファイル→オプション→セキュリティセンター→セキュリティセンターの設定と進み、保護ビューの項目のチェックをすべて入れてください。これにより、対象となるファイルを開いた場合に保護ビューが発動し、編集ができないようになります。
引用: https://filestore.community.support.microsoft.com/api/images/621ce01a-67fb-4cc9-b177-4107b2271534
【Excelの保護ビューの解除方法】
続いては、Excelの保護ビューの解除方法についてご紹介をします。解除についてはさきほどご紹介したセキュリティセンターの設定における保護ビューの項目のチェックをすべて外せば完了です。どんなファイルを開いても保護ビューは出てこなくなります。
【Excelの保護ビューが重い時の対処方法】
続いては、Excelの保護ビューが固まる・重い時の対処方法についてご紹介をします。保護ビューを使っているとExcelが重い・固まることがあります。保護ビューを解除するというのも一つの方法ですが、解除せずとも対応できる方法についてが紹介をします。コントロールパネルのシステム→システムの詳細設定より、Windows内のアニメーションコントロールと要素を解除すると、保護ビュー表示の際、軽くなり動作を安定させることができます。
【Excelの保護ビューが重い!解除をする方法や対処法も!】まとめ
ここまで、Excelを快適に使いこなしたい、という方に是非覚えていただきたい、Excelにおける保護ビューを使用しているときに固まる、思いなどの症状に対する対処法や保護ビューを解除する方法についてご紹介をしました。Excelでは保護ビューという機能があり、セキュリティ的に安全でない可能性のあるファイルにおいて編集ができないようになるということがおわかりいただけたかと思います。
しかしながらこの保護ビューを利用するとExcelのファイルが重い・固まるというケースも有り、対処をしたり解除することも必要になってきます。保護ビューを解除することはセキュリティ面で問題が出る可能性があるので必ずしもお薦めはできませんが、解除をすることや保護ビューが重いことについての対処はぜひ行ってみてください。