白スニーカーは汚れ・黄ばみが気になる…
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オシャレでカッコいい白スニーカー。1足は持っておきたいアイテムですが、どうしても布地の汚れや黄ばみが気になってしまうものです。汚れを落とさないでいると見た目的にもカッコ悪いうえに、蓄積した汚れが酸化して黄ばみになることもあります。
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「汚れたらすぐに洗っている」という人も油断は禁物です!洗い方が良くないと白さを取り戻すどころか、かえって黄ばみの原因になってしまいます。そこで今回は白スニーカーの汚れと黄ばみをキレイにする方法を全部で8つ、ご紹介します。
【白スニーカーの汚れ・黄ばみの落とし方と洗い方①】消しゴム
事務用・製図用消しゴム PE-01A
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¥ 40
ソール部分などの軽い汚れ程度であれば、消しゴムでパパッとキレイにすることができます。落とし方はいたって簡単で、汚れが気になる部分を消しゴムでこするだけ。消しカスは濡らした布などで拭き取ればOKです。これなら毎日でもお手軽にケアできますね!
【白スニーカーの汚れ・黄ばみの落とし方と洗い方②】歯ブラシ+歯磨き粉
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わざわざ靴専用のクリーナーを購入しなくても、家にある歯ブラシと歯磨き粉で白スニーカーの汚れが落とせます。まずは水だけをつけた歯ブラシで汚れた部分をこすり、一旦濡らした布で拭き取ったあと、歯磨き粉をつけて再びこすります。あとは濡らした布で歯磨き粉をしっかりと拭き取ってください。
歯磨き粉に含まれている研磨剤が汚れを落としてくれるので、粒子が粗いものの方がより効果が高いようです。「汚れが気になるけど、明日も履いて行きたいんだよな…」というときでも、歯ブラシ+歯磨き粉なら部分洗いができるので助かります。
【白スニーカーの汚れ・黄ばみの落とし方と洗い方③】除菌アルコールスプレー
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スニーカーのソールやゴム部分の汚れを簡単に落とすなら、100均などでも購入できる「除菌アルコールスプレー」がおすすめ。気になるソールやゴム部分にスプレーをシュッとして、布などで拭き取れば新品並みの白さになりますよ。残ったスプレーはキッチン周りの除菌や、お風呂場の防カビなどとしても使えるので便利です。
【白スニーカーの汚れ・黄ばみの落とし方と洗い方④】重曹
自然にやさしい重曹 お徳用 1kg
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キッチンのお掃除としてよく使われる重曹ですが、実は白スニーカーの汚れ落としにも活用できます。しかも重曹は消臭効果まであるという優れもの!白スニーカーの汚れだけでなく、ニオイも気になる…という人にとって重曹はもってこいの方法です。
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洗い方はぬるま湯をはったバケツに重曹と洗濯洗剤を入れて、ブラッシングで泥や埃を落とした白スニーカーを投入。そのまま1日つけ置きにしたらスニーカーを取り出し、ブラシでこすれば重曹のおかげで汚れもニオイもバッチリです。重曹は研磨作用があるため、肌が弱い人はゴム手袋などの着用をおすすめします。
【白スニーカーの汚れ・黄ばみの落とし方と洗い方⑤】中性洗剤
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全体的な汚れが気になる場合は、食器洗いなどに使用する中性洗剤でキレイにしましょう。手順としては「1.ぬるま湯に15分ほどつけ置き」「2.中性洗剤をブラシにつけて洗う」「3.とにかくしっかりとすすぐ」の3工程。細かい部分の汚れは歯ブラシを使うと洗いやすくなります。
すすぎ終わったスニーカーを早く乾かしたいのであれば、タオルなどの布を使って水気を吸い取るのがおすすめ。肌が弱い人は中性洗剤で手荒れを起こすこともあるため、念のためゴム手袋を着用した方が安心です。
【白スニーカーの汚れ・黄ばみの落とし方と洗い方⑥】漂白剤
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見るからに汚れがひどい場合には、中性洗剤よりも漂白剤を使った方がキレイになります。ただし、漂白剤は色落ちする可能性が高くなるため、心配な人は「酸素系漂白剤」を、とにかく白くしたい人は「塩素系漂白剤」を選ぶといいでしょう。
オキシクリーン 1500g
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¥ 972
いずれもスニーカーが浸る程度の水をはった洗面器などを用意し、汚れている箇所に漂白剤をかけます。そしてブラシでこすり、汚れが落ちたら水でしっかりとすすげば終わりです。漂白力が強い「塩素系」は単独使用・ゴム手袋が必須ですが、「酸素系」は重曹と一緒に使った方が汚れ落ちがいいそうです。
【白スニーカーの汚れ・黄ばみの落とし方と洗い方⑦】お酢・クエン酸
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「キレイに洗ったはずなのになぜか黄ばんでる…」そういう経験がある人は、洗ったときの洗剤が十分に落とし切れていない可能性があります。これはアルカリ性洗剤の使用時によく見られるケースで、酸性にあたるお酢またはクエン酸で中和させて落とすのが手っ取り早いです。
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水をはったバケツに黄ばみが気になる白スニーカーを沈め、お酢またはクエン酸を入れてよく混ぜてください。そのまま2、3時間ほどつけ置きしたらしっかりすすいで、乾くまで日陰に干しておきましょう。そうすればお酢・クエン酸の効果で黄ばみもキレイになくなり、真っ白なスニーカーへと蘇ります。
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【白スニーカーの汚れ・黄ばみの落とし方と洗い方⑧】メラミンスポンジ
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水をつけてこするだけで、台所や洗面所などの汚れが落とせるメラミンスポンジ。研磨剤が含まれているため、これを使えば白スニーカーの汚れだけでなく紫外線による黄ばみもキレイに落とすことができます。軽い汚れなら布地部分にも効果が見込めるそうです。
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白スニーカーに使う際も水をつけて汚れた部分をこするだけ。スポンジのカスが出るので、汚れを落とし終わったら消しゴム同様濡らした布などで拭き取るのがおすすめです。余ったメラミンスポンジは掃除用としていろいろな使い方ができるので、買っておいて損はありませんね。
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白スニーカーは履く前から汚れを防止する!
ここまで白スニーカーの汚れの落とし方と洗い方をご紹介しましたが、そもそも汚れないようにしておけば手間も時間もかからないですよね。そこで新しく購入した、または洗った白スニーカーを履く前に必ずやっておきたい3つの防止法を取り上げます。
防止法その1. 防水スプレー
[コロンブス] columbus AMEDAS アメダス(2000) 防水スプレー 420ml
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¥ 1,654
防水スプレーと聞くと「水を弾くだけでは…?」と思われるかもしれませんが、コーティング効果によりホコリ汚れがつくのも防いでくれます。ちなみにたくさんスプレーをしても効果は変わりませんし、大雨などで濡れるとコーティングは剥がれてしまいます。「一度スプレーしたから大丈夫!」と思わずに、濡れたら都度かけ直すように心がけましょう。
防止法その2. ローソク
大ロ-ソク<3号> 225g
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ローソクにも防水スプレー同様コーティング効果があるため、白スニーカーに塗り込むことで汚れをつきにくくすることができます。ステッチ部分までしっかり塗り込んだ後は、ドライヤーの熱風を当てるのがおすすめ。なお、塗り込む際は必ず白いローソクを使うこと!色つきだとせっかくの白地に色移りしてしまう恐れがあります。
防止法その3. ベビーパウダー
ジョンソン&ジョンソン ベビーパウダー プラスチック容器 140g
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赤ちゃんのお肌やメイクの仕上げなどに使う印象が強いベビーパウダーですが、白スニーカーの汚れ防止にも役立ちます。使い方は簡単で、布地にベビーパウダーをポンポンッと叩き込めばOK。細かいパウダー粒子が生地の隙間を埋めてくれるので、汚れや黄ばみがつきにくくなりますよ。
まとめ
いかがだったでしょうか?汚れや黄ばみがどうしても気になってしまう白スニーカーも、落とし方・洗い方と防止法を知っておけば、いつまでもキレイな状態で履き続けることができます。これらの手段を用いてもキレイにならない場合は、思いきって靴洗い専用のコインランドリーで洗うのも1つの方法ですよ!