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【ピンポン】名言まとめ!ペコやアクマの名言は?「一等賞 」の名言は誰の名言?

2021.07.30

週刊ビッグコミックスピリッツにて1996年から1997年まで連載されていた松本大洋先生原作の卓球漫画である「ピンポン」の名言について今回は見ていきます。ピンポンの主役であるペコを含め、名言の多いアクマや一等賞ということについても見ていきます!

  1. 【ピンポン・名言】ピンポンとは?
  2. 【ピンポン・名言】一等賞とは誰の名言か?
  3. 【ピンポン・名言】ペコの名言
  4. 【ピンポン・名言】ペコの名言2
  5. 【ピンポン・名言】スマイルの名言
  6. 【ピンポン・名言】スマイルの名言2
  7. 【ピンポン・名言】アクマの名言
  8. 【ピンポン・名言】アクマの名言2
  9. 【ピンポン・名言】その他の名言
  10. 【ピンポン・名言】まとめ
ピンポンは松本大洋先生原作の卓球漫画であり、週刊ビッグコミックスピリッツに1996年から1997年まで連載されていた大人気の漫画作品です。漫画作品は全部で55話であり全5巻となっております。これまでにアニメ化や実写映画化もされ、卓球競技を若い世代に幅広く浸透させた作品の一つでもあります。アニメはタツノコプロが手がけており、かなり特徴的な作画となっておりますね。
実写映画では実際に卓球をしている描写が多く、撮影に関してもかなりアグレッシブになっていることが特徴と言っていいでしょう。卓球の才能を持つペコとスマイル、さらにドラゴンというような派手なネーミングと印象的なキャラクターデザインがこの作品の特徴であり、卓球競技を通して成長、また友情などを深めていく作品とも言えると個人的には思います。
さて、タイトルにも記載している「一等賞」というセリフは誰のセリフか?というところですが、もちろん主役のペコのセリフですね。ペコは作中でも結構おちゃらけた性格で、練習をサボったり自分の実力を過信したりという場面もありますが、卓球にかける思いというのは人一倍強いことが挙げられます。「この星の一等賞になりたいの、俺は」というセリフはかなり有名なセリフですね。
これはスマイルが「楽しければいい」というセリフに対して放った言葉になります。卓球が楽しければいいという考えではなく、一等賞でなければならないというのがペコの考えなのでしょう。それを語った言葉であり、名言であると個人的には感じております。ある意味ペコのかっこいい名言と言ってもいいでしょう。きっぱりと大きなことをいうのがいいですね。
ではペコの名言を見ていきます。ペコは主役だけに様々なセリフがありますが、その中でも個人的に気になった名言を抜粋してきます。まずは、「子宮から一年早く顔出した人間は偉いんすね。やっぱそういうもんなんすね」というものでしょうか。ある意味皮肉のような言葉であり悪口でもありますが、かなり印象的なセリフだと個人的に感じております。一歳年上なだけで偉いのか?ということを率直に述べている名言ですね。
次は「卓球しようぜスマイル。俺が教えてやんよ」です。これは小さい頃のセリフになりますが、ピンポンファンにとっては誰もが知っているセリフであり名言だと思います。友情を表しているピンポンではもっとも基本的なセリフであり、名言と言っていいでしょうね。仲間などがかなり意識されており、小さい頃はこのようにして卓球を始めたというのがわかります。
続いて「I can fly」ですね。アニメでも取り入れられていたセリフになります。ペコがボロボロになっていた時期ですね。アクマにも負けて橋から飛び降りるところで言ったセリフになります。実写版が好きな方にとってはとても印象的な名言だと思います。他でもかなり使われているセリフですね。これは正直個人的に一番面白い名言となっております。
そして個人的に一番ペコの名言と思うのはやはり「スマイルが呼んでんよ」です。これは膝に爆弾を抱えることとなったペコが発した言葉です。言ってしまうとスマイルという相棒が呼んでいるというのが正しい解釈でしょう。ここでは立ち止まれないというのがひしひしと伝わってくるセリフですね。一番かっこいい名言であり、作中でも一番印象的なセリフだと思います。
続いてスマイルの名言になります。ペコと違ってクールで大人しい感じのキャラでありながらもかなりバシッとパンチのあるセリフをいうキャラでもあります。スマイルの個人的に気になった名言はまずは「アクマに卓球の才能がないからだよ」でしょうか。これはアクマがスマイルに卓球の勝負を挑んで負けた時にアクマに対して放ったセリフです。アクマが努力に努力を重ねた言葉に対して言った言葉ですね。
他にも「勝ちたいだけですよ、先生。いけませんか?」や「卓球に人生賭けるなんて、僕に言わせればナンセンスです。理解に苦しむ」というようなちょっとした毒舌セリフもスマイルらしい名言だと個人的には思います。ペコとは当初から卓球というものに対する姿勢などが違っているのを物語っているような名言だと個人的には感じました。これはスマイルの中でもかなりインパクトのある名言ですね。
また他にも「ピンチの時には必ずヒーローが現れる」というようなものが個人的にはかなり好きな名言です。スマイルにとってペコはいつまでもヒーローなんですね。これを見るとやはり友情というものがひしひしと伝わってきます。また他にも「強くなるとか、優勝するとか、そういう卓球をやりたくないんだ、僕は」というものもスマイルの名言の一つですね。
スマイルにとっての卓球は暇つぶしでもあり、楽しむスポーツであるということを言っている名言です。そして極め付けのいい名言が「遅いよペコ」です。これは正直グッとくる名言でしょうか。ペコが一度落ちてから這い上がってくるのを待っていたセリフですね。このスマイルがいたからこそペコはここまで成長できたものであると個人的には大いに感じております。
続いてアクマのセリフです。アクマはペコやスマイルと違って才能がなく、努力と練習だけで実力をつけた完全努力型のプレイヤーです。小さい頃からペコのことを一番に倒したい相手として見てきており、それがあったからこそ、ここまで強くなったのでしょう。そんなアクマの名言ですが「飛べねえ鳥もいるってこった」や「絶対に負けない唯一の方法は、戦わないことだ」などがあります。
絶望を語ったり、また怒ったり、冷静に言ったりなど様々ありますが、個人的に印象的だったのは「俺はお前らより何十倍も努力してきた」というものでしょう。スマイルとの戦いで放ったセリフになりますが、やはり印象的ですね。努力に努力を重ねてきたアクマをいとも簡単に倒してしまうスマイルの才能はそれをはるかに超えていたというのが現れているセリフになります。
「一体どこで間違えた?」というようなセリフものちに印象的なものの一つですね。スマイルに敗北したことがきっかけで卓球をやめることになるのですが、間違えたわけではなく、ただスマイルがアクマ以上に才能を持っていたこと、これをはっきりと示すきっかけとなったセリフです。とても個人的には印象に強いセリフとなっております。皮肉も多いキャラですが、真剣に悩むところもあるのですね。
「どこ見て歩きゃ褒めてくれるんだよ、え?」というような強気のセリフもありますね。基本は真面目なのですが、こう言った強いセリフをいうのもある意味ではアクマらしい名言になっているのではないかと思います。卓球を通して彼の人間性というものがセリフにかなり現れていると感じました。それの一番がやはり「努力」というセリフですね。1番の名言でしょう。
その他の名言ですが、やはりペコの「スマイルが呼んでんよ」というセリフに対してオババが放った「愛しているぜ、ペコ」というのがかなり好きですね。名言中の名言だと思います。この作品でメインキャラ以外で一番強い名言になっているのではないでしょうか? あくまでも個人的なセリフではありますが、オババのこの愛しているぜというのは熱いものを感じますね。
いかがでしたでしょうか? 今回はピンポンの名言について見てきました。ピンポンという作品はただ卓球をする作品ではなく一番は友情、そして努力や練習、挫折を味わってのそれを乗り越える若き卓球プレイヤーを描いた作品であり、名言もたくさんあります。その中でもペコとスマイルの二人の友情を語ったセリフというのが個人的に一番好きな名言ですね。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://pbs.twimg.com/media/C80WYrTV0AAIyai.jpg