おしゃれな髭の作り方
髭と言ったら男性からすると「おしゃれ」「ワイルド」「かっこいい」と言った印象が強いですよね。しかし、世間の印象は「不潔」「だらしない」といった印象を持たれる場合も少なくありません。しっかりと整えてあげればかっこいい良い印象を与える事が出来ます。
そして、日本人には似合わないんじゃないか?や面長なんだけど・・・と思う方向けにしっかりと髭のデザインや画像をあわせて紹介もしていきたいと思っています。まずはそんなかっこいい髭を作るために大切な道具の説明からしていきたいと思います。
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おしゃれな髭の作り方:必要な道具
まずは髭を整えるために必要な道具の解説を簡単に行っていきたいと思います。髭を整える為には道具の大切さが非常に大切です。大きく分けて髭を整えるためには、4つの道具が必要になります。トリマー(又は毛を剃れるもの)・ハサミ・コーム・ジェルが必要になります。
シェーバー等の毛剃り
髭を綺麗に整える為には不必要な毛をするための電気シェーバーやカミソリ等が必要になります。いくら髭を生やすからと言っても男性は顎や鼻下だけから映える訳ではありません。なので髭を整えるにおいてはカミソリ等で不要な髭を整えて上げる必要があります。
コーム付きハサミ
先ほどはハサミとコームが別々で紹介しましたが、今ではハサミとコームがくっついた便利な道具も発売されています。勿論人によっては別々で用意しないと出来ない!という方もいると思いますが、初めてのうちはこのようなハサミとコームがセットになっている道具を用意すると良いでしょう。
トリマー
ヒゲトリマーなんてあると非常に便利でしょう。トリマーとは長さをセットすればハサミなど必要なく髭を整えれる便利な道具です。ハサミより便利でしょうし、失敗も無いので、初心者はハサミよりトリマーのほうが良いでしょう。最初からハサミだと慣れれば良いですが、短く切り過ぎたら取り返しもつきません。
シェービングフォーム(ジェルでも可)
カミソリ等を使う方は特にこのような肌を保護するシェービングホーム等のものは必ず用意してください。もし無い場合は石鹸はボディソープで代用することも出来ますが、男ならずっと使うものですし、コレを機に用意しても良い道具でしょう。
おしゃれな髭の作り方:髭を整えてみよう
一通り髭を整える道具を揃えることが出来たら実際に自分の髭の長さを整えて見ましょう。最初のうちはなれないかもしれませんが、難しいことは何もありません。髭を整える為には、いつもなら髭剃りなどで長さ等気にせずにすべて剃ってしまえば終わりですが、伸ばす場合少し違います。
まずは髭の長さをトリマーやはさみでカットしましょう。このカット作業は人によりけりですが、髭が乾いた状態のほうがやりやすいでしょう。髭が濡れていて柔らかい状態だと乾いたときに思ったようなデザインにならなかったり等の失敗が起こってしまう可能性があります。
まずは不要な毛を剃る前に髭全体の長さを整え、デザインから始めましょう。
そして、カットが終わり、全体のデザインが決まったら最後に不要な毛を剃ってしまいましょう。筆者のおすすめはカミソリです。シェーバー等使えば事故も怪我も少なく済むかと思いますが、どうしても細かいところに手が届きづらいです。細かい作業が出来るカミソリのほうがギリギリまで髭を整えられるでしょう。
おしゃれな髭の作り方:髭を整えるに置いての注意点
髭をカットするときやデザインする時等に必ず注意して欲しいポイントがあります。それは髭の長さになります。勿論日本人や外国人の方でもすごく髭を伸ばしている長老のような方もいらっしゃいますが、あくまでも整えるという事ですので、長さは必ず守るようにしましょう。
髭の長さは唇にかぶらないようにすること。コレがまずは整えるにおいて必ず注意して欲しいポイントです。長い髭も勿論魅力的ですが、せっかく整えているのに唇にかぶってしまったらやはり不潔な印象やだらしない印象を与えてしまいがちです。
髭が唇に触れているということはやはり食べ物を食べる時にその食べ物が髭に触れてしまいとても不衛生に感じてしまうからです。ご飯を食べ終わって髭にご飯がついていたら同じ男性同時や友人同士なら笑い話で済む話かもしれませんが、デート等でそのような事が起こってしまっては格好悪く思われてしまいます。
おしゃれな髭の作り方:口ひげや顎ひげの整え方
それでは注意点を解説したところで細かい部位の整え方を解説していきたいと思います。まずは下の画像のような口ひげと顎ひげの整え方を解説していきます。頬の髭はこの後また解説します。口ひげはすべて均一なデザインにするのでは無く、口角へ行くほど短くカットしていきましょう。
口元から口角へ行くほど短くしてあげることで肌への馴染みや完成度が非常に高くなります。始めのうちは難しいかもしれませんので、はじめのうちは均一に、徐々に短くしていく練習をしましょう。髭は黙っていても伸びてきますので、積極的に練習すると良いでしょう。
そして顎ひげも同様に中央が長く、外にいくにつれて短くなるようなカットの仕方を心がけましょう。画像では伝わりづらいかもしれませんが、この細かい心遣いが髭が肌へ馴染む心遣いになります。
おしゃれな髭の作り方:頬ひげの整え方
次に頬ひげの整え方です。頬ひげはもみあげに繋がるようにカットすると良いでしょう。ここでもみあげから頬ひげへのラインが不均一やガタガタだと見栄えがよくありません。しっかりと顎ひげから頬ひげ、そしてもみあげまで綺麗につなげる意識を持つと良いでしょう。
そして上の画像を見ればわかりますが、頬ひげは髭の中でも一番広範囲になることが多いので、カットも大変になることが多いです。トリマーなとを上手に活用して楽に頬ひげを整えると良いでしょう。持っていない方はコームとハサミを別々に用意してあげたほうが頬ひげに関してはカットしやすいでしょう。
おしゃれな髭の作り方:面長に似合う髭
面長な方は髭を長くするともっと長く見えてしまうのではないか・・・と思うかもしれませんが、しっかり面長の方にも似合う髭もあります!画像を見ながら解説していきましょう!
まずはガンマン風と言われている髭のスタイルです。画像を見たら分かる通り、あご髭は短く、そして輪郭のラインに合わせて頬ひげを生やす方法です。あご髭を短くすることで面長をカバー出来ます。
次に紹介するのが、チンストラップ風と言われている髭のスタイルです。画像の通り顎からもみあげにかけて髭を伸ばすスタイルです。このスタイルは日本人でもよく見るスタイルかと思います。
おしゃれな髭の作り方:丸顔に似合う髭
丸顔に似合う髭はまずショートボックススタイルでしょう。髭と言われたら真っ先に想像するスタイルかと思います。日本人の丸顔な方でも似合う髭ですし、整え方も簡単かと思うので、丸顔の方は挑戦してみてはいかがでしょうか。
そしてアンカースタイルも人気です。唇からまっすぐ伸びた髭はワイルドの中にセクシーさを感じます。
おしゃれな髭の作り方:四角い顔に似合う髭
最後に紹介するのが、四角い顔に似合う髭です。まずはサークルと呼ばれる髭のスタイルです。口の周り以外をすべて剃ってしまう髭の中でも王道スタイルです!
そして、ロワイヤルと呼ばれるスタイルも王道なスタイルでしょう。口元と顎ひげを短く残すスタイルなので、四角い顔に限らず、どのスタイルにも似合う髭なのではないでしょうか。
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おしゃれな髭の作り方:まとめ
いかがでしたでしょうか。今回は画像を交えつつ、面長の方にも髭を楽しんで頂けるように解説してみました。日本人は髭が似合わない!と言われがちですが、しっかりとデザインすることで面長な方や日本人にも髭をかっこよく楽しむことが出来ます。
今までどうしても踏み込めなかった方もコレを機に少しイメチェンするために髭デビューしてみてはいかがでしょうか?髭は男なら必ず生えるものなので、最悪似合わないと感じたらすべて剃ってしまえばよいのです。チャレンジしてみましょう!