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カーテンの洗い方と頻度。洗濯機ですっきりカビを落とす方法

2024.02.25

案外気がついていないカーテンの汚れ。カーテンはお家で簡単に洗えるって知っていました?でも洗い方がわからないと言う方も多いのでは?カーテンの洗い方、どのくらいの頻度で洗えば良いのか、カビが生えたらどうすればよいのかなど、カーテンの洗濯についてご紹介します。

  1. カーテンの洗い方・・・えっ?カーテンって洗えるの??
  2. カーテンの洗い方-1.洗濯表示を確認する
  3. カーテンの洗い方-2.フックをはずす
  4. カーテンの洗い方-3.洗濯の下準備
  5. カーテンの洗い方-4.脱水
  6. カーテンの洗い方-5.カビが生えていたら
  7. カーテンの洗い方-6.干す
  8. カーテンの洗い方-7.気をつけること
  9. カーテンの洗い方-8.コツ
  10. カーテンの洗い方-9.頻度
  11. まとめ
引用: https://image.myrepi.com/Assets/Modules/base/lp/2016/laundry/06/fungus-lp/img02.jpg
お部屋の壁面積を大きく支配しているカーテンですが、案外と気がついていないかもしれないカーテンの汚れ。ぱっと見た目ではわからないので、汚れていないだろうと思っているようですが、カーテンにはかなり汚れが付いています。窓に付いているカーテンは、外からの風に当たって、その空気が家の中に入ってくるので、カーテンが汚れているとカーテンのほこりなども一緒にお部屋に運んでくることになりますよね。
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では、カーテンって洗濯してもいいのでしょうか?はい!洗濯してもいいんです。いや、洗濯しないとダメなんです。日本の家屋では、湿気が多いので、カーテンにも実は目に見えなくてもカビが生えていることがあるんですよ。それが風に乗ってふわふわっと部屋中を舞うなんて・・・怖いですよね!
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カーテンに付いたカビ以外にも、ほこりや花粉、タバコを家で吸われる方はヤニなど、カーテンには目には見えない汚れがいっぱい付いています。では、どうやって洗濯したら良いのか?またどれくらいの頻度で洗濯すればよいのか?などいろいろとご紹介します。

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引用: https://www.e-kurenai.com/article/wp-content/uploads/2017/08/ed43e0c1714cabecd31c5491a7c85635_s.jpg
まず、カーテンの洗い方で一番最初にするのは、カーテンの洗濯表示を確認することです。これは表示されている絵を見れば簡単にわかるようになっています。洗濯機OKのマークがある場合は、洗濯機で洗濯して大丈夫です。手洗いマークが付いているものは、本来手洗いが基本ですが、洗濯機に手洗いコースやデリケートなものを洗うコースなどが付いている場合、そちらを選んで洗濯しても大丈夫ですが、万全とは言い切れないので、できれば手で洗うと良いですね。
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洗濯表示は、5つの基本記号と付加記号や数字の組み合わせで構成されています。基本的には、家庭洗濯、漂白、乾燥、アイロン、クリーニングです。手洗い不可のマークがあるカーテンは、家庭で洗濯はできないので、クリーニング屋さんに持っていきましょうね。
引用: http://cozy-life.net/wp-content/uploads/2017/05/huku-300x212.jpg
当たり前のように思うかもしれませんが、カーテンを洗濯する時に案外忘れてしまうのが、カーテンに付いているフックを取り外すことです。うっかりフックを付けたまま洗濯すると、フックがカーテンにひっかかって生地が破れたり、傷んだりします。カーテンにフックが縫い付けてある場合は、フック部分をたたんで、タオルをかぶせて簡単に紐で縛り、フックが面に出ないようにしておけば大丈夫です。
引用: https://www.kajitaku.com/column/wp-content/uploads/2018/03/0211.jpg
カーテンを洗濯機での洗い方は、ていねいに下準備をすると言うことも大切です。ほこりが付いている場合は、掃除機でほこりを吸っておくと良いです。また、ひどい汚れがある場合は、つけおき洗いやあらかじめ簡単に手洗いしておくのもよいです。カーテンは、しわにならないように丁寧にじゃばらにおりたたんで、洗濯ネットに入れます。この時に、汚れが気になる部分は外側にしておくとよりきれいに洗いあがりますよ。
引用: https://tguchi.s3.amazonaws.com/uploads/topic_item/image/23964/retina_pixta_19378978_S.jpg
引用: https://stat.ameba.jp/user_images/20170610/02/mrsatan01/91/65/j/o0640048013957158849.jpg?caw=800
洗濯機で洗い終わったら脱水ですが、脱水時間はなるべく短くしてください。完全に脱水できていなくても大丈夫なので、脱水時間の目安は30秒くらいにしておきましょう。特にレースのカーテンはすぐに脱水できるので、そんなに長く脱水しなくても大丈夫です。
引用: http://xn--n8j7kd7f5a2w5bbb6400i.com/img/curtain_001_500.jpg
引用: http://cozy-life.net/wp-content/uploads/2017/05/katen33-300x169.jpg
カーテンにはほこりがたくさん付いているので、カビが生えている部分もあるかもしれません。カーテンのカビは、お風呂などに発生する黒カビと同じものです。特に冬場では、暖房した温かい室内と、寒い外気との温度差で内側に結露ができてしまいますよね。そのためカビが繁殖しやすくなります。
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カビは、一度発生してしまうとなかなか落としにくいです。塩素サラシ不可マークが付いていなければ、塩素系の漂白剤で付けおき洗いをするとよいでしょう。カビは、カーテンの奥に蓄積しやすく、臭いの元ともなります。布用消臭スプレーで臭いの元を断ち切るのもひとつのアイデアですよ。
引用: https://www.kajitaku.com/column/wp-content/uploads/2018/03/0218.jpg
カーテンを干す時には、手早く脱水して、しわにならないうちに取り出します。そして、フックを付けてカーテンレースに吊るして乾燥させます。乾燥機に入れると縮みの原因にもなりますので、乾燥機には入れないように気をつけてくださいね。カーテンレールに吊るして乾燥すれば、カーテンの重みでアイロンをかけなくてもしわが伸びて、きれいに乾きます。
引用: https://www.kajitaku.com/column/wp-content/uploads/2018/03/0018.jpg
カーテンを乾かす時には、窓を開けて通気をよくして乾かしましょう。冬場で寒いからと言って窓を閉めたまま乾かすとしっかりと乾燥せず、そこからカビが生える原因となることもあります。冬場でもお天気の良い日にカーテンを洗濯して、窓をあけてしっかりと乾燥させましょう。サーキュレーターなどを使って完全に乾かすのも良いアイデアですね。
引用: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/81EV7x73LWL._SL1500_.jpg

生地の傷み加減

カーテンは直射日光にさらされている場合がほとんどなので、思っているよりも生地が傷んでいることがあります。そのため、生地が弱くなっていて、ちょっとした簡単なことで破れてしまうこともあります。カーテンの洗い方で気をつけなければいけないのは、まず、生地が弱っているかどうか手で確認した方が良いということです。もしも弱っているようならば、洗濯機で洗ってもOKな場合でも、丁寧に手洗いすることをおすすめします。

カーテンの素材をチェック

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カーテンの素材によっては、家庭での洗濯機には適していないものもあるので注意が必要です。たとえば、綿や麻、レーヨン素材の生地は、色落ちや縮みなどに気をつけましょう。気になるときは、家庭で洗濯するのではなく、クリーニング屋さんに持っていく方が無難です。
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洗濯する際に、除菌効果や抗菌効果のある洗剤を使えば、簡単にカビを防ぐこともできますし、嫌な臭いがつくのを防ぐこともできます。また、好きな香りや良い香りの柔軟剤を使うと、消臭効果がアップするだけではなく、お部屋中に良い香りが漂うのでいいですね。
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カーテンの洗い方はわかったけれど、では、どれくらいの頻度でカーテンを洗ったらよいのでしょうか?カーテンを洗う時にはカーテンレールから外さないといけないので、なかなかそう簡単には洗う気になれないと思います。でも、カーテンは窓からのほこりなどが付いていてかなり汚れています。洗う頻度としては、厚地のカーテンの場合は年に1回は洗うようにしましょう。レースのカーテンなどは年に2-3回は洗うと良いですね。
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頻度は簡単には決められませんが、お家のある環境によって洗う頻度は違ってきます。大きな道路に面した場所の窓のカーテンやお部屋でタバコを数家庭などでは、洗う頻度はもう少し多くなるかと思います。目で見てなかなか簡単にはわかりにくいカーテンの汚れですが、カーテンを振ってみて、ほこりの臭いなどがするようならば、洗う頻度に関係なく、洗濯した方がよいですね。

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いかがでしたか?カーテンはいつもお部屋にあるにも関わらず、なかなか近くでじっくりと見ることないですよね。今度じっくりとみてみてください。案外ほこりの臭いやタバコの臭い、汚れなどが気になってくると思います。裾の方にはカビが生えている可能性もあります。大きなカーテンを洗うのは簡単ではないですが、お天気の良い日にカーテンを洗って、窓を全開にしてしっかりと乾かしましょう!カーテンが清潔だと、気持ちの良い風を感じられるようになりますよ。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://taskle.jp/media/uploads/content/image/16479/151136462.jpg