// FourM
Tzd9lncuqscs6lfyqffo

蒼天の拳

CATEGORY | 蒼天の拳

【蒼天の拳】霞拳志郎は死亡する?最後を徹底解説!ケンシロウとの関係や名言も!

2021.07.28

『蒼天の拳』は『北斗の拳』の過去の話で、『北斗の拳』の主人公「ケンシロウ」の先祖にあたる人物「霞拳志郎」が主人公の物語です。ここでは『蒼天の拳』の主人公「霞拳志郎」の名言や、最後は死亡するのかどうかも考察していきたいと思います。

  1. 『蒼天の拳』とは?
  2. 『蒼天の拳』の見所は?
  3. 『蒼天の拳』の登場人物について
  4. 【蒼天の拳】キャラ紹介①霞拳志郎(かすみけんしろう)
  5. 【蒼天の拳】キャラ紹介②霞羅門(かすみらもん)
  6. 【蒼天の拳】キャラ紹介③潘光琳(はんこうりん)
  7. 【蒼天の拳】霞拳志郎の強さ
  8. 【蒼天の拳】霞拳志郎とケンシロウはどっちが強い?
  9. 【蒼天の拳】霞拳志郎の最後は死亡する?
  10. 【蒼天の拳】霞拳志郎の名言
  11. 【蒼天の拳】霞拳志郎の声優は「山寺宏一」さん
  12. 【蒼天の拳】霞拳志郎まとめ

『蒼天の拳』は『北斗の拳』の過去の物語

『蒼天の拳』は『北斗の拳』の過去の物語で、主人公は『北斗の拳』の「ケンシロウ」ではなく、同じ名前を持つケンシロウの祖先「霞拳志郎(かすみけんしろう)」の物語です。
『蒼天の拳』の拳志郎は歴代の北斗神拳伝承者の中で最強と言われた人物で、第63代北斗神拳伝承者の「リュウケン」の兄にあたる人物でした。
リュウケンはケンシロウが生まれた時、ケンシロウの身体に北斗七星の痣があったため、最強だった兄「霞拳志郎」にちなんでケンシロウという名を与えました。

『北斗の拳』と違った意味でハードボイルドな世界観を楽しめる

『蒼天の拳』の世界観は『北斗の拳』とはかなり異なった世界観で、主に上海(しゃんはい)を舞台にしています。
拳志郎は仲間と共に上海のマフィアや北斗の分派の使い手と戦い、『北斗の拳』よりも横のつながりが強調されたストーリー展開がされていくのが『蒼天の拳』の特徴ですね。
『北斗の拳』はケンシロウが一人で強大な敵に挑んでいくのがメインでしたが、『蒼天の拳』の拳志郎は仲間と共に友情を大切に戦っていく姿勢がみられ、より人間ドラマが深くなっている所が魅力的です。

ラオウやトキは登場しない

『北斗の拳』と言えば「ラオウ」と「トキ」を思い浮かべる人も多いと思いますが、『蒼天の拳』はラオウとトキが誕生する以前の物語であるため、当然、彼らは登場しません。
代わりに、後にケンシロウ・ラオウ・トキ等の父親的な存在になるリュウケンの少年時代が描かれていたり、『北斗の拳』につながる世界観を見せてくれる所がオススメですね。
時系列順に『蒼天の拳』から見るのも良いですが、まずは『北斗の拳』から見て『蒼天の拳』に入った方がより感動できるので、時系列順ではなく発表順に作品を見ることをオススメします。

声優:山寺宏一

霞拳志郎は『蒼天の拳』の主人公で、北斗神拳伝承者で圧倒的な強さを誇る人物です。
北斗神拳を使わなくても十分に強く、強敵相手に北斗神拳なしで倒すことができる実力者ですね。
大学の教師をやるほど博識な面もあり、性格は温和で女性ウケする部分もありますが、本質は自分の強さに絶対の自信を持っている気が強い人物です。

声優:麦人(少年時は近藤隆)

「霞羅門(かすみらもん)」は後の第63代北斗神拳伝承者リュウケンその人であり、『北斗の拳』の主人公「ケンシロウ」に北斗神拳を享受した人物です。
『蒼天の拳』ではまだ少年ですが、少年時代から十分に強く銃を持ったマフィア数人相手にも勝る実力者でした。
兄の「霞拳志郎」のことを尊敬しており、後に誕生した『北斗の拳』の主人公に兄のケンシロウの名を与えましたね。

声優:てらそままさき

「潘光琳(はんこうりん)」は上海の秘密結社「青幇(ちんぱん)」の総帥で、拳志郎が最も大切にしている戦友の一人です。
高いカリスマ性で多くの仲間を率いて、上海を統治するだけの力量と人望を兼ね備えた人物です。
かなり義理深く情を重んじる性格で、ヤクザ嫌いの拳志郎でも信頼している人格者ですね。

霞拳志郎は歴代の北斗神拳伝承者の中で最強?!

霞拳志郎の強さは歴代の北斗神拳伝承者の中でも最強と言われており、北斗の分派との戦いでもまず負けることはありません。
もちろん、苦戦を強いられることもありますが、柔軟に相手の弱点を分析し優勢に転じる知力と経験があり、後半は巻き返すことが多いですね。
さらに、北斗神拳に頼らずとも通常の拳だけでも相当強く、必殺技として北斗神拳を使う所が良いです。
引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/61i4iJR9UQL.jpg

霞拳志郎も強いように見えるが……

『蒼天の拳』の「霞拳志郎」と『北斗の拳』の「ケンシロウ」では、どっちが強いか気になりますね。
「霞拳志郎」と「ケンシロウ」は別人ですが、全体的に「霞拳志郎」が最強説を唱えているメディアが多い気がします。
しかし、『蒼天の拳』の「霞拳志郎」は軍隊相手に戦う姿勢を見せませんが、『北斗の拳』の「ケンシロウ」は軍隊レベルの大軍相手に圧倒的な強さを見せつけました。
そのため、「ケンシロウ」の方が「霞拳四郎」よりも強いように見える部分もありますね。
ただ、『蒼天の拳』は『北斗の拳』の過去の話とはいえ、発表は『蒼天の拳』の方が『北斗の拳』より後なので、上海マフィアとの戦いという世界観も相まって、設定そのものが『北斗の拳』と多少異なっている可能性もあるので、実際は「霞拳志郎」と「ケンシロウ」の強さを比べるのは難しいかもしれませんね。
一つ言えることは、もし『蒼天の拳』の「霞拳志郎」が『北斗の拳』の世界に現れたら、「ラオウ」や「カイオウ」並に強いことは確かだと思います。

霞拳志郎の死亡は確定

霞拳志郎ですが、『北斗の拳』のケンシロウは『蒼天の拳』の拳志郎とは別人で、『蒼天の拳』には拳志郎は登場していないため、間違いなく拳志郎は最後は死亡することになるのは間違いありません。
第63第北斗神拳伝承者が拳志郎ではなく、弟の羅門になったことからも、拳志郎は最後には死亡することが伺えますね。
また、アニメ二期の「蒼天の拳 REGENESIS」は、拳志郎がどのようにして死亡するかという彼の最後を描く物語になっているので、最後に拳志郎が死亡することは間違いなさそうです。
歴代の北斗神拳伝承者の中で最強だと言われる拳志郎ですが、最後にどのように死亡するのか見ものですね。
引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/91lLa9d9PlL._RI_SX380_.jpg

「羅門。もし思い悩むことがあったら、空を見上げろ。そして、蒼天を思え。蒼天に願え。どんなに曇ろうとも、雲の上は常に蒼天だ。お前の望みは蒼天に」by.霞拳志郎の名言

引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/71PnOkjuyNL._RI_SX380_.jpg
拳志郎の名言は数多くありますが、日本から再び上海に発つ時に拳志郎が羅門に贈ったこの言葉は特に心に響く名言ですね。
拳志郎の名言の中でも特にかっこいい名言で、「蒼天」というフレーズが入ってる所も良いです。
拳志郎のこの言葉は羅門の心に残り続け、後の生き方にも影響したはずなので、この名言は拳志郎の偉大さがわかる名言ですね。

霞拳志郎の声優はベテラン声優の山寺宏一さん

引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/716roAuPbmL._RI_SX300_.jpg
霞拳志郎の声優は、『カウボーイビバップ』の主人公「スパイク・スピーゲル」や『新世紀エヴァンゲリオン』の「加持リョウジ」の声優を務めた「山寺宏一(やまでらこういち)」さんです。
山寺さんは日本人で初めてレッドカーペットを踏んだ声優としても知られ、人気の男性声優ですね。
「ドラゴンボール」の「孫悟空」の声優で知られる「野沢雅子(のざわまさこ)」さんも、初めて山寺さんの演技を見た時から期待していたという程で、本当に実力のある声優さんです。
引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/41EnvVrkYjL.jpg
歴代最強の北斗神拳伝承者である「霞拳志郎」は、後に誕生する『北斗の拳』の主人公「ケンシロウ」よりも尊大な人物で横暴な感じもありますが、それ故に人情家で義理堅い人間らしい人物として描かれております。
拳志郎にはケンシロウには無い魅力があるので、気になった方はぜひ『蒼天の拳』の拳志郎を見てみてほしいと思います。
引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/81UaAeWMl2L._RI_SX380_.jpg
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://pbs.twimg.com/media/DaVyvxWVQAAEoG9.jpg