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ブランデーの飲み方!初心者におすすめの楽しみ方・割り方・量って?

2024.02.25

ブランデーを片手に優雅な時間を楽しむ、憧れます。お酒社会にデビューしたての初心者には、敷居が高いお酒のようです。堅苦しいイメージもありますが、おすすめの飲み方や楽しみ方が様々にあるんです。今回は、初心者でも楽しめるおすすめのブランデーの飲み方をご案内します。

  1. ブランデー初心者でも楽しめるおすすめの飲み方1「ブランデーについて」
  2. ブランデー初心者でも楽しめるおすすめの飲み方2「本来の飲み方」
  3. ブランデー初心者でも楽しめるおすすめの飲み方3「楽しみ方も様々」
  4. ブランデー初心者でも楽しめるおすすめの飲み方4「ブランデーグラス」
  5. ブランデー初心者でも楽しめるおすすめの飲み方5「オンザロック」
  6. ブランデー初心者でも楽しめるおすすめの飲み方6「水割り」
  7. ブランデー初心者でも楽しめるおすすめの飲み方7「ソーダ割り」
  8. ブランデー初心者でも楽しめるおすすめの飲み方8「お湯割り」
  9. ブランデー初心者でも楽しめるおすすめの飲み方9「カクテル」
  10. ブランデー初心者でも楽しめるおすすめの飲み方10「カフェ・ロワイヤル」
  11. ブランデーを片手にお洒落なひと時を
【ウイスキーに比べて高貴な甘さのブランデー。ロックにして洒落たおつまみと一緒にいただきましょう。お酒が苦手でも、温かい牛乳に少量のブランデーを落として飲むと、体も温まります】酒類の中でも、格調高く、歴史の長さを感じるのがブランデーです。時は13世紀のスペイン、気つけ薬として使われていました。15世紀のフランスで、本格的な生産がはじまります。ブランデーの日本伝来は、19世紀末頃と言われています。
産地・製造法・原材料によって、厳格にブランドが分けられています。6段階のランクに仕分けられ、厳しい審査の上決定されるのです。コニャックの場合は、ユニブラン品種のぶどうを使い、単式蒸留機によって2度の蒸留の過程を経て完成されます。最近においては。カクテルベースやお菓子の材料にも、よく使用されています。

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【ウイスキーに比べて高貴な甘さのブランデー。ロックにして洒落たおつまみと一緒にいただきましょう。お酒が苦手でも、温かい牛乳に少量のブランデーを落として飲むと、体も温まります】ブランデーの飲み方としては、ストレートが基本とされています。ブランデーが持つ風味と味わい、一番味わうことの出来るのみ方がストレートなんです。アルコール度数40度と強いのがブランデー、ゆっくりと時間をかけて、高貴な味を楽しみながら、少しずつ口に含んでいきましょう。あまりお酒に強くなかったり、ブランデー初心者の方は、チェイサーの準備を忘れないようにしましょう。
初めてブランデーを飲む方や、どのスタイルが自分に合っているのか迷っている方は、ひとまずストレートで楽しんでみましょう。 氷も何も入れずに、ブランデーをグラスに注ぐだけです。 最も純粋にブランデーの色、なめらかさ、香り、味を楽しむことができます。

【ウイスキーに比べて高貴な甘さのブランデー。ロックにして洒落たおつまみと一緒にいただきましょう。お酒が苦手でも、温かい牛乳に少量のブランデーを落として飲むと、体も温まります。】ブランデーは、ただお酒が美味しいと言うだけではなく、ブランデーを飲みながらその時間も楽しむもの。ブランデーを美味しく飲む時間は30分。その30分程度で飲みきるくらいの量をグラスに注いで、ゆっくりとブランデーと共に、優雅な時間を過ごしてください。
ストレートが基本のブランデー、常温で飲むの場合、美味しい適温ってあるのでしょうか。ブランデーと言っても種類は様々、メインとなるコニャックの場合で、18~20度くらいが美味しく飲める適温のようです。これは、熟成の環境が、室温13~17℃・湿度70~90%に保たれていることから、熟成段階より少し温度が上がることで、最高の風味と香りが味わえます。
【ウイスキーに比べて高貴な甘さのブランデー。ロックにして洒落たおつまみと一緒にいただきましょう。お酒が苦手でも、温かい牛乳に少量のブランデーを落として飲むと、体も温まります。】日本では、丸みのある脚の短いグラスを利用することが多いようです。掌をグラスに接して温度を上げ、香りを立たせて飲むの決まりと言いたげな感じなのですが、これは日本独特ものです。実は、ブランデーのアルコール度数は40%以上あって、空気中に漂わせてやるだけで香りは十分に立ってきます。欧州では、先端がチューリップ状になった脚の長いブランデーグラスが一般的のようです。
ブランデーのチェイサーって水? ブランデーのチェイサーには、水または炭酸水がおすすめです。その他には、ジンジャーエールやビールをチェイサーとして飲まれる方もいます。一通り試してみてはいかがでしょうか。

【ウイスキーに比べて高貴な甘さのブランデー。ロックにして洒落たおつまみと一緒にいただきましょう。お酒が苦手でも、温かい牛乳に少量のブランデーを落として飲むと、体も温まります。】基本の飲み方がストレートとは言っても、美味しく感じる飲み方は人それぞれですし、様々な楽しみ方があります。昔のテレビCMで、「ブランデー、氷で割ったらアメリカン」といったキャッチフレーズが流れていました。氷を入れて、オン・ザ・ロックで飲むのも美味しいですよね。ゆっくりとグラスを動かして、氷がグラスに当って聞こえてくる音も味の内、冷たいブランデーも最高です。
ブランデーは香りと味を楽しむお酒です。香りと味をシンプルに楽しめるオンザロックは、そんなブランデーに向いている飲み方だといえます。「スニフター」というグラスにロックを入れてブランデーを注ぎ、ゆっくりと液体を転がします。

【ウイスキーに比べて高貴な甘さのブランデー。ロックにして洒落たおつまみと一緒にいただきましょう。お酒が苦手でも、温かい牛乳に少量のブランデーを落として飲むと、体も温まります。】アルコール度数が高いブランデー、ストレートやロックはきついと感じる方なら、水で割っても美味しいんですよ。香りが命のブランデー、薄めてしまってはと思われるかもしれませんが、ハーフくらいの比率なら全然問題ありません。
ブランデーの香りが好きだという人は水で薄まってしまうことを嫌う傾向がありますが、スニフターにブランデーと水を1対1程度の割合で入れて混ぜ合わせていけば、ストレート以上に香りを楽しむこともできますよ。

【ウイスキーに比べて高貴な甘さのブランデー。ロックにして洒落たおつまみと一緒にいただきましょう。お酒が苦手でも、温かい牛乳に少量のブランデーを落として飲むと、体も温まります。】イギリスでは、現在の主流の飲み方ともなってるのがソーダ割り。ウイスキーで言うハイ・ボールですね。ブランデーのハイボールもなかなかいけますし、敷居が高い感じのブランデーもポップに楽しむことができます。
なんにでも相性のいいブランデーはトニックで割ってもおいしいです。ソーダとトニックの両方で割った「ソニック割り」もブランデーをより深く楽しむ方法として知っておくといいでしょう。

【ウイスキーに比べて高貴な甘さのブランデー。ロックにして洒落たおつまみと一緒にいただきましょう。お酒が苦手でも、温かい牛乳に少量のブランデーを落として飲むと、体も温まります。】お湯割りと言うと、焼酎的な印象がありますが、ウイスキーにもホット・ウイスキーがありますし、ブランデーにおいても、ホット・ブランデーという名が、しっかりと付いているんです。ホット・ブランデーにはちみつや生姜を入れると、お酒の味が苦手でも飲みやすくなり、身体が温めることもできます。欧米版の玉子酒と言ったところでしょうか。
ブランデーは温めることで香りや味わいが増すお酒なので、この飲み方は良さを最大限に活かすことができます。ホッと一息つきたい時や、冬の季節において夜の冷え込みで身体を温めたい時にぴったりな飲み方です。

ニコラシカ

非常に特徴的なカクテルの1つがニコラシカです。芳醇な香りやブランデーの味わいをゆっくりと堪能することのないカクテルですので、お手頃価格のブランデーで充分楽しめます。1度でもニコラシカの飲み方を目にすると、忘れられなくなるインパクトの強いカクテルです。
基本的な飲み方 1. 砂糖を乗せたレモンを口の中に全部入れる。 2. 砂糖とレモンを噛みしめる (3~4回くらい噛みしめるとよい具合に甘酸っぱい味わいが広がります)。 3. ブランデーを一気に口に入れる。 4. 少しだけ口の中でブランデーとレモンを混ぜ合わせて、一気に飲み干す。

サイドカー

ブランデーベースのカクテルなのですが、作り手によってかなり個性がでてきます。コアントローorグラン・マルニエといったようなキュラソーの種類、ハードorソフトのシェークの方法などで、テイストも随分と変わってくるものなんです。注文の際に「サイドカー、キュラソーはコアントロー、ハードシェークで」なんて言ったら、カッコいいですよね。
ブランデーカクテルの定番は、今でもバーテンダーが腕を競い合う一杯。第一次世界大戦の最中、これを飲んでいた兵士がいつもサイドカーに乗って現れたという説が有力です。この戦争の後の1922年、ロンドンのバックスクラブのバーテンダー長、マクギャリー氏が紹介したという記録が残っています。

【ウイスキーに比べて高貴な甘さのブランデー。ロックにして洒落たおつまみと一緒にいただきましょう。お酒が苦手でも、温かい牛乳に少量のブランデーを落として飲むと、体も温まります。】デザートコーヒーとしても人気なのがカフェ・ロワイヤルです。コーヒーの苦味とブランデーの香りが相まって、素敵なディナーの締めには最高ですね。更には、淡い青い炎が作る雰囲気もお洒落です。
コーヒーを注いだデミタスカップの上に、先端部にひっかかりを設けた専用の器具ロワイヤル・スプーンを渡す。スプーンに角砂糖をひとつ乗せ、ブランデーを注いで染み込ませる。スプーンからこぼれない程度にブランデーを注いだら、角砂糖に火をつけ、溶けかけたもしくは溶けたところでコーヒーに落とし、かき混ぜて飲む。 ブランデーの香りと青い炎の演出を楽しむ飲み方である。ただし青い炎は淡い色なので、明るい場所では見えにくいため、やや暗い場所の方が、青い炎の演出を楽しむには向いている。 なお、カフェ・ロワイヤルはナポレオンが愛飲したことでも知られている 。

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今回は、「ブランデーの飲み方!初心者におすすめの楽しみ方・割り方・量って?」をテーマにご案内を致しました。ブランデーって、高額で階級の高い人が飲むお酒ってイメージがありますが、とんでもございません。誰もが自由に楽しめるのがお酒というものなんですよね。ブランデーは確かに優雅に味わいたいお酒ですが、皆さん様々に楽しんでおられます。これからは、いろいろにブランデーを楽しんでみてはいかがでしょうか。