クラシックコンサートの女性の服装って?デートでかわいいモテるコーデやマナー
クラシックコンサートにどんな服装で行けば良いのか、ちょっと迷いますよね。ピアノの演奏会にしてもオーケストラの演奏会にしても、クラシックコンサートに対して格式が高いというイメージを持っている人は多いと思います。ですが実際にはそこまでフォーマルな服装は求められないんですよ。最近は子供も楽しめるカジュアルなクラシックコンサートも増えてきましたし、思っている以上に身近で気軽に楽しむことができるんです。
そんなクラシックコンサートはおしゃれなデートにもおすすめ。普段とは違う服装で、大好きな人と優雅な時間を楽しむことができますよ。今回は、クラシックコンサートに行く際の女性の服装のマナー、そしてコンサートデートにおすすめな可愛いモテコーデもご紹介します。最後にはクラシックコンサートで気を付けたいマナーについてもご紹介しますのでぜひチェックしてくださいね。
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クラシックコンサートの女性の服装のマナーは?
クラシックコンサートでの服装ですが、基本的には「軽いよそ行きの服装」であれば大丈夫。コンサートの種類によっても多少異なりますが、あまり意識し過ぎることもありません。浴衣で無ければ着物でもOK。クラシックコンサートの服装に特に決まりはありませんが、最低限のマナーは守らなくてはなりません。
ラフすぎる服装はNG
特に決まりはないと言ってもやはりある程度の「上品さ」は求められるのがクラシックコンサートです。ラフ過ぎる服装はNGで、ジーンズも避けた方が無難です。足元もスニーカーやサンダルはNGで、少しヒールのあるパンプスが良いでしょう。もちろん着物の場合は草履で大丈夫です。
肌の露出が多すぎたり、セクシーな服装はNG
ノースリーブなど少しデコルテの開いた服を着るのはマナー違反ではありませんが、あまり露出が多いものは上品ではありません。キャミソールやシースルーなどは避けましょう。ノースリーブワンピースなどを着る場合はスカート丈を長めにしたり、ストールや羽織りものを合わせると上品です。
音の出る服装やアクセサリーは避ける
ピアスやネックレス、指輪などはコーディネートを上品に仕上げてくれるアイテムですが、付け過ぎてジャラジャラしてしまったり音が出るアクセサリーはNGです。演奏中はスマホの電源もオフにして、一切の音は出せない静かな状態になります。できれば服もシャカシャカ音が出るような素材のものは避けましょう。膝の上に置いた上着が落ちる音でも周りの人にとって大迷惑になりますので注意しましょうね。
ホール内では帽子は取る
当然のマナーですが、ホールに入ったら帽子は取るようにしましょう。会場に入る前や休憩中ロビーで過ごす時は帽子は大丈夫ですが、演奏中に帽子をかぶったままなのは周囲の人、特に後ろの座席の人の迷惑になるので取るようにしてください。
【クラシックコンサートの女性の服装】デートでかわいいモテるコーデ!
引用: https://www.instagram.com/p/Bry-rl7H_aL/
それでは、クラシックコンサートにおすすめの可愛いモテコーデをご紹介したいと思います。コンサートデートにもピッタリな服装で、優雅で上品なデートを楽しんじゃいましょう。
【クラシックコンサートの女性の服装】デートでかわいいモテるコーデ①ワンピース
モテコーデの王道とも言えるワンピースはクラシックコンサートにもおすすめの服装です。襟付きのワンピースは上品でお嬢様風の印象になりますし、モノトーンコーデはクラシックコンサートの落ち着いた雰囲気にもピッタリですよ。1枚でおしゃれなコーデが完成するのもワンピースの嬉しいポイントですね。
夏は涼しげなノースリーブワンピースでも良いですね。袖のフリルやウエストのリボンが女性らしさを強調したデザインです。ノースリーブワンピースの場合はカーディガンやストールなどを合わせて、上品なコーディネートに仕上げてみてください。
【クラシックコンサートの女性の服装】デートでかわいいモテるコーデ②リボンスカート
リボンスカートはクラシカルな雰囲気で女性らしく、コンサートデートにもおすすめのアイテム。ふわっと揺れるフレアスカートは男性ウケも良いですし、長めの丈にすればエレガントなコーディネートに仕上がりますよ。トップスはシンプルなノースリーブを合わせても爽やかな印象に。袖のあるブラウスを合わせても上品なコンサートコーデになりますね。
【クラシックコンサートの女性の服装】デートでかわいいモテるコーデ③スーツ
クラシックのコンサートは平日の夜に開催されることも多く、仕事終わりにそのままホールに向かうという人も多いと思います。その場合は仕事で着用しているスーツで行っても大丈夫ですが、コンサートのある日は少しエレガントなものを選んでおくと良いかもしれません。スーツがシンプルな分、イヤリングやネックレスなどでコーデのアクセントにするのもおすすめです。
【クラシックコンサートの女性の服装】デートでかわいいモテるコーデ④着物
着物の楽しむクラシックコンサートはまた格別だと思います。浴衣以外の着物ならむしろ普通の洋服よりも素敵に見えるかもしれません。和服でコンサートデートというのも特別感があって良いですよね。ただホールで着席したら演奏中はしばらく身動きの取れない状態になるので、ある程度着物に慣れてからコンサートに着ていくのが良いかもしれませんね。
【クラシックコンサートの女性の服装】デートでかわいいモテるコーデ⑤ドレス
ニューイヤーコンサートやガラ・コンサート、オペラなど特に華やかなコンサートではフォーマルなドレスがふさわしい場合もあります。結婚式の二次会のような服装でドレスアップしてみてください。もちろん彼にもちょっと高級なスーツを着てもらって、ビシッときめてもらいましょう。
クラシックコンサートのマナーを知ろう!
クラシックコンサートの服装のマナーについて見てきましたが、服装以外にも知っておきたいマナーがあるので簡単にご紹介したいと思います。
クラシックコンサートのマナー①おおよそのタイムスケジュールを把握しよう
ピアノやオーケストラ、バレエの場合は開演から終演まで1時間~2時間程度のものが多いです。途中で20分程度の休憩が入りますが、オーケストラの演奏会で交響曲の全楽章が演奏される場合には途中休憩が無いこともあるので、事前に確認しておきたいですね。オペラの公演の場合は2幕~3幕仕立てになっているので、上演時間は2時間~3時間ほど。作品によってはもっと長丁場になるものもあります。休憩の回数は幕数によっても異なりますが、1度の休憩時間は30分前後と長めです。
クラシックコンサートのマナー②遅刻してしまった場合
クラシックコンサートは開演の30分~1時間前には開場されるので早めに会場に着くようにするのがベストです。それでも遅刻してしまった場合ですが、とりあえず会場スタッフに指示をあおぎ、着席できるタイミングを待ってください。公演によっては終演まで途中入場できない場合もあるので、遅刻しないよう気を付けましょう。
クラシックコンサートのマナー③休憩時間の過ごし方
休憩時間の過ごし方は自由。お手洗いに行く人も多いですし、着席したままの人もいます。でもせっかくのクラシックコンサート、休憩時間も優雅に過ごしてみるのもおすすめです。ホールのホワイエ(ロビー)には飲食コーナーが設置され、ワインやシャンパン、軽食を楽しむことができますよ。シャンパン片手に歓談すれば気分転換にもなります。
クラシックコンサートのマナー④拍手のタイミングは?
引用: https://www.instagram.com/p/BvWVIHDFOGC/
拍手のタイミングは周りの人に合わせるのが間違いありません。楽章間の拍手は基本的にしないものですので、1人だけ拍手をしてしまって恥ずかしい思いをしないためにも、周りのタイミングに合わせて拍手してくださいね。
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おしゃれなコーデでコンサートデートを楽しもう
クラシックコンサートの服装について、マナーやデートにおすすめのコーデをご紹介しました。しっかりマナーを守って、普段のデートとはちょっと違う優雅な時間を過ごしてみてくださいね。可愛いおしゃれなコーデで、クラシックコンサートを楽しみましょう。