塩納豆ってこんな食品です
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ほのかな甘みが決め手の「塩納豆」
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塩納豆は、納豆に、麹、昆布、塩などを混ぜて発酵させた食品で、納豆と同様に粘り気があります。この塩納豆は山形県酒田市をはじめとする庄内地方の特産品なのです。しかし、地元の人でも半数以上は知らないという、全国的に見るとやや知名度が低い郷土料理と言ったところかも知れません。
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塩納豆をお取り寄せしてみましょう
山形まで行かなくても大丈夫
早速、塩納豆を食べてみたくなった皆さん、塩納豆は山形へ行かなくても食べられます！通販でお取り寄せをして購入される方は、下記リンクをご参考にしてください。
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アンテナショップで買ってみましょう（首都圏限定）
お取り寄せしなくても売っているお店があります
こちらは首都圏限定になりますが、東京の銀座と有楽町に、この塩納豆を扱っている地域アンテナショップがあります。塩納豆以外にもいろいろな郷土料理が揃っておりますので、ご興味のある方は是非足をお運びください。ショップの店員さんにもご当地ご出身の方が多く、商品のこともよくご存知ですので、お店で直接美味しい食べ方を聞くことも出来ます。詳細はリンク先をご覧ください。
山形県アンテナショップ おいしい山形プラザ
銀座に誕生した、山形県の“おいしい”をいっぱい詰め込んだ買い物や飲食をお楽しみいただけるアンテナショップです！ “銀座”で出会える“山形”の顔として、イベントや山形に関する情報の発信を行っていきます。
むらからまちから館
東京・有楽町にある地域アンテナショップの全国版とも言えるお店です。
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塩納豆を作ってみましょう
買うのが面倒ならば、オリジナルレシピで作れます
塩納豆は、材料さえ揃えば、ご家庭でも簡単に作ることが出来ます。ここでは、手作りレシピを２種類ご紹介いたします。是非、作ってみてはいかがでしょうか。
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手作りレシピ①甘酒の素を使います
ボウルに納豆昆布15gを入れます。次に甘酒の素200gを入れます。固いようならぬるま湯で伸ばします。続いて納豆100gと塩小さじ1を入れて混ぜます。よく混ざったら煮沸した容器に移して冷蔵庫に保存します。昆布が柔らかくなって味が馴染んだら出来上がりです。
手作りレシピ②昆布と甘酒を使います
すべての材料（甘酒2人分・納豆100g・昆布5cm分・食塩小さじ1）をボウルにいれて混ぜます。昆布は、はさみで細く切りながら入れます。 これらを煮沸した容器に入れて冷蔵庫でなじませます。1日程度置いたら出来上がりです。もし、甘みが足りないようでしたら、砂糖を足してください。
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塩納豆の美味しい食べ方
それでは最後に、買ったり作ったりした塩納豆の美味しい食べ方をご紹介いたします。
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ご飯にかけるシンプルな食べ方
炊きたてのご飯に塩納豆をかけて食べてみます。味付けがされているので、醤油や辛子などをかける必要はありません。一口入れてみると、麹の豊かな香り、昆布の深い旨み、粒のしっかりした納豆の味わいが、口の中に広がります。一般の納豆よりもまろやかで深みのある味です。
塩味は食欲をもそそりますので、ご飯がとても進みます。ただ、初めて食べる方には塩味がきついと感じる人がいる可能性があります。初心者の食べ方としては、少しずつ塩納豆をご飯にかけて楽しむことをお勧めします。
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冷奴にかけても美味しいです
ご飯と並んで美味しいのがお豆腐です。絹でも木綿でもどちらでも大丈夫です。冷たい冷奴の上に乗せて、醤油要らずで美味しく頂くことができます。
他にもアレンジ料理
他には納豆オムレツのような感覚で、玉子焼きの中に入れてしまうのも塩味が利いているので美味しいです。もっとシンプルな料理であれば、玉子かけご飯にそのまま塩納豆をかけるというのも良いかと思います。但し、もともと塩分が強いので、卵に醤油を入れないようにしてください。
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