お肌の悩みは人それぞれ。たるみやくすみが気になる人、張りを求める人など、人によって求める肌は違います。そんな中、しみ・そばかすを防ぎたい、ニキビ跡を薄くしたい、くすみをとって透明感が欲しい人には美白美容液がおすすめです。
そもそも美容液って、化粧水や乳液とどうちがうのでしょうか。美容液って必要なの?と思うあなたへ、少しレクチャーしましょう。スキンケアの基本は化粧水・乳液・クリームですね?まず化粧水は肌の表面、表皮に潤いを与える役目です。そして乳液は表皮の下、皮下組織まで浸透する脂分。クリームは皮下組織のさらに下、真皮のコラーゲンやヒアルロン酸をケアする目的で使用します。そして美容液は各層ともに栄養が行き渡り、ハリ・つや・潤いのある肌に仕上げる役割。美容液を使うことでアンチエイジング効果とワンランク上の肌を手に入れることができるのです。
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ブランド化粧品の美白美容液は軽く10000円は超えてしまいますが、プチプラ化粧品なら1000円台から。毎日使いたいものなのでプチプラ美白美容液なら続けられそうですね。安いからといってその効果は美白だけでなく、透明感を与えくすみを防ぎ、アンチエイジングにも。
では今回は2000円台で買える、特に高評価な美白美容液を8個おすすめ順に紹介します。どれも各メーカーの企業努力の結果、この値段でこの効果!というコスパ抜群の美白美容液たちです。
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50年来、「高品質な化粧品を適正な価格で」を目標にしてきたちふれ化粧品。プチプラ化粧品という呼び方がない頃からお手頃な価格で良質な化粧品を提供してきました。そのちふれ化粧品から大人気の美白美容液がランキング1位です。
ビタミンC誘導体と美白成分アルブチンを配合しています。アルブチンとは、肌の漂白剤といわれる「ハイドロキノン」をより穏やかに吸収しやすくした成分です。厚生労働省でも認可されているアルブチンはメラニン色素の生成を抑制する働きがあり、くすみをなくして、肌に透明感を与えます。柔らかいテクスチャーで滑らかのび、しっとり潤い、翌朝はサラッと馴染みます。無香料、無着色、アルコールフリー。ちふれならではの詰め替えパックがあるのが嬉しいところです。
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根強い人気の無印良品のスキンケアシリーズの中でも特に評価の高い薬用美白美容液がランキング2位です。無香料、無着色、無効物油、パラペンフリー、アルコールフリーという徹底して無駄なものを省いた美容液です。ビタミンC誘導体がしみ・そばかすを防止して透明感のある本来の肌を取り戻します。
この値段で効果がでると口コミで評判のプチプラ美白美容液です。化粧水のあと、パール粒大ほど手に取り顔全体に伸ばします。気になるところにはピンポイントにつけるとくすみが薄くなります。
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油溶性ビタミンCとホホバオイルを配合した美容オイルです。オイルなのにべとつかず角質用へすっと浸透し、隠れ炎症ケアをしてくれるのが最大の特徴です。しみのもとになる隠れ炎症を素早く感知し、油溶性のビタミンC誘導体がケア。くすみのない素肌へ導いてくれます。天然ハーブの爽やかな香りも人気です。
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m-トラネキサム酸という資生堂が開発した医療部外品成分を配合した美白美容液です。シミの生成を抑制、改善し美白・潤い・保湿効果のある素肌を目指します。グリチルリチン酸ジカリウムとヒアルロン酸も配合され、滑らかで透明感のある肌に仕上がります。
少し手に落としただけで、顔全体までよく伸びてコスパ優秀な美容液。長く続けられそうです。
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美容液というよりもクリームに近いテクスチャー。オーガニックハーブエキスをふんだんに使用した保湿効果とシミそばかすを抑制するビタミンC誘導体の働きでくすみのない透明感のある肌へ。固めのテクスチャーですが、オーガニックな美肌ケアとして人気な美容液です。
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肌の漂白剤に近いアルブチンと、ビタミンC誘導体に、プラセンタを配合したアンチエイジング効果のある美白美容液です。さらに植物発酵エキスの保湿性を配合し、ハリ、つや、透明感のある肌に。ジェルのようなねっとりしたテクスチャーで、数滴でも顔全体に伸びてコスパの良さを感じられます。この値段で美白とアンチエイジング効果を期待できる美容液として、口コミで好評価です。
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透明白肌シリーズとして化粧水からパックまで展開しているなか、美白美容液がとくに人気です。アルブチンとビタミンC誘導体が配合され、シミ・そばかすの生成を抑制します。その上、コラーゲン、ヒアルロン酸を配合し、白いだけではないハリとつやのある肌に近づけるアンチエイジング効果のある美白美容液です。
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メンソレータムから活性型ビタミンC&ビタミンC誘導体のダブル配合でぐんぐん角質に浸透し、ダイレクトにしみの原因に届く薬用美白美容液です。ビタミンE誘導体が素早く浸透し、くすみやニキビ跡を修復します。またグリチリチンジカリウムと殺菌作用の強いイソプロビルメチルフェノールも配合し、ニキビ予防にも。美白とニキビ予防両方を求めている人におすすめです。
しみの元が生成されるのを抑制する効果のあるアルブチンやしみにダイレクトに効くビタミンC誘導体を配合した美容液は、肌を白く透明感あふれたものに仕上げます。プラスアルファで、アンチエイジング効果も狙ったプラセンタやコラーゲンを配合したものを選んでもいいでしょう。ニキビに悩む人はニキビ予防の成分の入った美容液がおすすめ。自分に合った美白美容液を見つけましょう。
人気のある高評価な美白美容液を紹介しましたが、ただ、肌にも脂性、乾燥、混合肌とあるように、どんなに評価が高くても自分の肌に合わないこともあります。プチプラなので気になる美容液はお試しとして買ってみるのもいいでしょう。
白くて透明感のある肌を求めるなら、美白美容液だけに頼らず、紫外線対策は怠らないようにするべきです。紫外線はシミの元になるだけでなく、コラーゲンやヒアルロン酸を損傷し、ハリもつやもないお肌にしてしまいます。アンチエイジングのためにも紫外線対策は夏だけでなく一年中しておきましょう。
どんなに肌の外から美白を働きかけても、身体の中からの対策をしないと返って肌荒れしてしまうことも。肌の健康状態がいい時に、美白ケアは有効です。普段の食事では、美白に効果的な働きをするビタミンC、抗酸化作用の強いビタミンE、お肌のハリの元コラーゲンを作るタンパク質を意識して摂るようにしましょう。またタンパク質からコラーゲンを作るのに必要なミネラルも大事。亜鉛や鉄分は血行を良くしてお肌のきめを整えます。
これらの栄養素は特に意識しないとなかなか摂りにくいものです。甘いものやパン、パスタばかり好んで食べる女性は調べてみると軽い栄養失調になっていることもあると言われています。お肌だけでなく身体を守るためにバランスのとれた食事を意識してとりましょう。当たり前ですが、睡眠も大事。せっかくケアしたお肌はゆっくり休めてターンオーバーを促しましょう。身体の中からとお肌から両方ケアすればWの効果が得られますね。