高音質イヤホンのおすすめの選び方
引用: https://i.pinimg.com/564x/a1/2d/e8/a12de8d1f6ec1f54b09baee4539c508d.jpg
ワイヤレスか有線か
引用: https://i.pinimg.com/564x/2c/78/78/2c78781679d8a4fc3182c38526740506.jpg
イヤホンでまず目に付くのは有線かワイヤレスかの違いです。一般的に高音質を求めるならば有線です。しかし、最近では通信安定性も向上してきており、差は縮まってきています。
音質で選ぶ
引用: https://i.pinimg.com/564x/6f/7a/ce/6f7ace0cad53c6c575404175170506ec.jpg
高音質イヤホンを探しているからには、もちろん「高音質」ということが選ぶときにもっとも重視する点ですよね。でも、「高音質」というのは人それぞれ。例えば、同じジャズを聴くにしても、ドラムの重低音が好きな人もいれば、ピアノのきらめくような高音を重視する人、ボーカルが前面にくるような音が良い人と「高音質」の定義が違ってきますよ。これは音楽のジャンルに置き換えても同じです。
引用: https://i.pinimg.com/564x/68/9e/0c/689e0cc6779055cd4178e9f03f31f3db.jpg
イヤホンの音質は大別して3つ。「ドンシャリ」は低音と高音部分を強調するタイプで、ロック音楽などにおすすめです。なんとなくお分かりでしょうが、低音が「ドン」ときて、高音が「シャリシャリ」していることを表している言葉です。
引用: https://i.pinimg.com/564x/db/87/bc/db87bc79d64f4298324762cc19c6e0eb.jpg
お次は「かまぼこ」。これは「再生周波数特性」というグラフの形状がかまぼこに見えることが由来です。つまり、中域が強調されるタイプなので、ボーカルをメインに楽しみたい人におすすめです。他にも、ソリストメインのギター、バイオリンなどにも向いているといわれます。
引用: https://i.pinimg.com/564x/c1/76/6a/c1766a9f64130e5c199096fcf57ae26e.jpg
最後は「フラット」。強調される音域がなく、原音に忠実という特徴があります。良くいえば「正確」、悪くいえば「味気ない」といった表現になるでしょうか。
形状で選ぶ
引用: https://i.pinimg.com/564x/f4/17/96/f417961f5ba221332cacea0dd6f4f33c.jpg
イヤホンの形状は2種類あります。ひとつめは「カナル型」。耳栓のように耳の中に入れるタイプです。密閉性が高いので外の音をシャットアウトでき、小さな音もクリアに聞こえるメリットがあります。高音質で高級価格帯のイヤホンに多いタイプです。重低音が得意ですが、高音が出にくいといわれます。
「インナーイヤー型」は、耳の穴に乗せる・ひっかけるというタイプのイヤホンです。高音が得意というメリットや、音が自然に聞こえるといわれます。また、耳疲れしにくいというメリットもあるので長時間聴く人におすすめ。一方、大きな音で聴くと音漏れが心配です。
ドライバーで選ぶ
引用: https://i.pinimg.com/564x/52/f0/fa/52f0fab0eb84bc9098be01a8bf0617dd.jpg
こだわって選ぶならドライバー部分にも注目しましょう。発音部ともいわれます。最も普及しているのが「ダイナミック型」で、低コストでバランスが良いという特徴を持ちます。「バランスド・アーマチュア(BA)型」は高級イヤホンで見られます。もともと補聴器の技術をイヤホンに転用したもので、細かい音もクリアに聞こえるメリットがあります。さらに、高級イヤホンとなると、この2つの「ハイブリッド型」があります。
機能で選ぶ
引用: https://i.pinimg.com/564x/34/59/9d/34599d0396d6f3d7ed35521d268bfad4.jpg
従来はイヤホンといえばウォークマンなど音楽再生機器がほとんど。でも今はスマホや携帯ゲーム機など多種多様の活用方法がありますね。用途に応じて付加機能をチェックしておきましょう。
引用: https://i.pinimg.com/564x/26/f6/d8/26f6d88f0166806edbf01d7da9f78183.jpg
ひとつめは「マイク付きイヤホン」。例えば音楽を聴きながらジョギング中にスマホに着信、すかさず通話なんてことが可能です。また、周囲が騒がしい通勤・通学中に高音質を楽しみたいなら「ノイズキャンセリング機能」があるかをチェックしましょう。
引用: https://i.pinimg.com/564x/fb/d7/87/fbd787a304b71656b66745d46dbfbc89.jpg
最後に、徐々に普及が進んでいる「ハイレゾ対応」。高音質にこだわるならはずせないキーワードですよね。イヤホンのハイレゾ規格は少し曖昧な部分があるので、基本的にはカタログにハイレゾ対応が明記されているものを選びましょう。
おすすめの人気高音質イヤホン①：ワイヤレス
引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/61VJpoWxdlL._SL1500_.jpg
SoundPEATS(サウンドピーツ) のQ30です。Bluetoothによりワイヤレス接続が可能なイヤホンです。ワイヤレスはエクササイズを行っているときや運転中など、線が邪魔になる場合におすすめです。また、この製品は、一度装着すると耳からはずれにくい形状になっているので、激しい運動をする人などにも向いています。
音質はズバリ低音重視。低音が魅力の音楽ジャンルを聴く人におすすめのワイヤレスイヤホンです。また、このワイヤレスイヤホンは、マイク付き、ノイズキャンセリング機能ありと付加機能も充実。また、IPS6の防水に対応しているので、野外での使用も可能ですよ。
おすすめの人気高音質イヤホン②：ハイレゾ
引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/61PXtHBF2QL._SL1500_.jpg
「ARKARTECH T6」はハイレゾ認証済みです。正式規格なのでやはり安心ですよね。高音質のコンセプトは「原音を忠実に再現」ということ。余計な音の味付けは不要、という人におすすめしたいイヤホンです。
プライス面でも現在お買い得中。アマゾンにて本来は1万円近くする本製品が3000円を切る価格になっています。大幅ディスカウント中なので、売れ筋上位常連のハイレゾ対応イヤホンをゲットするチャンスです。
おすすめの人気高音質イヤホン③：高級
引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/71l-fGURjLL._SL1408_.jpg
BOSEといえば、オーディオジャンルに興味がある人なら誰でも知っている世界的なメーカー。最新テクノロジーとユニークな発想が魅力です。イヤホンの高級価格帯は2万円以上といわれますがこちらの製品は高級価格帯。「Bose SoundSport Free wireless headphones」の実売価格は2万5,000円です。しかし、価格以上の価値があり、口コミでの評価はとても高いです。
BOSEの音作りは万人向けといってよいのではないでしょうか。一度聴けばほとんどの人がすんなり高音質と認めるはずです。音響のデジタル処理に独自の技術があり、ワイヤレスとは思えない驚くほどクリアで豊かな音場を体験できるでしょう。
おすすめの人気高音質イヤホン④：重低音
引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/41uON1Rr8dL._SL1000_.jpg
「MDR-XB55」は重低音にこだわったイヤホン。良い音の定義は人それぞれですが、やはり低音が豊かだと迫力がありますよね。このイヤホンは「重低音モデル」とソニーが名づけている製品。重低音を重視するひとに一押しのイヤホンなのです。
ド迫力の重低音の秘密は「ベースブースター」。鼓膜までの気密を高めつつ、最適化された低域専用振動版からダイレクトにグルーブ感を伝えてくれます。ただし、「凄すぎて付けて歩くのが怖い」などの口コミもありました。外の音が聴こえないと危ない場面では使用に気を付けてくださいね。
おすすめの人気高音質イヤホン⑤：コスパ
引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/71fqkW4pHxL._SL1500_.jpg
「JBL T110BT」はコストパフォーマンスにすぐれたイヤホンです。エントリークラスながら、JBLの技術が惜しみなく注がれています。カラーバリエーションが豊富なところもおすすめです。
おすすめの人気高音質イヤホン⑥：ハイブリッド
引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/51JHfh2ZY7L.jpg
「KINERA(キネラ) Bd005E」はドライバーがハイブリットタイプ。ワイドレンジかつ濃密な情報量が魅力です。この値段でハイブリットはなかなかないので、ハイブリットを聴いて見たい人はぜひどうぞ。
おすすめの人気高音質イヤホン⑦：ドンシャリ
引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/71QgC8pP9QL._SL1500_.jpg
このイヤホンのメーカー「ゼンハイザー」はドイツの老舗。高級価格帯のイヤホンですが、高音質の「ドンシャリ」タイプを探している人、ロック好きな人にぜひ聴いてもらいたいイヤホンです。こだわるならば、この「IE60」のひとつ上のクラスの「IE80」もおすすめです。
おすすめの人気高音質イヤホン⑧：ボーカル
引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/71KnP2iKv-L._SL1283_.jpg
「ZERO AUDIO」はボーカルをメインに聴きたい人におすすめ。重低音よりは、中高域がクリアで美しいというところに特徴があるので特に女性ボーカルにぴったりです。イヤホン部門で多くの賞を獲得している評判のイヤホンです。
まとめ
引用: https://i.pinimg.com/564x/e3/a7/83/e3a7839aec1e82bf3bbf4e4942203894.jpg
高音質を楽しみたい人にぴったりの、おすすめイヤホンを紹介してきました。イヤホンの種類や音質の特徴別、ハイレゾ対応など、いろいろな角度からピックアップしたので気になる製品が見つかったのではないでしょうか。高級なものもあれば、リーズナブルな価格で手に入るイヤホンもありましたので、ぜひ購入を検討してみてください。
