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手作りの凧が簡単にできる!保育園でも使えるよく飛ぶ凧の作り方!

2024.02.25

手作りの凧で、子供と楽しく遊んでみませんか?手軽に用意できる材料を使って簡単に作れる凧は、よく飛ぶので子供たちもきっと大喜びしてくれることでしょう。今回は保育園でも遊べるよう、安全に配慮した手作りの凧の作り方をご紹介します。

  1. 手作りの凧は簡単にできる!
  2. 【凧を手作りしてみよう!】1-用意する材料
  3. 【凧を手作りしてみよう!】2-ビニール袋を凧の形に切る
  4. 【凧を手作りしてみよう!】3-ストローで骨を作る
  5. 【凧を手作りしてみよう!】4-凧の両端に糸を結ぶ
  6. 【凧を手作りしてみよう!】5-持ち手を取り付けて完成!
  7. 外で凧を飛ばして遊ぼう!
お正月に外で凧を飛ばして遊ぶ子供たち、この光景は一昔前の話。最近では外で凧遊びをしている子供を見かける機会も少なくなりました。でも子供たちも凧を飛ばして遊ぶ楽しさを知らないだけで、凧を手にしたら楽しく遊んでくれることでしょう。
凧は外で元気に走り回れるおもちゃの一つ。保育園や幼稚園の外遊びに取り入れたら、盛り上がることは間違いないでしょう。そこで今回は凧を手作りする方法をご紹介!詳しく作り方を解説するので、保育園や幼稚園で働く先生も簡単に凧を作ることができるでしょう。
引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/61o59ZQqFwL._SL1000_.jpg
手作りの凧に必要な材料は、生活に身近なものばかり!まずは凧本体に使うビニール袋。20リットルのビニール袋で子供用の凧が2つ分出来上がります。買い物でもらう薄手のビニール袋よりも、米袋のような厚手のビニール袋がおすすめです。
あとは骨組みに使うストローを1つの凧につき4本、細くて軽い糸を50㎝ほど用意してください。その他に凧を飛ばすための凧糸と持ち手も必要になります。
手作りの凧で使う道具は、ハサミやカッター、穴あけに使う千枚通しやパンチ、セロハンテープです。手作りに使いやすい道具を用意し、保育園や幼稚園で子供に作業させる場合は刃物の扱いに注意しましょう。
まずはこちらの動画で凧を手作りする工程を確認していきましょう。動画で手作りする様子を見ておくと、この後の作業がより簡単になりますよ!
手作りの凧の主役はビニール袋。五角形の上下を切り落とした形に切るため、厚紙で型紙を作成しておくと良いでしょう。一度型紙を作ってしまえば後はビニール袋を切るだけなので、保育園で大量に手作りするときにも便利です。
袋状になっているビニール袋の上に型紙を乗せカットすれば、一度に2枚切り出すことができます。大きなビニール袋を四つ折りにすれば、一度に4枚切り出すことも可能!保育園で園児の人数分ビニール袋をカットするときは、簡単に大量生産できる方法を試してくださいね。
先ほど切ったビニール袋に、ストローで骨組みを作ります。短いストローは2本繋げて骨にしてください。また曲がるタイプのストローはよく飛ぶ凧にはふさわしくありません。ジャバラの部分をカットして使うなど、工夫をしましょう。
ストローはセロハンテープを使い、ビニール袋に貼り付けます。保育園で大量に手作りするときは、木工用ボンドを薄くのばして使っても良いでしょう。ストローの他に竹串でも代用できますが、小さな子供がケガをしないよう尖った部分をカットして手作りしてください。
ビニール袋の両端に糸を通す穴を開けます。ですがそのままビニール袋に穴を開けてしまうと破れやすいため、セロハンテープやガムテープで補強しておくと、長く遊べる凧が手作りできるでしょう。
ビニール袋の両端に通した糸は結ぶ必要があるのですが、結ぶ位置によってよく飛ぶ凧が手作りできるかどうか変わります。目安は骨に使ったストローの1,5本分の長さの位置。この糸の長さにすると、よく飛ぶ凧が出来上がるでしょう。
最後に先ほど結んだ糸に、凧糸を取り付けます。凧糸の長さによってよく飛ぶ範囲が決まりますので、子供の年齢や身長に合わせて調節してあげましょう。持ち手は子供が持ちやすいものにする必要があるため、握りやすい棒や手首にかけられる輪がおすすめ!凧糸を輪にして結ぶと、それだけで持ち手が出来上がります。
完成した凧はほどよく風のある日に飛ばすのがおすすめ。軽い材料で手作りしているので小さな子供で扱いやすく、弱い風でもよく飛ぶでしょう。ビニール袋なので多少濡れても繰り返し遊ぶことができます。保育園や幼稚園の工作にも活用できるので、子供と楽しく手作りしてくださいね。