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ボボボーボ・ボーボボ

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【ボーボボ】ポコミはボーボボ抹殺の切り札!かわいいところやナメ郎との関係は?

2021.07.22

真説ボボボーボ・ボーボボに登場するポコミはヘッポコ丸の妹です。人質に取られていたもポコミですが紆余曲折をへてボーボボたちの仲間に入ります。ボーボボ抹殺の切り札として登場し、ボーボボを追い詰めるほどのポコミはどんなキャラクターなのでしょうか。

  1. 週刊少年ジャンプのギャグ漫画ボーボボ
  2. 敵?味方?関係なく巻き込むギャグ
  3. 【ボーボボ】真拳使いやハジケリスト【ポコミ】
  4. 【ボーボボ】パロディネタも多いです【ポコミ】
  5. 【ボーボボ】どんなキャラクター?【ポコミ】
  6. 【ボーボボ】誘拐そして洗脳【ポコミ】
  7. 【ボーボボ】仲間として同行する【ポコミ】
  8. 【ボーボボ】ナメ郎との関係【ポコミ】
  9. 【ボーボボ】ヘッポコ丸がシスコンキャラと化した【ポコミ】
  10. 【ボーボボ】まとめ【ポコミ】
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ボボボーボ・ボーボボはかつて週刊少年ジャンプで連載されていた不条理ギャグバトル漫画です。 作者は澤井啓夫さんで、そのあまりに凄まじく常軌を逸したギャグや内容に「こいつの頭の中はどうなっているんだ?」と思われるような作品に仕上がっていました。
ギャグバトル漫画なだけあって、バトル中でもギャグ前回で常に読者の腹筋を震わせ、展開に頭を悩ませます。 唐突に起きるギャグ、時折真面目かと思いきや結局ギャグ、とにかく全力で笑わせようとしてくれる作品です。
ボボボーボ・ボーボボ 20 (ジャンプコミックス)
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ボーボボのギャグは敵も味方も読者の腹筋さえも巻き込んでくれます。 バトルでは普段のやり取りに輪をかけて理不尽で意味不明なギャグが繰り広げられ、何もかもが滅茶苦茶です。 しかし、それこそがボーボボの醍醐味。 敵を翻弄し、時には味方まで利用して敵を倒しつつボケ倒すのがお約束になっています。
相棒や味方だと思っていながらも奥義を決めるために利用したり、協力奥義と言っているにも関わらず惚れた男を高速で引きずり回したり……とにかく訳が分かりませんが、それでも読んでいると面白いのがボボボーボ・ボーボボという作品の凄さでもあります。
むしろあの面白さはボーボボにしか出せないでしょう。 あの訳のわからなさが中毒性を生んでいて、完結から10年以上過ぎた今でも根強い人気を誇っています。
ボボボーボ・ボーボボ 5 (ジャンプコミックス)
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ボボボーボ・ボーボボの象徴とも言えるのが「真拳」と呼ばれる技の存在です。 主人公のボーボボは鼻毛真拳、ヘッポコ丸はオナラ真拳、ソフトンはバビロン真拳といったように、キャラクターを象徴する技です。 〇〇真拳という名前の通り、〇〇に該当する部分を用いています。通常は。
ボーボボあたりは特にそうなのですが、話が進むにつれてだんだん「鼻毛と絶対関係ないだろ」と思わずにはいられない技も混ざってきます。 ギャグ全開のキャラクターはそういう傾向が強いですが、ヘッポコ丸やソフトンなど比較的まともなキャラクターは一貫した技となっています(ボーボボや首領パッチが絡んでいなければ)。
また首領パッチのようなハジケリストというポジションのキャラクターもいます。 ハジケリストは如何に自分がハジケられるかを競い合う人(?)たちのことです。 きっとよく分かっていないとは思いますが、要は自分の心を曝け出したりテンション上げてぶっ飛んだ行動をして競い合うようなイメージです。 とりあえず頭のおかしいイカれた集団ということが分かれば問題はないでしょう。
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ボボボーボ・ボーボボでは当時連載されていたジャンプの作品や、別の漫画雑誌、果てには話題の映画や流行のパロディを取り入れることもありました。 デスノートやドラゴンボールは パロディ元に配慮しているのか、何故かボーボボのキャラよりも丁寧に描かれていることが多いです。 とはいえ、首領パッチや天の助あたりは体はそのままで顔だけパロディ元に代わっているので、非常にシュールで笑えてきます。
特に印象に残っているパロディと言えば、遊戯王の主人公である武藤遊戯がボーボボのアフロから飛び出してきた話でしょう。 作画は高橋和希さんが担当しており、原作そのままの遊戯が飛び出てきました。 しかもちょうどページを捲ったところに出てくるのだから、当時の読者としては度肝を抜かれたことでしょう。
ボーボボのアフロから飛び出た遊戯は「オシリスの天空竜を召喚するぜ!!!!」とカッコよく登場。 しかし、召喚されたオシリスの天空竜は澤井さんが描いていたため、どこかパッとしていません。 ビュティたちにも「悲しい事に澤井の画力が追いついてねーーー!!!!」とツッコミが入ります。 しかしその攻撃力は健在です。 超電導波サンダーフォースで敵を粉砕しました。
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ポコミはボボボーボ・ボーボボの続編である『真説ボボボーボ・ボーボボ』に登場するキャラクターです。 実はあのヘッポコ丸の妹で、幼い頃に親の事情で離れ離れに暮らしていました。 天性のバトルセンスを持っていて、魔法少女を彷彿とさせる「ラブリーマジカル真拳」の使い手です。
真説ボボボーボ・ボーボボ 3 (ジャンプコミックス)
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実は真説ボボボーボ・ボーボボでは、仲間であるはずのヘッポコ丸がネオ・マルハーゲ帝国の一員としてボーボボの前に立ちはだかります。 理由は妹のポコミが誘拐され、人質として捉えられていたからです。 ヘッポコ丸を倒して事情を知ったボーボボたちは、ネオ・マルハーゲ打倒に加えポコミの救出にも乗り出しました。
ところが、名古屋兄弟の手によって捉えられていたはずのポコミは、バブウの手によって洗脳されておりボーボボたちの敵として登場します。 ラブリーマジカル真拳というえ可愛らしい真拳ですが、非常に強力な真拳でボーボボたちを敗北寸前まで追い込むほどでした。 聖鼻毛融合の力によって辛くも勝利したボーボボですが、逆に言えば融合しなければボーボボ一人では厳しいほどポコミの能力が高かったわけです。
ボーボボでは明確に追い詰められる描写は少ないので、読者もそれだけポコミの強さを実感したことでしょう。
真説ボボボーボ・ボーボボ 2 (ジャンプコミックス)
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ボーボボに敗れたあと、ポコミはネオ・マルハーゲ帝国がポコミを騙してボーボボたちと戦わせ、負けた自分が捨て駒にされていることを知ります。 その後はボーボボの仲間として同行し、ネオ・マルハーゲ打倒に協力してくれるようになりました。
非常に明るく、まさに天真爛漫という言葉がピッタリの少女で、ボボボーボ・ボーボボのキャラクターとしてはビュティと並んで可愛いキャラクターとして愛されています。 仲間になってすぐに首領パッチを「パッチン」、天の助を「プルルン」と呼び親しくなるなど、すぐに一向に溶け込んだことからコミュニケーション能力も高そうです。
真説ボボボーボ・ボーボボ 4 (ジャンプコミックス)
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ポコミはネオ・マルハーゲ幹部養成施設「エリート・アカデミー」の卒業生です。 そのセンスは天才的で、対ボーボボへの切り札として育て上げられるほどでした。 成績はトップで最優秀評価をされており、その実力でわずか一年で卒業したことから、ポコミはエリート・アカデミーの中でも伝説的で憧れの対象でした。
そのエリート・アカデミーの卒業生の仲間に世の中ナメ郎というキャラクターがいます。 ナメ郎は人を全て嘗めているかのような見下した態度を取る人間ですが、ポコミ曰く大親友と呼べるキャラクターです。 ポコミに関しても煙たがっている一方で、帝国に誘ったりポコミが傷つけられた時には怒ったりと、ポコミのことは大切にしているようです。 ポコミも「ナメっち」と呼んでいて、二人の間が親しいことが分かります。
真説ボボボーボ・ボーボボ 6 (ジャンプコミックス)
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ポコミの登場によって、ヘッポコ丸にはシスコンという新たな一面が加わりました。 妹を人質に取られ、挙句の果てに敵に協力させられただけでなく妹に洗脳まで施されたとあっては、兄としては非常に心配なのでしょう。 また忘れられがちですが、ボボボーボ・ボーボボの世界観はマルハーゲ帝国に支配された300X年の地球を舞台にしており、マルハーゲ帝国の皇帝が自らの力を示すために人物を丸坊主にするべく、毛狩り隊を世に放っていました。
普通に生活するにしても非常に物騒な世界です。 そんな世界で妹が誘拐、洗脳までされてしまったヘッポコ丸にとっては気が気でなかったでしょう。 ポコミ本人はボーボボに匹敵する強さなので何の問題もないんですけどね。
ボボボーボ・ボーボボ 6 (ジャンプコミックス)
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今回はポコミについて紹介してきました。 登場時はボーボボを倒すために常に怖い顔をしていましたが、仲間になってからは本来の明るさを取り戻しました。 女性キャラクターが少ないこの作品の中でもとびきり女の子らしく、ラブリーマジカル真拳という少女らしい技もあって可愛く描かれる珍しいキャラクターでした。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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サムネイル画像は下記より引用しました。
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