フローリングもばっちり!リビングの畳コーナーのおしゃれポイント&デメリット:畳コーナーって?
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畳コーナーは、リビングなどのフローリングに畳部分を設置したコーナーで、大きく分けると段差のないフラットなタイプと段差のある小上がりのタイプがあります。色味も、青々として色味のものから枯れ草の様な色味のものまであります。たいていは、3・4帖ほどの大きさで、壁などがなく隣接するスペースとの仕切りがありません。近年では、一つの部屋として和室を設ける代わりに畳コーナーを利用して、和室の雰囲気を楽しむご家庭が増えています。
フローリングもばっちり!リビングの畳コーナーのおしゃれポイント&デメリット:畳コーナーのおしゃれポイント
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洋風の家具と合わせて和モダンなスペースに、美術作品などを置けばちょっとしたアートスペースの出来上がりです。
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打ちっぱなしのコンクリートにとは違う色味のある木目調のフローリングと畳を合わせることで、冷たい雰囲気にならず暖かみのあるインテリアにできます。
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リビングの中にある畳コーナーに花を一輪活ければ、たちまち締まりのある空間が出来上がります。
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小上がりの畳コーナーは、リビングの中にまるで別空間を作り出します。けれど、和室ほどの厳かな雰囲気はなく、気軽にくつろげる空間になります。
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小上がりの畳コーナーで、書斎スペースを。リビングの一部にあるので、家族との会話も気軽にできますし、洋・和のスペースの行き来が出来るので、気分の切り替えも簡単に出来ます。
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外に面したスペースに畳コーナーを作れば、それはもう極上の憩いのスペースになります。外の景色を見ながら家族と一緒にくつろぐことが出来ます。
フローリングもばっちり!リビングの畳コーナーのおしゃれポイント&デメリット:メリット
客間スペースに早変わり
リビングの中にある畳コーナーは、特別感のある空間ですのでお客様をお迎えするにはピッタリのスペースです。リビングの中にある家族の普段のくつろぎスペースにお客様の招くことに抵抗がある人も安心です。
家事スペースとして使える
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気軽に地べたに座ることの出来る畳スペースは、家事スペースとしても利用出来ます。洗濯物を畳んでもいいですし、掃除機をかける時に家具の一時的な避難スペースとして使うことができます。
ごろ寝が出来るくつろぎスペースになる
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フローリングでごろ寝をするのは床の堅さや冷たさ、衛生面などのこともあり、気軽に寝っ転がれませんが。小上がりの畳スペースだと気軽にごろ寝ができるスペースになります、また段差もあるので起き上がるのも用意で気軽にお昼寝などをするのにもってこいです。
家族と会話しやすい視線の高さになる
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小上がりの畳コーナだとフラットの畳コーナーや通常の和室と違って腰掛けた時の視点が高くなるので家族との会話がしやすくなります。
ほとんど目立たない、大きな収納スペースをリビングに作れる
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リビングに目立たず、大きな収納スペースを設けることはなかなか難しいですが、小上がりの畳コーナーですと床との間にスペースが出来るので収納スペースとして利用することが出来ます、また小上がりの高さを調整することである程度収納スペースを調整することも出来ます。
フローリングもばっちり!リビングの畳コーナーのおしゃれポイント&デメリット:デメリット
段差が危ない
小上がりの畳コーナーだと、どうしても段差が出来てしまうので、小さなお子さんがいるご家庭やご年輩の方がいらっしゃるご家庭では、時にはケガの原因になってしまうことがあります。そういったご家庭では段差のないフラットな畳コーナーがオススメです。
部屋が狭く感じる
リビングの何畳かのスペースが埋まってしまいますので、人によっては圧迫感を感じてしまうことがあるようです。特に小上がりの畳コーナーだと段差もありますのでより顕著に感じられます。
掃除の時に一手間かかる
小上がりの畳コーナーだと、掃除機などをかける際に持ち上げる必要があったり、お掃除ロボットなどを使うことが出来ません。また、小上がり、フラットともに、畳の手入れが必要になってきますのでフローリングに比べるとどうしても掃除に一手間かかるようになってしまいます。
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フローリングもばっちり!リビングの畳コーナーのおしゃれポイント&デメリット:まとめ
さて、今回は畳コーナーをご紹介させて頂きました。畳コーナーとは一口に言ってみてもフラットや小上がりの違い、色味の違い、デザインの違いなどで印象や役割がずいぶんと変わります。好みの畳コーナーはありましたでしょうか?今から和室を一部屋つくるのは難しいですが、畳コーナーであればより気軽に作ることが出来ます。興味を持たれた方は畳コーナーを検討してみてもいいのではないでしょうか。