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ウイスキーの賞味期限(未開封・開封後)はいつまで?味の変化や長期保管のコツ

2024.02.25

ウイスキーの賞味期限(未開封・開封後)はいつまでなのか、味の変化や長期保管をするときのコツについて今回はまとめました。ウイスキーと言えば長期保管が可能なイメージがあります。実際のウイスキーの賞味期限と、未開封・開封後の保管の仕方についてもこれからご紹介します。冷蔵庫は必須なのか?

  1. ウイスキーの未開封と開封後の賞味期限について知りたい!
  2. ①ウイスキーの未開封・開封後の賞味期限と正しい保管方法!いつまで味わいは変化しないのか?
  3. ②ウイスキーの未開封・開封後の賞味期限と正しい保管方法!いつまで味わいは変化しないのか?
  4. ③ウイスキーの未開封・開封後の賞味期限と正しい保管方法!いつまで味わいは変化しないのか?
  5. まとめ
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ウイスキーは、長期保存が可能というイメージがあるお酒です。しかし実際は、ウイスキーの開封前と開封後では、味の変化や賞味期限が大きく変わります。おいしいウイスキーを楽しむために、今回はウイスキーの開封前と開封後の保管方法や保管方法についてご紹介します。

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ウイスキーの種類について

引用: http://yu-aizu.co.jp/application/content/images/bra_01.jpg
ウイスキーの種類はと一言にいっても様々な銘柄があり、実際のところはよく分からないところがあります。ウイスキーは、大きく2種類に分類されます。①モルトウイスキーは、発芽させた大麦を主原料にして造られたウイスキーです。多くのウイスキーは、このモルトタイプになります。②グレーンウイスキーは、小麦やトウモロコシなどの穀物から造られたウイスキーです。この2種類がウイスキーの分類になります。
引用: http://whisky-mania.jp/wp-content/uploads/2016/05/what-material-malt-00.jpg
引用: https://d1f5hsy4d47upe.cloudfront.net/5b/5bba291e041b2aa06e99e18e2e315a2e_t.jpeg
上記の2種類のウイスキーを、さらにどのようなブレンドやテイストに仕上げるかにより、販売されるウイスキーのタイプが変化します。①シングルモルトウイスキーは、1ヵ所の蒸留所で造られたテイストの違うモルトウイスキーを混ぜて造られたウイスキーです。②ブレンデッドウイスキーは、複数のシングルモルトウイスキーにグレーンウイスキーを混ぜて、ウイスキーの味わいや芳醇な香りを作り出す飲みやすいウイスキーになります。
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ウイスキーの未開封の賞味期限

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ウイスキーの未開封のものは、賞味期限はありません。何年ものでも腐敗せず、飲むことが可能です。食品表示法では、ウイスキーの賞味期限についての記載は義務づけられてはいないです。ウイスキーはアルコール度数が40度前後と高く、アルコール度数の高いお酒は品質が安定しているので、賞味期限を記載する義務づけはされません。
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ウイスキーは何年もの時を経て、おいしく熟成されて行きます。その、おいしさを見極めるには専門職の、ブレンダーが判断を行います。ブレンダーはウイスキーを熟成をさせる樽の原酒を丹念にテイストし、ウイスキーの1番おいしい時期を判定します。熟成がまだ進むと思われる樽は、30年ものという長熟させる場合もあり、最高級銘柄のウイスキーはこのようにして誕生されます。

ウイスキーの開封後の賞味期限

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ウイスキーは開封すれば、すぐに味わいや香りが変化し、酸素ににふれて酸化がはじまり品質は劣化して行きます。ウイスキーの開封後の賞味期限はありませんが、テイストのおいしい限界は約1年位です。また、テイストは開封後半年間はおいしく味わえますが、半年を過ぎると味わいが悪くなって行きます。1年後位までは普通に飲むことはできますが、1年経ったウイスキーのテイストはかなり悪くなります。開封後のウイスキーは、遅くとも1年以内に飲みきるようにしましょう。

ウイスキーの保管の方法

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ウイスキーは未開封でも開封後でも、直射日光や紫外線を嫌うので冷暗所に保管しましょう。また、高温多湿の場所も弱いので、注意しなければなりません。開封後のウイスキーは、未開封のものよりもさらに、高温多湿には弱いので気をつけて保管しましょう。
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開封後のウイスキーで注意したいのは、冷蔵庫にいれて保管することです。冷蔵庫に入れると、腐敗がしないから良いと思われるでしょう。しかし、冷蔵庫の中は、他の食料品の匂いが立ち込めている場所です。ウイスキーは香りに敏感なので、食料品の移り香がウイスキーに移ってしまいます。また、冷蔵庫は霜の匂いがある場所です。冷蔵庫の霜臭も移るので、冷蔵庫に保管はしないようにしましょう。
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瓶は寝かさずに、立てたままで保管します。ウイスキーは、紙や木箱に入れられて販売されますが、その外箱は光や紫外線、回りの匂いを遮断する設計で作られています。1番良い保管場所は、ウイスキーが入っていた外箱です。開封後のウイスキーも外箱の中に立てて保管することが、品質を保持できる1番良い保管場所となります。

プライベート・プリザーブ

プライベート・プリザーブという、ガスを瓶に吹き込むことで、ガスの栓をして酸化防止をするものがあります。毎日のようにウイスキーをいただく場合には必要ありませんが、たまにしかウイスキーを味あわないという場合は、おすすめのグッズです。2~3回ほど、瓶にガスをシュッと吹き込むだけで、ウイスキーの酸化を防げる優れものです。興味のある方は、お試しを!
引用: https://shop.r10s.jp/auc-claude/cabinet/whisky7/img60124041.jpg
【楽天市場】プライベート プリザーブ (ワインやウイスキー用保存スプレー) 価格 1,800円 (税込 1,944 円)

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引用: http://www.grand-h.jp/restaurant_image/_MG_0324_1527649027.jpg
ウイスキーの未開封と開封後の賞味期限や、保管方法について今回はご紹介してまいりました。ウイスキーは未開封でも開封後でも賞味期限はありませんが、開封後の味わいには限界がありますので、おいしくいただける半年を目安に消化するようにしましょう。瓶はウイスキーの外箱に入れ、高温多湿と紫外線を除け、冷暗所に保管を。おいしいく味わうために、ウイスキーと良いお付き合いをして行きましょう。
サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://publicdomainq.net/images/201710/24s/publicdomainq-0014739tgj.jpg