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DIY・ハンドメイド

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自作のPCケースおすすめ7選!おしゃれなケースの作り方や選び方!

2024.02.25

動画を見たり音楽を聞いたり、ゲームをしたり、パソコンを高い頻度で使うという人は、自作のPCケースにトライしてみてはいかがでしょうか。LED搭載の近未来的なPCケースから、ホームセンターのアイテムを使った木製・アクリル製のおしゃれな自作PCケースの作り方まで幅広くご紹介します。

この記事に登場する専門家

Z5arbwple1w55jobdhly

vivre専属ライター

ヒロ兄

趣味は登山。海外の山、登りたい。

  1. PCケースを自作しよう!
  2. 自作PCケースの選び方Part.1|マザーボード
  3. 自作PCケースの選び方Part.2|内蔵ベイ
  4. 自作PCケースの選び方Part.3|USB
  5. 自作PCケースの作り方
  6. おしゃれなおすすめ自作PCケースPart.1|アイティーシー(ITC) 黒鼓 円筒型 Mini-ITXケース KT-PI314
  7. おしゃれなおすすめ自作PCケースPart.2|ジョンスボ(JONSBO) U4シリーズ アルミニウムPCケース U4
  8. おしゃれなおすすめ自作PCケースPart.3|シャークーン(Sharkoon) ミドルタワーPCケース VS4-Wシリーズ
  9. おしゃれなおすすめ自作PCケースPart.4|AEROCOOL ミドルタワーPCケース Project 7 series P7-C1
  10. おしゃれなおすすめ自作PCケースPart.5|NZXT VR User’sカスタム ミドルタワー S340 ELITE-VR
  11. おしゃれなおすすめ自作PCケースPart.6|サーマルテイク(Thermaltake) Core P5 CA-1E7-00M1WN-00
  12. おしゃれなおすすめ自作PCケースPart.7|エナーマックス(ENERMAX) STEELWING ECB2010
  13. 木やアクリルでPCケースを作る場合
  14. まとめ

PCケースとは、パソコン本体のケースのことを言います。パソコン内部のパーツを衝撃や埃などから保護する役割を持っています。中には光るPCケースやスケルトンタイプのケースなどもあり、近未来的なデザインが人気を集めています。

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自作PCケースを選ぶ上で考慮したいのがマザーボードです。マザーボードとは、パソコンの橋渡し的な役割を持っているCPUやメモリーなどのパーツを取り付けるための基板のことをいいます。PCを起動させる上に必須のアイテムです。PCケースによって対応するマザーボードが決まっていますが、最近の主流は、ATX・Micro-ATX・Mini-ITXです。ATXは一番大きいサイズのマザーボードで、拡張性高く高スペックの自作PCケースを作るときにおすすめです。Micro-ATXはATXを少し小さくしたタイプ、Mini-ITXはさらに小さくしたマザーボードです。小さくなればなるほど拡張性は低くなるので、注意しましょう。

ベイとは、PCケースの中のハードディスクやSDD、光学ドライブなどを設置する空間のことを言います。ベイの数が多ければ多いほど設置できるパーツが増えますが、その分大きさも必要になります。基本的には5.25インチと3.5インチの構成があり、5.25インチは光学ドライブを設置することができ、3.5インチはフロッピーディスクドライブなどを搭載できます。さらに小さい2.5インチもあります。

マウスやキーボードなど様々な機器と接続するために必要なのがUSBポートの位置と数です。事前に必要な規格や数をチェックしておくことをおすすめします。

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自作PCケースの簡単な手順をご紹介します。

作り方手順①|マザーボードにCPUを取り付ける

パソコンの組み立てに決まった手順はありませんが、マザーボードにCPUをつけるのは最初の方が良いです。CPUソケットのピンは1本曲がるだけでも作動しなくなることもあるので、慎重さが必要です。

作り方手順②|CPUクーラー&メモリーの取り付け

次に、CPUクーラーとメモリを取り付けます。大型モデルでメモリースロットルの上までヒートシンクなどが張り出している場合には、メモリを先に取り付けます。

作り方手順③|PCケースを準備

PCケースのサイドパネルと反対側を外し、マザーボードのネジ穴に合わせてスペーサーを取り付けます。

作り方手順④|マザーボードと電源ユニットを取り付ける

先にバックパネルをつけてからマザーボードを取り付け、ドライバーでねじ留めをします。そして、電源ユニットをPCケースの下部に入れ、ねじ留めをします。

作り方手順⑤|ストレージを取り付け、ケーブル配線をする

マウンターを引き出しHDDとSDDを取りつけ、元に戻します。そして、もっとも複雑な工程であるケーブル配線へとつながります。どのケーブルをどのパーツに繋ぐのかを都度確認しながら確実に進めていくことが大切です。

作り方手順を動画でチェック!

簡単な自作PCケースの作り方手順とポイントをご説明しましたが、ぜひ動画でもチェックをしてみてくださいね。

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おしゃれな筒型の小さいタイプのPCケースです。マザーボードはMini-TIXに対応していて、内蔵ベイは3.5インチと2.5インチを搭載しています。PCケースらしくない壺のような見た目のユーモアさでも人気があります。

ケース自体はなかなかです 組み込むのがやや手間ですが(マニュアルが一枚付属します)MINI-ITXでこの形なので致し方ないかも 音を気にする方は静音の良い電源やCPUクーラーを予め考えておくといいと思います(限られるとは思いますが)

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シンプルな見た目と、ブラック・シルバー・レッド・ブルーという豊富なカラーバリエーションでも人気のジョンスボ(JONSBO) U4シリーズです。内蔵ベイは“3.5インチ×1・2.5インチ×3”もしくは、“3.5×2・2.5×2”のどちらかを選ぶことができます。ATXのマザーボードに対応しています。

外観はとても1万円以下のケースには見えません。 アルミの質感もよく、スモークのガラスは程よく光を通します。見えすぎないってところがイイですね。 一般的なMicro ATXケースより少し高さがあるくらいでとてもコンパクトです。奥行きがないのは好印象。

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スチール素材のボディにアクリル製のウインドウが付いているタイプと付いていないタイプの2つから選ぶことができます。対応マザーボードは、ATXとMicro-ATX、内蔵ベイは、5.25インチ×3基、3.5インチ×3基、2.5インチ×4基が搭載されています。

5インチベイと3.5インチベイは専用のピンで止めるだけ。 2.5インチベイも置いて2箇所ネジ止めするだけで設置できます。 説明書がなくても直感的にできる感じです。 自作初心者でも使いやすいケースだと思います。

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8色のLEDマルチライティングが搭載されているPCケースです。対応マザーボードは、ATX・Micro-ATX・Mini-ITX、内蔵ベイは3.5インチ×2基、2.5インチ×4基を搭載しています。カラーバリエーションはブラックとホワイトから選ぶことができます。

デザイン、好き好みあるかと思いますが完璧です。個人的な話にはなりますがごちゃごちゃしているデザインよりもすっきりとしたシンプルなデザインが好みです。 この商品の一番のポイントはフロントにあるLEDです。発色がとても綺麗で六角形ということもあり近未来を思わせるデザインになっていました。

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対応マザーボードは、ATX・Mini-ITX・Micro-ATX。内蔵ベイは、3.5インチ2+1基、2.5インチ3+1基が搭載されています。ブラックとパープルの2種類のカラーがあり、どちらもスタイリッシュでかっこいいデザインであると人気です。

全体的にフラットなデザインで、余計な凸凹やラインがなくてかっこいいです。 サイドパネルも、くり抜きでなく一面アクリルなので見栄えもとても良いです。 これまでは冷却重視の開放的なケースを使っていたので、このケースに変えてからは動作音も静かに感じます。

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壁掛けができる魅せるタイプのクリアなPCケースです。あえて構成パーツを魅せるという部分が近未来的でおしゃれで人気を集めています。対応マザーボードは、ATX・microATX・Mini-ITXです。

良いpcケースを探していたところ一目惚れ! 見た目からして軽いイメージがありましたが思ったよりも重く安定感があります。 魅せるpcとしてはとてもいいものです!

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フロント部分にLEDを搭載した、光るタイプのPCケースです。サイドパネルに強化ガラスを採用していて、ケース内部の視認性を確保しています。対応マザーボードは、Micro-ATX・Mini-ITX、内蔵ベイは3.5インチ×1基、2.5インチ×1基です。

凝ったデザインで材質良く精度もそこそこで好感。 キューブ型にありがちの、小さく見えて占有面積自体が大きいのではなく、PCIボードがギリギリ収まる横幅がポイント。 角の丸みを帯びたデザインにスモークド強化ガラスのサイドパネルで、デスク上で使う洒落た感じを意識されているはず。

ここまでパーツを組み合わせるだけのケースをご紹介してきましたが、木の板やアクリル板で1からPCケースを自作することもできます。必要な材料はホームセンターや100均などで購入することができます。そのために必要な道具を一部ご紹介します。

Pカッター

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薄いパーツの切断や、木材への切断線を描くためは通常のカッターで問題ありませんが、アクリルを切断するには通常のカッターではなく引っかき傷をつけて切断する「Pカッター」が必要になります。通販やホームセンターで購入することができます。

差し金

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ケースを作るときには通常の定規ではなく、差し金が必要になります。直角の線を引いたりカッターの切断時のガイドとして役立ちます。ホームセンターで購入可能です。

モンキーレンチ

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マザーボードを固定するときなどに使用します。こちらもホームセンターで購入可能です。

アクリル接着剤

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アクリルでPCケースを自作するときには、専用の接着剤が必要になります。通常の接着剤では強度が弱くなってしまいます。

その他必要な道具

そのほかにも、ハサミやニッパー、切断マット、ドライバー、ヤスリ、ドリル。ポンチ、糸ノコなどが必要になります。これらはホームセンターで購入することが可能です。木やアクリルの自作ケースには、多くの道具と時間が必要になりますが、その分達成感も高いので、ぜひトライしてみてくださいね。

自作PCケースの手順はこちらでチェック!

自作PCケースの作り方手順は、こちらのサイトで紹介されています。工程は多いのですが、写真付きでとてもわかりやすいのでぜひ参考にしてくださいね。

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いかがでしたか?自作PCケースの作り方手順から、PCケースを選ぶときのポイント、おすすめの商品やホームセンターの材料を使って作ることができる木製・アクリル製のPCケースなど幅広くご紹介しました。光るタイプやスケルトンタイプなど、年々おしゃれなアイテムが増えているPCケース。ただ一方温もりを感じるホームセンターのアイテムで作ることができる自作PCケースも素敵でした。用途やデザイン面などを考慮して、ぜひトライしてみてくださいね。

サムネイル画像は下記より引用しました。
出典: https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/71%2BPfno5xoL._SL1500_.jpg