アウトドア用レインコートのおすすめ商品を知りたい!
タウンユースのレインコートとは異なり、アウトドア用のレインコートには、大雨でも対応できるしっかりとした防水性や、長時間レインコートを着ていても快適な通気性が求められます。また、突然の雨に備えて持ち歩くので、コンパクトで軽量なものが良いですよね。
今回は、本格的な登山やレジャーシーンでの利用から、自転車に乗っているときの突然の雨にも活躍する高機能なレインコートを紹介します。アウトドア用レインコートのおすすめの選び方や商品をご覧ください。
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アウトドア用のレインコートのおすすめの選び方とは?
それぞれのメーカーからいろいろなタイプのレインコートがあるのでどれが良いのか迷ってしまいますよね。アウトドア用のレインコートの選び方のポイントを紹介します。
アウトドア用のレインコートを選ぶときのポイント①:素材で選ぶ
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ハイエンドモデルのレインコートには通気性と防水性に優れるゴアテックスが採用されていることが多いです。従来のゴアテックスレインコートはゴワゴワとした独特の質感がありましたが、最近の高機能レインコートではゴワゴワが気にならない程度まで性能が上がっています。また、表地と裏地で素材を変えているものもあります。
ゴアテックスのレインコートは高機能ですが、その分値段も高価になります。ビギナー登山やタウンユースでは、他の素材でも十分実用的なので、価格を見比べて選んでも良いでしょう。
アウトドア用のレインコートを選ぶときのポイント②:重量とコンパクト性
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突然の雨やいざという時のために持ち歩くレインコートは、なるべく軽量でコンパクトなものを選びたいですよね。メンズやレディース、またサイズによって重量は異なりますが、シビアなシーンではわずかな重さの差が重要になtってくることもあります。。また、収納袋付きのものはコンパクトに収納できるので便利です。
アウトドア用のレインコートを選ぶときのポイント③:着脱のしやすさ
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レインコートはフィット性があるほど動きやすいですが、その分、着脱が難しいことがあります。特に、着脱が面倒なパンツの仕様は確認しておきましょう。裾にジッパーが付いているタイプなら、靴を履いたまま着脱ができるので便利です。
アウトドア用のレインコートを選ぶときのポイント④:EUサイズの商品に注意
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日本のブランドであるモンベルや、海外に本社がありますが日本向け商品を展開しているザ・ノース・フェイスなどの商品は、自分に合ったサイズのものを選べば問題ありません。それに対して、海外ブランドの商品は、USサイズになっていることがあり、同じサイズ表記でも日本のものよりもひとまわり大きいサイズになっています。
全体的な大きさだけではなく、袖の長さなど作りが多少異なるので、サイズ展開はよく確認しましょう。普段はメンズサイズでちょうど良くても、レディースサイズの方がピッタリということもあります。ネットでレインコートを購入する際は、試着が出来ないのでしっかりと確認することが重要です。
アウトドア用レインコートのおすすめ5選
日本の代表的なアウトドアブランドであるモンベル、世界的にメジャーなパタゴニア、ノーフェイスなどのアウトドアブランドの商品を紹介します。メンズ向けの商品を紹介しますが、それぞれレディースサイズも取り扱っているので確認してみてください。また、番外編として自転車での使用に便利なレインコートを紹介します。
アウトドア用おすすめレインコート①:モンベル トレントフライヤー
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トレントフライヤーはモンベルのレインコートの中でも、最も透湿性とコンパクト性に優れた高機能モデルです。サイズによって重量が異なりますが、トレントフライヤーのジャケットはメンズ用で平均179gと非常に軽量なのが特徴です。ゴアテックス製で、細部にまでこだわられて作られています。
モンベルのセパレート型レインコートは、基本的に上下別売りなので、ジャケットとパンツと合わせて購入する必要があります。パンツもメンズサイズで平均重量162gなので、上下合わせても400gを切る非常に軽量なレインコートです。
(モンベル)mont-bell トレントフライヤー ジャケット Men's
価格
¥ 18,144 - ¥ 22,680
アウトドア用おすすめレインコート②:モンベル ストームクルーザー
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ストームクルーザーはモンベルのレインコートの中でも最も人気があり、代表的な商品であると言えるでしょう。トレントフライヤーより若干重くなりますが、コンパクト性は十分です。本格的な登山から自転車に乗るときなど、さまざまな場面で活躍するでしょう。
また、ストームクルーザーは防寒着として着ることもできるので、一枚持っているだけでさまざまに活用できます。レインウェアには見えないデザインも魅力的なので、登山やレジャーシーンだけではなく、日常的にも使いやすいアイテムです。
(モンベル)mont-bell ストームクルーザージャケット Men's
価格
¥ 16,848 - ¥ 21,600
アウトドア用おすすめレインコート③:パタゴニア トレントシェル
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パタゴニアのナイロン製のレインコートです。パタゴニアのレインコートの中では手に入れやすい価格で、高機能なので最も人気のある商品です。フードにはツバが付いていますが、使用しないときは収納してフードを被ることもできます。
首にあたる部分の裏地にはマイクロフリースが使用されているで快適な着心地を維持できます。パタゴニアのウェアは欧米人向けのサイズ展開になっているので、サイズを選ぶときにはメンズ・レディースともに一回り小さいものを選ぶと良いでしょう。
(パタゴニア)patagonia メンズ トレントシェル ジャケット
価格
¥ 17,199 - ¥ 85,272
アウトドア用おすすめレインコート④:ザ・ノース・フェイス クライムベリーライトジャケット
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ザ・ノース・フェイスのレインウェアにはいくつか種類がありますが、ビギナー向けの上下セットのレインテックスシリーズとそれ以外に分けられます。クライムベリーライトジャケットはハイエンドの商品にあたり、透湿性能が従来の裏地と比較して15%以上向上している高機能モデルです。
ゴアテックス製でありながらゴワゴワしないしなやかな裏地と、軽量のナイロン製の表地の組み合わせにより、軽量でコンパクトながら防水性と通気性が抜群です。ザ・ノース・フェイスのサイズ展開は日本人向けになっているので、いつもと同じサイズを選べば問題ありません。ただし、海外モデルをそのまま輸入している型番もあります。
[ザ・ノース・フェイス]クライムベリーライトジャケット Climb Very Light Jacket メンズ
価格
¥ 30,614 - ¥ 39,960
アウトドア用おすすめレインコート⑤:ヘリ―ハンセン サンレインジャケット
引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/81WjatGhKqL._UL1500_.jpg
ヘリーハンセンは、ヨット乗りやマリンスポーツをする方の中ではメジャーなアウトドアブランドです。サンレインジャケットは、どんな天候でも使用できることを考慮して作られた防水ジャケットです。山や海辺など、天候が変化しやすい場所に持ち歩く一枚として最適です。
(ヘリーハンセン)HELLY HANSEN サンレインジャケット
価格
¥ 11,889 - ¥ 14,040
自転車用のおすすめレインコート:モンベル サイクルジャケット
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モンベルのサイクルレインジャケットは、その名の通り、自転車用に作られたレインコートです。突然の雨に持ち歩けるようにコンパクトサイズながら、ピットジップ付きなので、自転車運転中も快適な着心地を実現しています。
サイクルレインジャケットはメンズ・レディースの区別がなく、フリーサイズとなっています。また、パンツは別売りですが、自転車乗りには嬉しい裾フラップ付きで裾のバタつきを抑えることができます。ロードバイクやクロスバイクなどのギアがむき出しになっている自転車でも、裾ベルトが必要ありません。
(モンベル)mont-bell サイクル レインジャケット
価格
¥ 24,840 - ¥ 25,440
高機能なレインコートでアウトドアを楽しもう!
モンベルをはじめとするアウトドアブランドの高機能レインコートを紹介しましたが、いかがだったでしょうか。高価な商品が多いですが、その分性能は抜群です。メンズサイズを中心に紹介しましたが、それぞれレディースサイズの展開もあるので、女性の方にも参考にしてみてください。
高機能レインコートは高価なので価格で迷いがちですが、妥協せずに高機能なレインコートを手に入れれば、突然の大雨も安心です。雨の心配をなくして、思い切りアウトドアを楽しみましょう。