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ゴルフのコックを上達させよう!初心者でもできるおすすめのやり方・コツ!

2024.02.25

ゴルフのコックという技術を知っていますか?コックはスコアを伸ばす上で避けては通れない非常に重要な技術です。今回はそんなゴルフのコックについておすすめの練習方法や正しいやり方、コツなどをご紹介していきます。初心者の方も上達できます。

  1. コックの正しいやり方は?ゴルフ上達のコツや初心者におすすめの練習法を紹介
  2. コックの正しいやり方は?ゴルフはおじさんのスポーツからファッショナブルなスポーツへ
  3. コックの正しいやり方は?ゴルフ上達のコツや初心者におすすめの練習法!コックとは
  4. コックの正しいやり方は?ゴルフ上達のコツや初心者におすすめの練習法!コックをする意味
  5. 初心者必見、ゴルフ上達のコツ!コックの正しいやり方①アドレス~インパクト直前まで
  6. 初心者必見、ゴルフ上達のコツ!コックの正しいやり方②インパクト~フィニッシュ
  7. 初心者必見、ゴルフ上達のコツコックの正しいやり方をジョン・ミジョンから学ぼう
  8. コックの正しいやり方は?ゴルフ上達のコツや初心者におすすめの練習法!素振り
  9. ゴルフ上達のコツや初心者におすすめの練習法!コックの正しいやり方を動画から学ぼう
  10. コックの正しいやり方は?ゴルフ上達のコツや初心者におすすめの練習法「まとめ」
引用: https://www.konami.com/sportsclub/golf_academy/column/img/img_top_127.png
一生続けることができるスポーツとして人気のゴルフ。プロレベルは別として年齢に関係なく一緒に楽しむことができ、若い子から年配の方まで真剣勝負ができるという珍しいスポーツです。年齢を重ねてから始める方も多くセカンドライフの趣味として始めるスポーツとしては最適です。
引用: https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/img.golf-plus.jp/img/detailsum/8f647232be07256c44ab8b7f7cca4f38000116331356-20.jpg
今回はそんなゴルフをするうえで覚えておきたいコックについて紹介していきます。そもそもコックとは何かコックをすることで何がよくなるのかという基本的なことから、コックをうまく使うための手首の使い方などをゴルフ初心者の方にもわかりやすいように丁寧に紹介していきます。最後まで読んで参考にしてみて下さい。

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一昔前まではおじさんのスポーツのイメージが強かったゴルフですが、若手選手の活躍や女性プロゴルファーのルックスやファッションが話題になるなど、おじさんだけではなく幅広い世代に受け入れられるようになってきています。お金のかかるスポーツなので若い人はなかなか始めるのが難しいと思いますが、やってみたいと思ったことはあるんじゃないですか?
最近のゴルフグッズはとてもおしゃれです。昔はおじさんが切るような渋いデザインのウェアなどが多かったのですが、近年は若い世代の人たちを獲得するためにメーカーがこぞっておしゃれなデザインのウェアなどのグッズを販売しています。どうせやるならおしゃれに着飾ってゴルフをしませんか。
引用: https://utuyoiro.net/wp-content/uploads/2016/11/41bd9836456ad9840a0584ecfaf0e472.jpg
ではまずコックというものはどういうものなのかを説明していきます。
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そもそもコックとはコッキングの略称のことで、バックスイングのときに手首を親指側に曲げる動きのことを言います。通常はクラブが右腰くらいに来たときにコックの動きをするものですが、初心者にはこのタイミングは難しいものです。テークバックの始動と同時にコックしてしまい、タイミングが早くなってしまったことをアーリーコックと言います。
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このコックを行うことで、トップでクラブと手首に角度ができ、ダウンスイングに入る時に解放することで、シャフトをさらにしならせることができ、ヘッドスピードが上がると言われておりスコアを伸ばすの必須の技術だといわれています。逆に手首を小指側に動かす動きをリリースといい、早めにリリースしてしまう動きをアーリーリリースとも言います。
引用: https://www.konami.com/sportsclub/golf_academy/column/img/img_top_126.png
ヘッドスピードが上がることとスコアを伸ばすために必要な技術だということはわかりましたが、では実際コックをする意味にはどんなことがあるのでしょうか。
引用: http://livedoor.blogimg.jp/harugolf/imgs/9/4/943c8596.jpg
一つはスイングプレーンの安定というのがあります。初心者にありがちなのですが、バックスイングで右脇が開くことでスイングプレーンが乱れてしまうのです。しかし、コックを入れることによって右わきが意識しなくても勝手に脇がしまってくっれるので安定したスイングプレーンを生み出してくれるのです。
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またコックをすることでスイングプレーンが安定し、飛距離が伸びたり上から打ち込むショットができるという副産物が生まれます。
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ではコックについて分かったところでコックの正しいやり方について紹介していきます。
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まずアドレスですが、がちがちにグリップを握らずに力を抜いて自然に握りましょう。その際腕と手首の間には多少の角度を持たせておきます。ピンとまっすぐ伸ばしておいてはいけません。
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次にテークバックですが、左腕が地面と平行になるタイミングでコックを固めていきます。大体腕が腰を超えたあたりから固めてください。親指側に手首を折りシャフトが真上を向く形にして手首がLの字になるのを意識してください。正しいコックを作るためには、クラブと身体の距離を離さないことも重要です。
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次にダウンスイングですが、固めたコックを維持したまま振り下ろすことが大切です。コックがうまく使えない方はここで解けてしまっている人がほとんどです。コックを維持するにはグリップエンドを右足に引き付けるように振り下ろし、クラブが右腰辺りに来たときまだシャフトが立っているようにコックを維持することを意識します。この時身体とクラブの距離を離さないように気を付けましょう。
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ボールに力を伝えるインパクトですが、ここでもコックを維持することを意識しグリップが右足前に来る時まで角度を保つようにしましょう。コックを解いていいのはフォロースルーに入るときというイメージを持っておきましょう。
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そしてフォロースルーですが、ここでやっとコックがほどけます。しかし、腕が地面と水平になる辺りからまた自然と手首がコックされていき、コックされた状態でフィニッシュすることを意識してスイングしましょう。うまくコックを使うにはスイングのほとんどの時間をコックさせとく必要があるのです。
女子プロゴルファーのジョン・ミジョンのコックはとてもきれいです。彼女のスイングを参考にして自分との違いを見つけましょう。プロの真似などうまい人のまねをして練習するのがうまくなる近道です。ジョン・ミジョンのコックを真似するのはおすすめです。
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ではコックをうまくやるにはどんな練習方法がいいかというと、それは素振りです。
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さっきも言った通りコックがうまくできていない人は早くコックを解いてしまう「アーリーリリース」になっている人が多いのです。これを直すには正しいリリースの位置を覚える素振りが効果的なのです。
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具体的な方法としては、クラブヘッドを持ってクラブを逆に持ちます。そのまま素振りをすると「ビュン」と風を切る音がします。その音がボールのある位置のほんの少し左を通るときに聞こえたら、手首をリリースしている位置は適切ということになります。つまり、その位置で音が鳴るように素振りの練習をするのです。リリースのタイミングが違うと違う位置から音が聞こえるので、音のなる位置を調整して行きましょう。適切なリリース位置の感覚を掴めたら、クラブを普通に持って素振りをしてみましょう。
とここまで言葉でコックについていろいろと説明をしてきましたが、やはり100文は一見にしかずといいますので、この動画を見て今まで行ってきたことを再認識してください。

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いかがでしたか、スコアを伸ばすのに必須であるコックという技術について理解できましたか。コックはゴルフをする上での基本中の基本ですが、だからこそ難しく奥が深いです。結局コックをうまく利用するには反復練習しかないので、今回紹介した練習方法を試してみてください。コックがうまく使えるようになった暁にはきっとあなたのスコアにも変化が出てくるはずです。最後まで読んでいただきありがとうございました。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://golf-magic.com/wp-content/uploads/2018/05/f1c965c8ef1996715faa781fe3b11219_s-720x440.jpg