// FourM
Z9clo4z5ncapftiudj69

X-MEN

CATEGORY | X-MEN

【X-MEN】セイバートゥースの能力をご紹介!映画での活躍も総まとめ

2021.07.25

世界的超大作と言われるハリウッド映画シリーズであり、またアメコミでも歴代ナンバーワンという大ベストセラーを叩き出している「X-MEN」に登城するキャラクターの一人である「セイバートゥース」。X-MENではウルヴァリンと同じ超人であるセイバートゥースに着目!

  1. 【X-MEN】セイバートゥースとは?
  2. 【X-MEN】セイバートゥースとウルヴァリンの因縁
  3. 【X-MEN】セイバートゥースの能力は?
  4. 【X-MEN】実写映画版でのセイバートゥースは?
  5. 【X-MEN】セイバートゥース まとめ
セイバートゥースは、世界的に大人気となっているハリウッド映画作品シリーズであり、またアメコミでも歴代ナンバーワンのベストセラーである「X-MEN」に登場するキャラクターの一人であり、本名は「ビクター・クリード」と言って、ウルヴァリンと同じである「超人兵士開発プロジェクト」で生まれたとされるミュータントのキャラクターです。またルピンの末裔とも言われておりますね。
ウルヴァリン同様に超人的な回復能力を持っておりある意味では不死身とも呼べるような存在でありながら、闘争本能というものを抑えられず当時はテレパスの能力を持っているミュータントであるバーディーとコンビを組み、闘争本能を抑制させていたのですが、グレイドンによってバーディーが殺された後は抑制が効かず精神不安になることが多くX-MENに身を寄せることもあったようです。
このセイバートゥースというキャラクターはウルヴァリンとかなり関係が深い(悪い意味で)と言っていいキャラクターです。ウルヴァリンの過去をしる人物でもあり、ウルヴァリンの過去の恋人を殺害したのもこのセイバートゥースです。さらにはウルヴァリンの誕生日になるとウルヴァリンの大事なものを奪いにくるというとても残酷な趣味を持っているだけにかなりの因縁がある関係だと言っていいでしょう。
ウルヴァリンとはX-MENで死闘を繰り広げることが多く、ウルヴァリンにとっては宿敵の相手でもあり、お互いに牙を交え合う仲であると言えるでしょう。しかしながらウルヴァリンと死闘を長年繰り広げきてたのですが、彼の特徴であるヒーリングファクターというものを封じてしまう能力を持つムラマサブレードで首を落とされて死んだという最後になっております。
ウルヴァリンと同じ超人兵士開発プロジェクトによって生み出されたミュータントであるということで、ウルヴァリンと同じくアダマンチウムを持つ能力です。ウルヴァリンは爪のようなものですが、セイバートゥースは牙と怪力であり、また超速回復能力も有しております。戦闘面ではやはりその回復力というのが相手にとってはかなり厄介であると言っていいでしょう。
アポカリプスの野望というものを阻止できなかった時間軸においてはセイバートゥースは正義キャラになっており、そのこでも能力はかなり役立っていると言っていいでしょう。ある意味悪と善の両方が見られるキャラクターであり、能力もいい方向に使われたり悪い方向に使われたりと、ある意味では面白い設定になっており、能力面もどちらでも捉えられるようになっております。
実写映画版でのセイバートゥースですが、一応名前だけは登場しておりますが、しかしながら実際に登場することはなくすでに死亡しているという設定になっております。しかもウルヴァリンの兄という設定であり、原作とは異なるようなものになっているのが特徴と言っていいでしょう。またウルヴァリンが記憶喪失という設定であるためにセイバートゥースはほぼないキャラという風になっておりますね。
実際に登場していたらどういうキャラクターになっていたのか、その辺りはかなり気になります。兄である設定であるわけですが、どう考えても原作通りだと悪いキャラクターという風になるのが定番でしょうか。正直実写映画に登場しなかったのはちょっと残念だと感じております。今後もし過去のストーリーなどがあればぜひセイバートゥースを登場させて欲しいですね。
いかがでしたでしょうか? 今回はX-MENに登場するキャラクターの一人である「セイバートゥース」について綴ってきました。セイバートゥースは作中でもウルヴァリンの宿敵として描かれているところ、また善玉のキャラクターでもあり、作品ではいいキャラ、また悪いキャラとどちらも描かれているのが特徴と言えるでしょう。とても面白いキャラクターですね。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://pbs.twimg.com/media/CrgCAaEUAAA7iMS.jpg