世界で1つだけのオリジナルスマホケースを作ろう!
人と同じじゃつまらない時代
これまでと違ってSNSなどで自分を発信することが当たり前になっていきた今、「個の時代」という言葉がよく使われるように、より一人一人のオリジナリティを求められるようになっています。それはスマホケースでも同じ。ハンドメイドブームもあり、自分でオリジナルのスマホケースを作ったり、アレンジを施すおしゃれ女子が急増しています。「まだ普通のスマホケース使っているの?」なんて言われないように、オリジナルのスマホケースの作り方をマスターしましょう!
100均が若者の味方
最近の100均のクオリティはとにかくスゴいです!安いからこそ若者が利用しやすい100均は、今やトレンドの最先端。ハンドメイドグッズの可愛さと種類の豊富さには、ハンドメイド上級者もびっくりするほどです。安くて可愛いスマホケースを作ることができるので、それを利用しない手はありません。レジン液や布、革、ビーズ、リメイクシートなどなんでも揃っています。オリジナルスマホケースに挑戦したいと思ったら、まずは100均に行ってみましょう。
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手作りスマホケース作りの必須アイテムとは?
多くの場合、手作りスマホケースの土台になるのが、ハードタイプのスマホケースです。ハードケースにデコレーションを施すことでオリジナルのスマホケースを作ることができます。人気が高いのはシンプルな透明ケースです。作りたいデザインによっては、色付きのものでも良いでしょう。100均にも様々なデザインのケースが揃っています。ハンドメイド女子の聖地とも言えるセリアの透明ケースも人気があります。他のハンドメイドグッズと一緒に購入できるので便利ですね。
手作りスマホケースの作り方①|レジン
ハンドメイド女子の間で最も人気が高いのが、このレジンです。レジンとは英語で樹脂のことを指します。透明で粘度ある液体で、デコレーションパーツや着色して固めることで、アクセサリーなどを作ることができます。レジンには大きく分けて2種類あります。1つがエポキシレジンという主剤と硬化剤の2つの液体の化学反応で硬化させるレジンです。1日〜3日ほど置いておくことで硬化します。もう1つが、UVレジンという紫外線を当てることで硬化させるレジンです。紫外線を当てなければ硬化することがなく、また、紫外線を2〜3分当てることですぐに硬化します。UVレジンの方が人気が高いです。
レジンでスマホケースを作るには、レジン液とデコレーションしたいパーツを用意する必要があります。比較的自由度が高いので、初心者にもおすすめです。若い女性をはじめとして、押し花をデコレーションするスマホケースも流行しています。レジン液もドライフラワーも100均で購入することができます。ドライフラワーを100均で買える時代になったなんて、驚きです。
手作りスマホケースの作り方②|マニキュア
マニキュアを使ってデコレーションするのも人気があります。もともとマニキュアを持っている女性も多く、100均でも購入ができるので、コスパも良いですね。作り方はとても簡単で、スマホのハードケースに好きなマニキュアで着色するだけ。直接ケースに色を塗る方法と、水にマニキュアを落として色の膜を作り、スマホケースでその膜をすくい上げる方法があります。マーブル模様を作りたい人には後者がおすすめです。
手作りスマホケースの作り方③|デコパージュ
デコパージュとは、紙や布を対象物の上に置き、さらにその上からニスを塗って仕上げる手芸の一種のことを言います。好きな柄やデザインの紙や布があった場合、そのままスマホケースにすることができます。自分好みのおしゃれで可愛い紙や布を選べば良いだけなので、自分でデザインを考えたりデコレーションする自身がない人におすすめです。最近では、100均でデコパージュ専用液も売っているので、ペーパーナプキンや布も合わせて全て100均で購入することができます。
手作りスマホケースの作り方④|ラインストーン
「デコる」という言葉が少し前に流行りましたが、キラキラしたものが好きな人におすすめしたいのが、このラインストーンを使ったデコレーションです。色や大きさなどデザインは無限大ですが、最も簡単なのは同じ大きさのラインストーンをまっすぐにつけていく方法です。しっかりキラキラさせたい人にはスワロフスキーのラインストーンを購入することをおすすめします。輝きには劣りますが100均でも購入することができます。
手作りスマホケースの作り方⑤|マスキングテープ
マスキングテープでもスマホケースを作ることができます。こちらも100均で購入することができますね。100均のアイテムの中でもマスキングテープは人気が高いので、シーズン毎に新作が登場しています。安く作ることができるので、それぞれの季節ごとに新作を作ってみても楽しそうです。とても簡単に作ることができて、テープの並べ方や組み合わせも無限大なので、ついついたくさん作りたくなってしまいますね。高級感を出したい人には、革製のマスキングテープもおすすめです。程よいノスタルジック感を演出できますよ。
手作りスマホケースの作り方⑥|布や革で手帳型スマホケース
こちらは少し上級者向けのスマホケースづくりです。最近では、「スマホケースは手帳型が良い!」という人も増えています。そんな人におすすめしたいのが、こちらの布や革で作る手帳型スマホケースです。上級者向けと言っても、型をとって型紙に布や革を貼り付けるだけです。手作りには見えない本格的なスマホケースを作ることができますよ!革を使えば、シックで大人っぽいケースになります。革を切るときには力が必要なので、手を怪我しないように注意してくださいね。
手作りスマホケースの作り方⑦|リメイクシート
個性的でおしゃれなスマホケースを作りたいという人には、リメイクシートを使ったアレンジがおすすめです。もともとインテリアに使用するものなので、木やレンガなどのデザインが揃っています。100均でも購入することができます。ナチュラルで大人っぽい仕上がりになります。
手作りスマホケースの作り方⑧|缶スプレー
手作り感がなく本格的なスマホケースを作りたい人には、缶スプレーを使ったアレンジがおすすめです。売り物のようなしっかりした塗装を施すことができます。小さい頃にプラモデル作りやミニ四駆を楽しんでいた男性にとってはお手の物かもしれませんね。使うスプレーの色で可愛くも格好良くもなるアレンジです。
手作りスマホケースの作り方⑨|専用アプリ
最後は少し趣向を変えたオリジナルスマホケースの作り方です。最先端トレンド女子は、もはやスマホケースもアプリで作ります。オリジナルスマホケースを作るための専用アプリをダウンロードして、レイアウトや写真、デコレーションを選ぶだけで簡単にオリジナルスマホを作ることができます。思い出の写真を使ったり、好きなアーティストの写真を使って、自分だけのオリジナルグッズを作って楽しんでいる人も多いようです。ハンドメイドとは少し異なりますが、クオリティは保証されているので、友達へのプレゼントにもおすすめです。
まとめ
いかがでしたか?ハンドメイドの王道とも言えるレジンを使ったスマホケースから最先端のアプリを使ったスマホケース作りまで幅広くご紹介しました。どれもクオリティの高いものばかりで、「スマホケースは選ぶものではなく作るもの」そんな言葉がこれからの時代当たり前になりそうですね。トレンドの移り変わりが激しい今、スマホケースも毎日ファッションに合わせて着せ替えするものになっていくかもしれません。そんな時、オリジナルのスマホケースを作ることができるとおしゃれですよね。お気に入りの方法でぜひ試してみてくださいね。