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髪が柔らかいことのメリット・デメリット!2018夏おすすめのアレンジ方法は?

2024.02.25

さらさらした柔らかい髪は、ふんわりと扱いやすくスタイリング自由自在。女性にとっても憧れです。そんな柔らかい髪にもそれなりのデメリットがあるもの。デメリットをカバーするようなヘアスタイリング方法と、2018年の夏にぴったりな柔らかい髪用のアレンジ方法を紹介します。

  1. 髪が太くてかたい人と柔らかくて細い人の違いって?
  2. 髪が柔らかいことのメリットとは?①サラサラヘア
  3. 髪が柔らかいことのメリットとは?②アレンジ可能
  4. 髪が柔らかいことのデメリットとは?①ダメージ
  5. 髪が柔らかいことのデメリットとは?②ボリューム不足
  6. 髪が柔らかいことのデメリットとは?③パーマ・カラーリングが落ちやすい
  7. 髪が柔らかいことのデメリットとは?④栄養不足かも?
  8. 髪が柔らかい人向きのアレンジヘアとは?
  9. 2018年夏 柔らかい髪におすすめアレンジ①ショートスタイル
  10. 2018年夏 柔らかい髪におすすめアレンジ②ショートボブ
  11. 2018年夏 柔らかい髪におすすめアレンジ③ウェーブスタイル
  12. 2018年夏 柔らかい髪におすすめアレンジ④アップスタイル
  13. 気をつけて!柔らかい髪のスタイリング注意点
  14. 柔らかい髪こそ、この夏アレンジを楽しもう!
生まれつき髪の太くて固い人もいれば、髪が細くて柔らかい人もいます。これはある程度遺伝によるものです。では、髪が太くてかたい人と、柔らかくて細い人の違いとは何でしょうか?それはキューティクルの下層にあるコルテックスという繊維状のタンパク質がしっかりしているかそうでないかの違いです。コルテックスがしっかりしていると髪は太くて丈夫になります。

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いわゆる猫ッ毛と呼ばれる髪質は柔らかくてサラサラと風になびく女性の憧れヘア。女性らしく、何もアレンジしなくてもそのままで素敵なスタイルです。髪が固いとそうはいきません。縮毛矯正でストレートヘアを手に入れたとしても、髪がピンと直毛になるので柔らかな印象にはなかなかなりません。
髪質が柔らかいことでスタイリングの可能性が広がります。編み込みもオールアップもそしてウェーブスタイルも柔らかい髪だからこそ、おしゃれでふんわりとした可愛い雰囲気をかもし出します。
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では、髪が柔らかいことのデメリットって何でしょうか?それはダメージを受けやすいということです。柔らかいくて細い髪は、構造的にキューティクル、その下層のコルテックスが薄いということ。そのため紫外線・ドライヤーの熱などのダメージを直に受けてしまうのです。
一本一本が細くて柔らかいため、どうしてもボリューム感が不足します。根元の立ち上がりがあまり元気ではないので、ぺちゃんこなイメージになりがち。ボリュームを持たせるためにドライヤーやスタイリング剤を多く使ってしまうので、先ほど書いたようにダメージをまた受けてしまいます。
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パーマは髪のタンパク質成分に働きます。髪の柔らかい人はコルテックスが少ないのでパーマ液の浸透が少なく、定着しにくいのが特徴です。だからどうしてもすぐにパーマが落ちやすくなるのです。カラーリングは髪の水分がすくなく乾燥していたり、傷んでいるとカラーが入りにくくなります。髪の柔らかい人はどうしても普段のヘアケアで髪が乾燥しがち。カラーリングも落ちやすいのです。
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20代後半から急に髪が柔らかく、細くなったのなら、もしかしたら髪の栄養不足かもしれません。髪の成分であるタンパク質、栄養分を効率よく運ぶ役割の亜鉛・ビタミン類・ミネラル類。これらを食事から摂ることにより、髪は元気なコシのあるつやつやな状態になります。でもこれらの栄養が不足すると髪は細く、なかなか伸びなくなってしまいます。
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女性ホルモンも髪には影響があり、20代後半から徐々に減る女性ホルモンのせいで髪が細くなっている可能性も否めません。そんな時はバランスのとれた食生活・睡眠をしっかりとり、不足しがちな栄養素は育毛サプリで補うといいでしょう。
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ちょっとデメリットが続いてしまいましたが、髪が柔らかいとアレンジのバリエーションがグンと広がります。柔らかいという最大のメリットを活かして、女性らしいふんわりとしたヘアスタイルがおすすめ。2018年の夏はショートからセミロングとひし形がキーワードです。いったいどんなスタイルが流行るのか見てみましょう。
髪の柔らかさを活かしてゆるふわショート。短い髪なのにフェミニンなふんわり感が出るのも柔らかい髪ならではです。2018年夏のおすすめは、襟足は刈り上げに近い短さ、でもフロント・バングを長めに取ったひし形ショートです。ラフな女性らしさとふんわり感がスタイリッシュです。
太くて多い髪ではショートボブは重くなってしまいがち。でも柔らかい髪ならショートボブにするだけでいまふうに大変身です。レイヤーを利かせて、ふんわり大人ショートはいかがでしょう。ワックスなどで簡単にスタイリングできるのも手軽です。2018年夏はフェイスラインにそった前下がりバングでひし形を作り、小顔効果のあるショートボブで。毛先は軽く巻いてもいいでしょう。
こちらは外ハネ切りっぱなしのスタイル。髪の柔らかさを活かしたふんわりスタイルです。
2018年夏はセミロングが流行のきざし。柔らかい雰囲気が可愛い大人ミディアムがモテスタイルになりそうです。小顔効果バツグンのひし形シルエットをレイヤーとデジタルパーマで作りだしましょう。トップはドライヤーでふんわりとさせると毛先の動きと相性がよく、エアリーなスタイルを作れます。
柔らかい髪はウェーブの効果でふんわりとしたエアリーなスタイルが引き立ちます。フェイスラインに髪の動きを作ることによって小顔効果も期待できます。
暑い夏はアップスタイルにも挑戦しましょう。柔らかい髪ならスタイリングも思いのまま。ふんわり仕上がるのが嬉しいですね。気をつけたいのはタイトに結わいたり、まとめたりすること。髪が柔らかいとどうしてもボリューム不足になりがちなので、逆毛を立てたり、三つ編み・フィッシュボーンアレンジでは毛をつまみ出してボリュームと抜け感をつけましょう。
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後れ毛をわざと残しておき、コテで巻いてふんわりと動きをつけましょう。バレッタやリボンで飾ればお出かけスタイルに。かんざしで遊べば浴衣ヘアにも。
どうしてもボリューム不足でぺちゃんこになりがちな、柔らかい髪。そのままだと薄毛に見えたりして心配です。柔らかい髪におすすめのケアを紹介します。
毎日のケアとして、シャンプー・コンディショナーの選び方も大切です。シリコンシャンプーはシリコンで髪の表面をおおって指通りをよくするので、髪の柔らかい人が使うとべたついてぺったりしてしまう事があります。ノンシリコンシャンプーのほうがコシが出る効果があります。また特に、コシの出るシャンプー・コンディショナーとうたっている製品を使うとぺたんこにならず、ふわっと仕上がります。
普段のスタイリングの際の注意点です。ドライヤーをかける時は根元を立ち上げるように。これだけで地肌の見えるようなことがなくなります。スタイリング剤の選び方ですが、柔らかい髪の場合は繊維の入ったハードタイプがおすすめ。これでコシが強くなります。髪に良さそうなオイリーなスタイリング剤は、柔らかい髪の場合、しっとりしすぎてボリュームダウンしてしまうので使わないようにしましょう。

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ダメージを受けやすく、パーマ・カラーリングも落ちやすい柔らかくて細い髪。それはコシのでるシャンプーやコンディショナーを常用して髪のコシを守りましょう。ドライヤーの当てすぎも髪のダメージにつながります。スタイリング剤で守りながら使うといいことがわかりました。
でも柔らかくて細い髪はいろんなスタイリングができますね。ショートやショートボブにしてもフェミニンな雰囲気が残せるのは柔らかい髪ならでは。毛先を遊ばせたり、ウェーブを楽しめるのもそうですね。今年の流行りはフェイスラインに髪を沿わせた小顔効果のあるひし形タイプ。ショートはラフでいながらもガーリーな雰囲気で。セミロングは柔らかい髪ならではのエアリーなスタイルを楽しんでくださいね。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://instagram.com/p/BgRPHCEB6B5/