100均でも揃えられる材料でキャンドルをハンドメイド!
雑貨屋さんで売っているおしゃれでかわいいキャンドル。
オリジナルのものは自宅で簡単に作ることができます。
材料は自宅にあるものを利用してもいいですし、100均でも揃えることが可能です。
空き時間を利用して出来ますし、時間も材料費もほとんどかかりません。
今回はその作り方とコツをご紹介します。
【手作りキャンドルの簡単な作り方】その1 必要な材料
手作りキャンドルに必要な材料は以下です。
100均ショップでも揃えられるものばかりですね。
【材料】
■ロウソク(3合×4本) ■クレヨン ■貝殻(お好みで) ■鍋・ボウル ■紙コップ ■割りばし ■輪ゴム ■カッターナイフ ■ハサミ
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引用: https://img.girly.today/matome_thumb/matome_20160614171310_575fbc964da3b.png
引用: http://100s.siso-lab.net/wp-content/uploads/2016/01/daiso-odr-stainless-bowl-small-00-600x450.jpg
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引用: https://item-shopping.c.yimg.jp/i/l/kawauchi_2ekk71421
引用: https://shouhin-kensaku.kakinota.net/blog/img/2013/04/rubber-bands_80x3.JPG
引用: http://39.benesse.ne.jp/blog/0737/img/018-7a79e.JPG
画像は100均ショップで売られていたものです。
店舗や時期によって商品が異なることがありますので、実際にお近くのお店で確認してみてください。
【手作りキャンドルの簡単な作り方】その2 クレヨンを削る
まずは、キャンドルの色付けの準備から。
クレヨンをカッターで削っていきましょう。細かくしておくと、あとで溶けやすいので楽です。刃物の扱いは慎重に。
【手作りキャンドルの簡単な作り方】その3 熱してロウソクを溶かす
ロウソクを適度に細かく砕いて、ボウルに入れます。
ボウルのまま、熱したお湯の入った鍋に入れ、ロウソクを液状に溶かします。
もしくは、電子レンジを使ってロウソクを溶かすことも可能です。
引用: https://image.space.rakuten.co.jp/d/strg/ctrl/9/bba3e3dec2fe27f8b47ebee05c7b031c81edc3c2.45.2.9.2.jpeg
溶けたらロウソクの芯は取り除き、削ったクレヨンをボウルに入れて混ぜましょう。
熱を扱いますので、十分に気を付けてくださいね!
【手作りキャンドルの簡単な作り方】その4 熱してロウソクを溶かす
引用: http://www.mmoon.net/blog/wp-content/uploads/2016/09/71a927aefaeb90c7272bc86eaf755bea.jpg
紙コップを準備してください。
輪ゴムで割りばし2本を留めて、間にロウソクの芯を挟み、紙コップの上に置きましょう。
ロウソクの芯が紙コップの中心にくるように上手に垂らします。
溶かしたロウソクを紙コップに注ぎます。
ロウソクが固まるまで、1〜2時間のんびりと待ちましょう。
引用: https://image.space.rakuten.co.jp/d/strg/ctrl/9/b765840e5c08b311cb8118560811b5b526b014d1.45.2.9.2.jpeg
【手作りキャンドルの簡単な作り方】その5 完成!
ロウソクが完全に固まるのを待って、はさみで紙コップを切り取ります。
中身を紙コップから取り出し、芯を適度に短く切ってください。
ロウソクが完全に固まるのをしっかり待ってから作業を行うと上手にできます。
これで100均グッズでも作れるキャンドルは完成です。
簡単ですね!
【手作りキャンドルの簡単な作り方】グラデーションキャンドルを作ろう!
100均でも揃えられる道具で作るキャンドル。
応用編として、グラデーションキャンドルの作り方をご紹介します。
引用: http://switch-candle.jp/blog/wp-content/uploads/2014/04/DSC01728.jpg
クレヨンを2色以上加えれば、グラデーションが出来る!
グラデーションキャンドルの作り方は、基本的に先述と同様です。
ボウルで溶かしたろうそくに、1色目のクレヨンを加えます。
色のついたロウソクを、割り箸で芯を立てた紙コップに注ぎます。
次に、2色目のクレヨンを溶かしたロウソクを準備しましょう。
1色目が固まったら、2色目のロウソクを注ぎましょう。
キレイなグラデーションを作るコツは、1色目のロウソクがしっかり固まるのを待つことです。
少しキャンドルに高さを持たせると、グラデーションが作りやすいでしょう。
2色目以上を加えるタイミングで、様々な表情が出せます。
色の配置や組み合わせと同じように、自分の好みで試してみましょう。
【手作りキャンドルの簡単な作り方】マーブルキャンドルを作ろう!
引用: https://www.oja-art.com/wp-content/uploads/2016/11/-2016-11-12-14.42.36-e1478929376403.png
続いて、マーブルキャンドルの作り方をご紹介しましょう。
グラデーションキャンドルを作る過程で、1色目のロウソクが固まりきる前に2色目のロウソクを流し入れるとマーブル模様になります。
引用: https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/euphrates-bucket/images/article_photo/12847/original.jpg?1475629775
クレヨンを細かく削り、ロウソクとクレヨンを溶かします。
この時、1色ごとに作り分けてください。
ロウソクが固まってたら、取り出して、カッターで切ります。
紙コップの底部の中心に穴をあけて、ロウソクの芯を通します。
通したロウソクの芯の先を折り曲げた状態でガムテープを貼り、穴をしっかりふさぎます。
紙コップの中に、カッターで切った色付きのロウソクを詰めていきます。
クレヨンを混ぜずにロウソクを溶かし、紙コップにゆっくり流し込みます。
完全にロウソクが固まったことを確認できたら、紙コップを切り取ってください。
マーブルキャンドルの出来上がり!
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【手作りキャンドルの簡単な作り方】貝殻のデコレーションキャンドル
ハンドメイドのキャンドルでも、貝殻でデコレーションされたキャンドルはとても人気があります。
貝殻は装飾用のものが100均ショップでも扱われています。
ロウソクの芯を割りばし2本で挟み、輪ゴムで固定。
ロウソクの芯が紙コップの中心にくるように、紙コップの上に置きます。
溶かしたロウソクを紙コップに注ぎます。
ここまでは、前述の手作りキャンドルと同じ工程です。
ある程度固まったキャンドルを紙コップから取り出し、もう一回り大きな型の中に入れます。
取り出すタイミングは、表面に膜が張ってきたぐらいが目安です。
やけどには気をつけてくださいね。
引用: https://www.instagram.com/p/BXVAWJLhsR5/
キャンドルと一回り大きな型の隙間に、仕上がりをイメージしながら、貝殻を入れていきます。
貝殻が張り付く程度に、ゆっくりと型を押し付けてください。
もう一度、溶かしたロウソクを隙間に流し込みます。
今度は完全に固まるのを待ち、型から取り出します。
完成です!
【手作りキャンドルの簡単な作り方】ボタニカルキャンドル
貝殻のデコレーションキャンドルと同様の作り方で、花弁などを使うと人気のボタニカルキャンドルが出来ます。
あまりボタニカルの部分が外に顔を出していると、炎が燃え移ってしまう可能性もあるので、注意してくださいね。
引用: http://i0.wp.com/tedukuri-wedding.com/blog/wp-content/uploads/2016/08/35884b5ecde6d4a3d2e84a3c10a65205.png?fit=533%2C445
100均ショップでも装飾用のものが扱われているようです。
お近くの店舗でも探してみてください。
花弁が入ると見た目がとてもキレイです。
さらに、制作の時にアロマオイルをロウソクに入れると、良い香りがリラクゼーションへと導いてくれます。
ボタニカルキャンドルでは、ペッパーベリー、ヘリクリサム、オレンジ、ラベンダーなどの花が人気です。でも、お好みのお花を使うのが一番楽しいですね。
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まとめ
オリジナルのキャンドルが出来上がっていくのは、自分で見ていて楽しいものです。
偶然出来た模様が思わずキレイなものだったり、貝殻や花弁の配置も予想以上の出来映えだったり…。
出来たキャンドルは飾るだけでも楽しいですが、実際に火を灯して使うのもいいでしょう。
PCやスマホの光ばかりを見ていては、眼も頭も休まりません。
キャンドルの燈にぼんやりと照らされたお部屋や風景の中でリラックスすることも大切ではないでしょうか。
バースデーパーティーなどに手作りキャンドルを使っても素敵ですね。
あ。でも、火元の取り扱いにはくれぐれもご注意を。
キャンドルの炎はロウソクが液体から固体にかわる部分で、約400℃。
オレンジ色の部分で約600℃。一番外の部分で約1400℃です。
色温度が低いので、灯すとその場がっても暖かい雰囲気になります。
テーブルの照明としてお馴染みですし、茶道でもロウソクの灯りを使用することがあるようですね。
趣味のキャンドル作りは、忙しい毎日の息抜きとしてちょうどいいかもしれません。
出来た作品はお友達へのちょっとしたプレゼントとしてもバッチリです。
ぜひ試してみてくださいね。