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【ガルパンまとめ】最終章・劇場版の感想・あらすじを徹底まとめ

2021.06.14

『ガールズ&パンツァー』は大人気メディアミックスでアニメファンなら誰もが知っている作品だと思います。ここでは『ガールズ&パンツァー』の劇場版・最終章の感想をまとめて紹介していきます。ネタバレを含んだまとめなのでご注意ください。

  1. 【ガールズ&パンツァー】劇場版について
  2. 【ガールズ&パンツァー】劇場版の見所
  3. 【ガールズ&パンツァー】劇場版の感想①
  4. 【ガールズ&パンツァー】劇場版の感想②
  5. 【ガールズ&パンツァー】劇場版の感想③
  6. 【ガールズ&パンツアー】最終章について
  7. 【ガールズ&パンツァー】最終章の見所
  8. 【ガールズ&パンツァー】最終章の感想①
  9. 【ガールズ&パンツァー】最終章の感想②
  10. 【ガールズ&パンツァー】劇場版と最終章の感想まとめ

ガルパン劇場版まとめ①

『ガールズ&パンツァー 劇場版』は2015年11月より公開され、興行収入が25億円以上の大ヒットとなった作品です。しかも、美少女アニメ作品の劇場版としては異例のロングランで、約一年も公開されたのが凄いですね。
物語の内容としてはテレビアニメ版の直後のストーリーで、戦車道の大会で優勝した大洗が再び廃校の危機になり、今度こそ廃校を免れるために大学選抜チームと戦い勝利を目指すという内容です。
劇場版ではテレビアニメ版に登場したキャラクターが勢ぞろいし、ライバル校の隊長や劇場版初登場のキャラクター達も大洗のチームに加わり大学選抜チームと戦う所が熱いですね。

ガルパン劇場版まとめ②

『ガールズ&パンツァー 劇場版』の見所は色々ありますが、最大の見所はテレビアニメ版で敵だったライバル校の隊長たちが、大洗の廃校を阻止するために一緒に戦ってくれる所でしょう。その中には主人公「西住(にしずみ)みほ」の姉であり最強のライバルでもある「西住まほ」もいて、みほとまほの姉妹愛が垣間見える所も素敵です。テレビアニメ版ではクールだったまほも、劇場版ではシスコンぶりを見せてくれる所がグッドですね。
また、「聖グロリアーナ女学院」の「ダージリン」や「サンダース大学付属高校」の「ケイ」を始め、「アンツィオ高校」の「アンチョビ」、「プラウダ高校」の「カチューシャ」までもがみほの軍門に下り、「大洗連合チーム」としてオールスター勢ぞろいで「大学選抜チーム」に立ち向かい所が熱いです。

ガルパン劇場版まとめ③

ガルパン劇場版の感想で多いのは、既に述べた通り大洗の廃校の危機を救うべくライバル校の隊長たちがみほたち大洗に協力する所が良いという感想が多いです。テレビアニメ版では険悪だったみほの姉まほとも微笑ましい姉妹愛を見せ、それに感動した視聴者が多かったようですね。
また、劇場版では「知波単学園(ちはたんがくえん)」の「西絹代(にしきぬよ)」や「継続高校(けいぞくこうこう)」の「ミカ」等も登場し、個性的な美少女キャラクターが増えて喜んだファンが多かったです。

ガルパン劇場版まとめ④

ガルパン劇場版の新キャラクターであり、みほの最強のライバルとなる大学選抜チームの隊長「島田愛里寿(しまだありす)」がメチャメチャかわいいということで、愛里寿のファンになった視聴者が大勢ました。
愛里寿は若干13歳にして大学選抜チームの隊長で、飛び級している天才児の上に、戦車道の名門「島田家」の娘で、西住流を継いでいるみほやまほの最大のライバルとして立ちふさがりました。高校生最強のチームを集めた大洗連合チームの戦車を次々と撃破し、圧倒的な指揮能力を見せた愛里寿の活躍はすさまじかったですね。
しかし、愛里寿はボコられグマのボコというキャラクターの大ファンで、年齢以上に幼い所が庇護欲をそそるロリキャラでもあります。

ガルパン劇場版まとめ⑤

ガルパン劇場版は脇役の活躍が目覚ましく、特に再び廃校の危機に立ち向かった大洗女子学園の生徒会長「角谷杏(かどたにあんず)」や、みほとまほの母「西住しほ)」が、大洗の廃校を免れるためにチャンスをつくったシーンが良かったという感想もありました。
特にしほはテレビアニメ版では娘であるみほのことを認めていませんでしが、劇場版では距離こそあるものの、影ながらみほをバックアップしており、母の愛が垣間見えた所が良かったですね。
様々な登場人物たちのバックアップで、大洗は見事勝利を獲得することができ、今度こそ廃校を免れたラストシーンは素敵だったという感想が多く見られました。

ガルパン最終章まとめ①

『ガールズ&パンツァー 最終章』は2017年12月に公開されたOVA作品で、2018年の段階ではまだ一話しか公開されていません。2019年6月に二話が公開予定ですが、作品の長さは一時間弱にも関わらず公開ペースが一年半に一回なので、ちょっとペースの遅さが気になりますね。
一話のラストはまだBC自由学園との戦闘中で気になる終わり方でしたが、その流れで一年半に一回のペースの公開だとすればファンの寿命が危ぶまれます。
ガルパン最終章は全6話で構成される予定なので、今後どのような展開を見せていくのか全くの未知数ですが、スタートは意外と地味な始まり方をしたので、最後がどうなっていくのか気になる所ですね。

ガルパン最終章まとめ②

ガルパン最終章の見所は、正直1話の段階ではまだまだ未知数というのが正直な感想です。今度どのように展開していくのかで評価が大きく変わる作品だと思いますね。
一つ言えることは、最終章はテレビアニメ版や劇場版よりもデジタル絵がよく動いている所が特徴的で、これを良しとする人と悪しとする人に分かれるのではという所があると思います。ヌルヌル動くのが違和感と思う人もいれば、好きという人もいそうで、グラフィックの評価が分かれそうですね。

ガルパン最終章まとめ③

ガルパン最終章は、登場人物の一人「河嶋桃(かわしまもも)」の留年……ではなく浪人を阻止するために、みほたち大洗の面々が奮闘するという意外な展開で始まるのが特徴です。
非常にコミカルな動機で戦うみほたち大洗の面々ですが、これまで大洗の廃校を免れるために戦ってきた動機に比べると、桃の浪人を防ぐためというのは戦う動機が弱いという批判が多く見受けられましたね。
しかし、お世話になった? 先輩のために戦うみほ達の心意気は素敵で、コミカルな動機だからこそ楽しく安心して見れる所があるかもしれないので、今後の展開によって名作になるか駄作になるかが決まりそうです。

ガルパン最終章まとめ④

ガルパンお得意の手法ですが、冒頭に後半のシーンを持ってきて作品に引き込ませるやり方は今回も取られており、非常に良かったという感想がありましたね。
最終章では、いきなり窮地に追いやられている大洗の戦闘シーンから始まり、「まさかの一回戦敗退」を匂わせる麻子のセリフや、「私のせいで……」と罪悪感に苛まれる優花里の謎のシーンから始まり、一体どんな展開が待ち受けているのだろうとハラハラさせてくれた所が良かったです。
しかし、冒頭が非常に良かっただけに、中盤の中だるみ感が凄く、特に最後は「え? これで終わり?」と不完全燃焼な所で幕引きした所は残念に思ったファンが多かったようです。
ガルパンは劇場版が素晴らしく、オールスターで戦い大団円になっただけあり、最終章で盛り上げるのはかなり難しいでしょうね。
最終章で登場したBC自由学園も、1話では大洗は苦戦したものの、2話で立て直せばみほたち大洗の面々の敵ではないことはわかりきっているので、そこもワクワク感に欠けます。既にテレビアニメ版の最終回で高校生最強のプレイヤー「西住まほ」と、劇場版では大学選抜チームの天才「島田愛里寿」を倒しているみほは、よほどの相手じゃなければ負けないでしょうからね。
最終章を盛り上げるには、まほや愛里寿という最強プレイヤーを凌ぐ敵、例えば戦車道連盟の大人のプレイヤー等のプロ級の腕を持つ相手がみほ達の前に立ちはだからなければ面白くならないかもしれません。
また、劇場版で登場した謎の少女ミカの存在も気になるので、ここらでミカのネタバレもしてほしいと思います。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://pbs.twimg.com/media/DsQU32BV4AA8wZa.jpg