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ベジータをの戦闘力は〇万?悟空のライバルでサイヤ人!ブルマとの馴れ初めを紹介

2021.08.01

大人気漫画ドラゴンボールに登場するベジータのプロフィールやスーパーサイヤ人になった経緯、ベジータの戦闘力の上昇遷移を紹介します。またライバルの悟空との関係やベジータとブルマの気になる関係、ベジータの性格の変化も紹介します。

  1. 「ドラゴンボール」のベジータは圧倒的人気キャラ
  2. ベジータの詳細なプロフィールを解説
  3. ベジータの性格が作中で変わっていったって本当?
  4. ベジータ・スーパーサイヤ人の進化と戦闘力を解説
  5. ベジータとブルマの馴れ初めを紹介
  6. ベジータの心に染みる名言を紹介
  7. ベジータの声優・堀川りょうを紹介!
  8. ベジータは作中屈指のかっこいいキャラ
引用: https://www.amazon.co.jp/DRAGON-BALL-1-%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%97%E3%82%B3%E3%83%9F%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9-%E9%B3%A5%E5%B1%B1/dp/4088518314/ref=sr_1_1?__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&dchild=1&keywords=%E3%83%89%E3%83%A9%E3%82%B4%E3%83%B3%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%83%AB1%E5%B7%BB&qid=1601882727&sr=8-1

『ドラゴンボール』とは原作鳥山明さんの大人気バトル漫画です。週刊少年ジャンプで1984年から1995年まで連載され、単行本は42巻まで出ています。

ドラゴンボールにはさまざまなシリーズがあります。『ドラゴンボール』『ドラゴンボール超』『ドラゴンボールGT』『ドラゴンボールZ』や劇場版ドラゴンボールは20作品も公開されており、子供から大人まで幅広い世代に愛されている人気作品です。

ベジータの基本的なプロフィール

ドラゴンボールに登場するベジータはエイジ732年生まれで、身長164cm、体重56kgです。また、ドラゴンボールシリーズ通して登場し、独特なセリフを言うなど子供にも大人にも非常に人気が高いキャラクターです。声優は堀川りょうさんです。

作中に出てくるラディッツの弟でもあり、さらにターブルはベジータの弟です。ベジータに弟がいることを疑う人もいるかもしれませんが、ターブルは鳥山明さん公認の弟キャラです。しかしベジータは幼少期よりターブルに関心がないため、作中ではほとんど取り上げられず弟がいる事実は知ることができません。

ベジータの経歴

ドラゴンボールに登場するベジータは宇宙最強格である戦闘種族「サイヤ人」が住んでいる星「惑星ベジータ」の王子で、子供の頃から戦闘能力が高いうえにプライドも非常に高いです。またラディッツの弟であるベジータを含むサイヤ人は、フリーザの手下となりさまざまな星を圧倒的な力で侵略して行きます。

当初、ラディッツの弟であるベジータはナッパとともに別の惑星を攻めていました。一方ラディッツはカカロット(孫悟空)を連れ戻しに地球へ向かうものの、返り討ちにあいます。ラディッツの弟であるベジータはスカウターでの通信でドラゴンボールの存在を知ることになり、永遠の若さと命を欲しがりナッパと共に地球へ侵攻して行きます。

サイヤ人編の時の性格

ドラゴンボールのサイヤ人編とは悟空ことカカロットが天下一武道会でピッコロを下し、優勝してから5年後の話です。サイヤ人編で初登場となるベジータは、ドラゴンボールが存在すると言われる地球へと同じサイヤ人であるナッパと共に侵略しにやってきます。

手下のサイバイマンが倒されるものの、戦闘力が高いナッパはカカロットの子供である悟飯、クリリンたち地球人を圧倒します。そこでベジータは同じサイヤ人であるカカロットの目の前で地球人を殺すためにカカロットが到着するまで待ちます。

到着したカカロットは戦闘力が上昇しており、圧倒的な差を見せつけられたナッパは瀕死状態になり、ベジータに助けを請います。しかしベジータはナッパに「動けないサイヤ人など必要ない」というセリフを吐き、殺します。その後、戦闘力の高くなったカカロットとの死闘の果てに形成が悪くなると地球ごと破壊しようとするなどの行動をとるのです。

このようにサイヤ人編でのベジータは子供の頃からプライドの塊で、非常に負けず嫌い、残忍であるという性格の持ち主でした。

フリーザ編以降の性格

ベジータが惑星ベジータに戻り、以前地球で受けた傷を癒していました。そこにフリーザがナメック星にドラゴンボールを手に入れるために向かったという情報がベジータの耳に入ります。永遠の若さと命を手に入れるためドラゴンボールが欲しいベジータはすぐさまフリーザから離反し、自らもナメック星へ向かうというところからドラゴンボールのフリーザ編(ナメック星編)は始まりました。

ドラゴンボールのフリーザ編のベジータは最初こそフリーザーに勝てると豪語していたものの、実際に闘うとその強さに絶望してしまいます。プライドが高いベジータが震え泣いてしまうシーンは、初めてベジータが感情を露にしたシーンでもありました。

ライバルであった悟空に「た・・たのむ・・フリーザを・・フリーザを倒してくれ・・」というプライドを捨てたドラゴンボールシリーズ屈指の名言を残したり、悟飯やクリリンと手を組み助けるなど、サイヤ人編では見られなかった協力をする様になります。この頃からドラゴンボールを集め、永遠の命が欲しいという気持ちはベジータから無くなっていました。

さらにフリーザー編以降ではブルマと結婚し、息子であるトランクスが生まれたことにより、徐々に角が取れ丸くなっていきます。またトランクスがセルに殺された際は、父親としてなのか、激怒し立ち向かって行く姿勢も見せます。

このようにベジータの性格が徐々に変化していくのがドラゴンボールの面白いところでもあります。ベジータの言動や性格は『ドラゴンボール』『ドラゴンボール超』『ドラゴンボールZ』『劇場版ドラゴンボール』それぞれ異なっているので、シリーズを通してその違いを観ていくのも面白いです。

スーパーサイヤ人の進化

ドラゴンボールが子供に人気なのはやはりスーパーサイヤ人などの変身フェーズがあるからでしょう。ここではドラゴンボールに出てくる人気キャラクター、ベジータのスーパーサイヤ人の遷移を紹介していきます。

ドラゴンボールに登場するベジータが最初に見せた変身は、悟空戦で見せた「大猿」です。悟空の3倍界王拳を受け、傷を負ったベジータは、ギャリック砲を放ちます。しかし悟空が4倍界王拳かめはめ波で押し返しました。

そこでベジータはパワーボールと地球の酸素を合成し、作りだした擬似的な月で大猿に変身することに成功します。大猿は10倍もの戦闘能力を持っており、悟空をあと少しのところまで追い詰めました。

ベジータがスーパーサイヤ人に初めてなったのは悟空がフリーザを退けてからでした。プライドが高いベジータはフリーザの圧倒的なパワーによって、そのプライドがへし折られます。ドラゴンボールによって生き返ったベジータは地球のブルマの家に身を置き、300倍の重力の中で修行に励みます。

しかし、どんどんと成長を続けフリーザを退けた悟空と自分をよく比較していた修行中に自分の限界に気づくことになってしまいます。ベジータはその怒りと情けなさから、キラキラと黄金に輝くスーパーサイヤ人への変身が可能になりました。

ドラゴンボールの人造人間襲来編では、ベジータのスーパーサイヤ人は人造人間19号を圧倒するものの、人造人間18号には通用しませんでした。人造人間18号に敗北したベジータはその後セルの存在やピッコロがパワーアップしたことから、スーパーサイヤ人を超えることを決意します。それからはトランクスと共に精神と時の部屋での修行をします。

セル編後、ベジータは天下一武道会で悟空と対戦することになったものの、地球に魔道士バビディが襲来してきたことに気づき、倒しに向かいます。その際バビディの洗脳をあえて受け入れ、悟空と荒野で対峙します。そして悟空との戦闘中にベジータはスーパーサイヤ人2になることができました。

悟空がスーパーサイヤ人3になれたものの、ベジータがスーパーサイヤ人3になることはありませんでした。しかし、『ドラゴンボールGT』ではベジータがベビーに寄生されベジータベビーとなった際、スーパーサイヤ人3の悟空と対等に渡り合ったために相当な力は持っているとされます。


セルや魔人ブウ、フリーザよりも強いビルスが登場するドラゴンボール超の劇場版『神と神』ではブルマを攻撃された怒りから、スーパーサイヤ人ゴッドとスーパーサイヤ人ゴッドスーパーサイヤ人への変身が成功したのです。

上がり続けるベジータの戦闘力

ベジータはサイヤ人編初期での戦闘力は18000で当時からすると非常に高い戦闘力を有して、大猿へ変身した時はその10倍の180000となっています。フリーザ編のナメック星でフリーザの側近であるザーボンと最初に戦ったとき、ザーボンのスカウターによるとベジータの戦闘力は24000となっていました。さらにリクームと戦ったとき、リクームのスカウターによると戦闘力は約30000まで上昇しました。

その後リクームに敗れたベジータは、悟空が持ってきたかりん様の仙豆を飲で超回復することになります。回復したベジータの戦闘力は、フリーザのスカウターでも戦闘力が計測できないほど上昇したのです。当時のドラゴンボールに登場するキャラクターの戦闘力の中でも、非常に高い数値をもっていました。

ベジータがブルマと初めて出会ったのはサイヤ人編ではなく、ナメック星編です。ドラゴンボールを探すのが好きなブルマはベジータとザーボンの戦闘中に偶然居合わせます。緊張感あふれる場面でブルマはザーボンがかっこいいからという理由でザーボンを応援していました。それからベジータがフリーザに殺され、ドラゴンボールで蘇った後にブルマと共に地球へと帰ります。

地球にきたベジータはいく宛がありませんでした。それを見たブルマが気遣ってなのか、家にこないかとベジータを誘い、べジータは戸惑うものの、ベジータとブルマの同棲生活が始まります。ベジータは打倒カカロットを掲げ、地球の300倍の重力を受けるなどして修行を再開します。

修行する一方でベジータは地球の洋服を着るなどして徐々に地球の生活に馴染んで行きかわいい側面を見せる様になります。月日は流れ人造人間編では突然、息子であるトランクスが登場してきます。作中では明確な結婚シーンはないものの、夫婦関係になっていたのは間違いありません。

息子であるトランクスがセルに倒された時は、感情的になりセルに突撃しました。またドラゴンボール超、劇場版「神と神」ではブルマがビルスに襲われた時も感情的になり、守ろうとするなど家族への愛がわかるシーンもありました。

「がんばれカカロット、おまえがナンバー1だ」

ブウ編でのベジータの名言です。このセリフはプライドが高かったため、元下級戦士の子供であった悟空を認められなかったベジータが悟空の力を改めて認めて応援するというベジータの成長を感じる名言です。

地球って言ったな・・まあまあの星じゃないか。

ベジータが初めて地球に降り立った時のセリフです。このセリフはフリーザに殺され、ドラゴンボールで蘇ったベジータがこの先地球で生活して行く時の名言です。

へっ! 汚い花火だ

ドラゴンボールのナメック星編でキュイを殺したベジータが、飛び散るキュイの肉片を花火と比喩したセリフです。アニメではフリーザも、惑星ベジータが消滅するさまに「こんなに綺麗な花火ですよ」という名言を残しています。とても有名なセリフでドラゴンボールを知らない人でもスラングとして使用しています。

た・・たのむ・・フリーザを・・フリーザを倒してくれ・・・た・・のむ。 サ・・サイヤ人の・・手・・で・・・。

力尽きる前ににベジータが悟空にフリーザを倒してくれと頼む名言です。このセリフはサイヤ人の故郷であった惑星ベジータを破壊し、同胞を虐殺したフリーザを悟空にサイヤ人代表として倒して欲しいと懇願する意味が含まれているドラゴンボール屈指の名言です。

ベジータの声優は堀川りょうさんです。堀川さんは小学校の頃、声優ではなく子役として活動しており、1967年に大人気時代劇ドラマ『鞍馬天狗』の主人公の相棒である杉作少年を演じました。それからは『水戸黄門』『素浪人』シリーズなどにも出演しており、人気子役になりました。

堀川さんの声優活動は1984年から開始されており、『ドラゴンボール』からではありません。声優としての初仕事はテレビアニメ『夢戦士ウィングマン』の主人公・広野健太役です。その他にも『聖闘士星矢』のアンドロメダ瞬や『名探偵コナン』の服部平次などの声優でもあります。

ここまでドラゴンボールに登場するベジータの色々な側面やどの様な経緯で性格が変化していったのか、声優は誰なのかを説明してきました。ドラゴンボールのベジータが子供から大人まで幅広い世代に支持される理由が分かりましたね!

サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/61Vdcu9asxL._AC_SL1500_.jpg